気まぐれ猫と音楽だらけの暮らし

マイフェバレット満載!好きなことしかしない気まま気まぐれでもちょっとセンチメンタルな、お話ばかりですが、聞いて!

4-7-9-10

2008-03-31 19:58:52 | ボウリング

日曜日は交流会に参加してきました。リーグやサーキット戦とは違い、ほのぼのしていて気楽です。プロボウラーも参加して楽しく盛り上がりました。試合後のじゃんけん大会では長男がボールをゲット!でも15pなのでしばらくお預けです。

この大会での目標はとにかく1番ピンに当てること。とした長男。なんと二投目で4-7-9ー10のスプリットをカバーしちゃったんです!すご~いえら~い!褒めまくってやる気にさせたのに、素直に褒めてあげられない性格の人っていますよね。「いや~俺なんか前にもっとすごいの取りましたよ~」とか言ってすぐに自慢を始める人って鼻持ちならなくてちょっと苦手です。だから逆に言ってあげました。「難しいスプリットを取った自慢よりも、残すな!って」(笑

「ストライクを出す方が簡単だしまずそっちからだよね~」と言ったら「ま、そうですけどねえ・・・」って。

長女は両手投げなのですがそれを見た人の意見は真っ二つに分かれます。早く左右どちらか一手で投げられるように練習しなさい。という人と、このまま伸ばしてあげたら・・・・。と言う人です。PBAにも両手投げがいますし、日本人プロでやらないだけで、別に規定に反しているわけではないし、このままでいいかなとも思うのです。というか以前に片手投げにしたことはありました。前者の意見を聞いてもっともだと焦った私が長女に勧めたからです。ある程度はスコアもメイク出来るようにはなったのですが・・・・以前の楽しさがなくなってしまったようです。どうしようと思っていたときにPBAにも両手投げ選手が居ることを知り、心強く思った次第です。非常に調子が良いとアベレージも170を超えるので今しばらくは本人の好きに投げさせようと思うのです。

交流会の結果:長男Av124,長女140,母168(低いでしょう!笑


ブラインド

2008-03-23 19:30:16 | ボウリング

パーフェクト目指して今週もがんばっている四人です。でも土曜日の練習で再び左足を痛めた母。肉離れといえば分かり易いでしょうか。筋肉が悲鳴を上げております。痛いッス!

そういう理由で練習4G目をブラインド(休み)にしたんですが、滅多に有ることではないのです。怪我の場合は辞めてもあまり非難は受けません。むしろ気の毒がられて「大丈夫?」「良い医者知ってるよ~」とか湿布を貰ったりバッグを運んで貰ったりといたわってくれます。

でも中には強者がいるんですよ。すぐブラインドして帰っちゃうって人が!自分のホームレーンのメンバーさんなのですが、とにかく気むずかしいんです。ボウリングはレーンとの戦い。自分の力量との戦いなんです。スコアにつながらないと面白くはないですけど、それを攻略していくのが楽しいはずなんです。彼は・・・・・・?!失投するとふてくされ、口も訊かなくなり、終いにはゲームの途中で帰ってしまうんです。嘘でも「緊急の用事が出来た」とか「腹が痛い」とか理由を言ってくれればまだいいのですが、急にいなくなってしまうんです。トイレかな?ボールを取り替えにロッカーに行ったのかな?とか。ジュースを買うのに手間取っているのかしら?とこちらは投球順番を待っていますから気が気ではありません。でも以前にも試合途中で帰った事があるそうで、今回もそうやって帰ってしまったらしいんです。以前に飲み過ぎてふらふらになってブラインドした人の話は書きましたけど。

何と言いましょうか、大人げないですね。ボールをわざとラックに落として大きな音を立てたり、椅子を蹴飛ばしたりと、マナーが悪い人は沢山いますが、怪我でもないのに途中棄権するのははっきり言って「ずるい!」と思います。

Aちゃん(我が家の長女)はスペアーが取れなくても、涙を落としながらでも自分の順番になるとアプローチに立ちます。「泣くなら辞めて帰りなさい!」と強く言うと「最後までちゃんと投げます!」と睨み返されます。他のメンバーは「やる気が有る証拠だよ。悔しくて泣くなら見込みがあるよ」と慰めてくれます。

ゴルフでもクラブを折ってゴルフ場支配人から出入り禁止にされた人の話は良く聞きます。ボウリング場でもトラブルはあるようです。出入り禁止になったボウラーを少なくとも3人ほど知っています。ホームレーンを変えて行きついには他県へといく人も少なくありません。人間的に嫌だとはっきり公言し嫌われる人もいます。

もっと仲良く気持ちよく出来ない物ですかね?

ちょっと落ち込みモードの母です。


初めてのターキー

2008-03-17 16:47:06 | ボウリング

今年度のリーグが始まりました。開幕第一戦に家族四人で参加です。

長女はお父さんと、長男はメンバーのKさんと、お母さんとメンバーのHさん、Gさんは別のボックスです。さあ!がんばろう!と言うときに、お父さんが伸ばした腕が長女の頭頂部に激突!お父さんはメカテクターという金属製のプロテクターを付けているので当たったら痛いです!最初の二ゲームは泣いていたそうです。「謝ったのに!」と怒るお父さん。「謝り方が悪いのでは?」とつっこみを入れると長女がニンマリ・・・。すかざす長女にも「あんたもいつまでもぐずぐずしてんじゃないのよ!」と喝をいれて・・・。はぁ、お母さんはどこに行っても何をしていてもお母さんなんです。もう!しっかりして!

