気まぐれ猫と音楽だらけの暮らし

マイフェバレット満載!好きなことしかしない気まま気まぐれでもちょっとセンチメンタルな、お話ばかりですが、聞いて!

やっぱりわかってないなあ・・・・

2013-02-12 08:22:48 | 日記・エッセイ・コラム

 被災者だというと「賠償もらえていいね!」とはっきり言う人もいます。家賃もタダなんでしょう?いいね!って。

 これは良いことなのか?

 いや・・・・何も貰っていないただの被災者だっているわけで、私たちは原発事故での避難なので貰えているわけで、津波被害の人たちにはそういう部分はない。それで考えればはっきりいって助かりますけど・・・本来であれば貰わなくても、元の場所にさえ普通に住んでいればいいだけのこと。それができないという精神的賠償なので・・・・。これってどうよ。。。。

 複雑ですねえ。

 
 日が経つにつれて焦りと諦めと苛立ちが大きくなっていくのがわかる。

 で、孤立死の問題だ。これはもう防ぎようがないっていうか、行政に任せておけない部分でしょうが。広報誌をただ郵送で送るだけじゃなく、人員を割くのも大変だろうけれど、町の役場の人が訪ねるとかね。できないのかな。

 私たち家族も住民票を移して、今の居住地区の住民になることにしました。勿論、そのうち落ち着けば帰ってもいいしね。定年後は帰れるなら元の場所で花でも育てて、趣味にいそしめばいいだけで・・・・。

 過疎地域や今まで店も病院も遠い町で暮らしてきた人は、都会になじんだようで、若い人たちは帰る気配もないとか。やっぱりねえ。目の前のコンビニは大きいメリットですもの。

 もう二年かあ。早いなあという印象それしかない。

 だって我々は時が止まっているんだもの。

 一時帰宅に申し込んだら、入れる車は一世帯一台だという。荷物が出せないじゃないか!といったけれど、引っ越し業者ならいいという。行く業者が少なくて困るし、そこまでの荷物もない。

 じゃ、二回入れるのかと聞いたら公平性を保つために一回だけだという。

 ああそうですか!って電話切ってしまった。

 もういいよ。結局避難民の気持ちなんて誰も解ってないんだ。


新たなる決意

2013-02-12 08:08:23 | ボウリング

 震災からこの三月でまる二年を迎えます。

生活基盤もでき、新しい生活を始めたのをきっかけに、今年は以前のように趣味としてのボウリングを再開しようと思います。

 なぜってねえ・・・・。ほかにやることないし。

 趣味は多いのですが、どれも家の中。これでは健康に良いわけがない。増えるのは趣味の材料の出費と腹・背中・二の腕の肉。いざ足の爪を切ろうとかがんだ時に腹が仕えた時には・・・・やばい!まずい!こりゃいかん!となったわけです。

 ダイエットも、年齢を重ねるごとに難しくなってきて、食べないで体重を落とすのは危険と。

そうなると運動するしかない!と自宅にダイエットマシーンも買い、プロテインダイエット食品も買い込み・・・・。犬の散歩しか外に行かないので、これからはもう少し先まで歩こうかなと思います。

 支部長会議のあとのボウリングは散々です。最終ゲームには膝が崩れて転ぶ始末。まあボールが手を離れた後だったからよかったけれど。

 しかもまた100切り・・・。う~ん。これはまずいよ。とプロテクターを外してみたらこれがいい感じ。ターキーももってこれるようになって、周りからも「思い出してきたみたいだね」と。

 だってねえ。二か月ぶりですもの。HDもないし。

 これから仕事も勉強も忙しくなるけれど、その鬱憤を晴らすためにも、趣味は続けなければと!決意した今日であります!

 


再び津波襲来!

2013-02-08 10:55:30 | 日記・エッセイ・コラム

 ちょうど、ツレが被災地「気仙沼市」の工場跡地に仕事に行っていました。昼前に太平洋上で大きな地震があっとか。津波や地震で行方不明も出ているとか・・・・。で、夕方になり「警報」が発令・・・・。ん?すげ~津波ってマジ来てるし!

 ということはですねえ、チリ地震津波もそうだったんですが、東日本大震災の津波も、遥か太平洋の反対側のアメリカ大陸や南太平洋の島々にも届いていたってことですよねえ?

 被害の報道はされていないけど、どうっだったんだろうって。もっとも、流された瓦礫が到達し始めていて、国際問題になるような気配。もっとも名前のあるものは持ち主に返されたりして・・・・すごいなあ、地球。グローバルになるのもいい事ですね・・・・。

 で、ツレは一時間以上前には避難して、津波が到達したときには内陸部の街にいたとか。

 数十センチでも怖いですよ~。友人の自宅はまた灌水したとか。地震で低くなり、潮位があがるとすぐに海水が来るんだって。まるで、大きな湖のなかにぽつん・ぽつんって家がある感じ。どうやってあそこの家に行くんだろう?ボート?ヘリ?って感じです。マイヘリにマイボート。笑えない・・・・。

 備えあれば・・・です。どんなに小さくても避難はする!って保育園の園長がインタビューで答えていましたが、そういう小さいころから習慣がつけば、大きくなっても忘れないよね。そうしたら助かった命ももっとあるかも。

 この天気の悪い中、沿岸部では放射線量が落ちてきたこともあって、行方不明者の捜索が再開されたとの報道。

 今でも警戒区域の為に、他府県から応援が来ています。良く街中を走って体を鍛えている様子が見られます。朝夕には隊列で車が行くし・・・。量は少なくなりましたが・・・。

 頭が下がります。

 それをみると、泣いてばかりじゃダメだなって。

 前を見るように人間の目は前にしかついていないらしい・・・・。

 そうですよね?