長男はメンバーのKさんに注意を受けてがっかり。失投したときに足で何かを蹴り上げるような動作をしたのです。それを「マナーが悪い!止めた方がいい」と本人と私に報告してくれました。そうです。ゴルフもマナー重視の真摯たるスポーツですがボウリングも色々細かく規定があります。それ以外にも注意しておきたい行為はありますから、今のウチにちゃんと指導してくれるKさんに感謝しなさい!とここでも「喝」をいれました。はぁ。恥ずかしい。親の躾がなってないと言われるのが一番母親には効くんです。嫌だなあもう!

でも良いこともありました。決勝にメンバーから三名勝ち上がり。長女は初めてのターキーをマーク!長男も5-7の難しいスプリットを取りました。

ボウリングは300点ありきから始まるゲームです。そこからいかにマイナスを少なくして終わるか・・が勝負です。パーフェクトを前提に投げるのです。でもそれは夢のお話。アマチュアには無理っぽいので小さな目標を立てます。

ノーミスで行こう!とかダブルかターキーを出そう!とか。とにかくヘッドピンに当てること!とかそんな小さな事の積み重ねです。

長女の「泣かないでがんばる」も目標です。でもたんこぶが出来た長女はご機嫌斜め。これは仕方ないですね。でも、前日の小さな大会では優勝したんです!女子部の優勝!男性部ではお父さんが一位。お母さんは女子の三位になり長男は六位で、団体総合で一位!えら~いすご~い!いくら30Pのハンデがあるとはいえ・・子供に負けた私。うれしいんだけどちょっと悲しくて複雑な心境です。賞品が家庭消耗品だったのでそれが救いかな?お菓子を貰ってご機嫌の長女。何にも貰えなかった長男だけがっかり。可哀想なので帰りにアイスを買ってあげました。

とにかく!がんばれば出来るって知った二人。ますますボウリングにのめり込めば小遣いが減らされると嘆くお父さん。大丈夫!たばこを止めれば良いんだよ・・・とつぶやいて見る私。

お父さん186AV,お母さん170AV、長女125AV、長男124AV。で終了した第一戦。

がんばりま~す!


夫婦善哉健在か?!

2008-03-03 14:46:42 | ボウリング

久しぶりに更新します!って誰も読んでくれてないかなぁ。寂しいっす!でもがんがんカキコしますぜ!

で、久しぶりに練習に行きました。最近はリーグに参加すること=練習になっていたので冷静にじっくりゆっくり考えながら練習するのは本当に久しぶりです。しかも夫婦二人っきりというのも珍しい事なんです。以前は良く行ったんですが、最近子供達も参加するようになったので練習は四人でというのが通常になっていました。なんだか二人だと気恥ずかしいのですが。(そんな感情は嘘っぽいです^^;か?)

センターに行くと他にも数組練習していました。夫婦もいますし恋人同士もいます。同性の友達同士もいます(同性の恋人でも良いけど)。男女混合のグループもいます。最近の傾向としていくつかのパターンが有ることに気がつきました。一つは双方が上級者というもの。(中級者・初心者同士も有り)片方が上級者で相方が初心者というもの。大抵は男性が(夫が)女性に(妻に)教えいているケースが多いようです。これはどうしてでしょうね。男性の方がスポーツには強いって事でしょうか。ここで問題が発生します。それは・・・・。最初のケースをのぞくと上達が遅いって事です。

何故こんな話を始めたのかというと、とあるカップルに言われた一言が思い出されたからです。「夫婦でアドバイス仕合うと喧嘩にならないか?否か」ということです。この日は私が怪我をして投げられずにいて、ツレの試合を後ろで観戦していた時の事。「もう一枚外に出してみたら?」とか「リリースが早くなってボールを落としてるよ」とかちょっとした事実をツレに告げていたんです。ツレは「うん、うん」と聞き流していたり、「そうだなぁ!」と納得したりしていました。それを聞いていた彼の夫婦が先の様に聞いて来たのです。

多分に二組それぞれのボウリングの始め方に違いがあるのでしょう。私たち夫婦は別々にボウリングを始めたのです。誘われたわけではありません。同じボウリング場には通っていたのですが曜日も仲間も違っていたし、時期もほんの少しずれていたようです。結婚してから「そういえば~」とボウリング場に二人で通う事になってから気がついたんです。「あれ?二人知り合い?」と支配人に言われてから気がついたというお粗末さ。従ってお互いに教え合う事は一度もありません。二人とも中級者だったからです。ツレの方がほんの少し上でした。(彼の名誉のためにこう書いておくことにします。いや事実ですけど)試合ではハンデがあるので私の方が上位にいますけどね^^;

でもアドバイスはします。明らかに悩んでいる場合やフォームを崩したりスコアメイクが出来ない理由を本人が見つけ出せないでいる場合に限ります。試合後にレーンの状態や結果についての反省会や感想を述べたりはしますが、練習の時も「こうしろ、ああしろ」という発言は一度もしたことがないのです。だから喧嘩・・・にはならないのです。

そう告げると「いいなあ」と奥さんが言います。いつも喧嘩になるようです。奥さんのスコアがいいと旦那さんが不機嫌になったりするそうです。おこちゃまですな。しかも同じ時期に始めたのに何故だか男性が偉そうにうんちくを述べ立てるのにもうんざりしているとか・・・。気の毒ですね。

練習風景を見ていると初心者同士のカップルはお互いにどこが悪いのかが見つけられないのでいつまでも下手なままです。男性の方が少しだけ運動神経が良いとスコアがアップするのも早いのですが、女性はそれについて行けなくなるとつまらなくなるようです。女性は女性にしか分からないこともあるので、男性の教えた事がそのまま実行出来るとは限らないのです。其処に初心者は気がつかないので、的確適切なアドバイスが出来ないままイライラが募るのです。悪循環です。早くボウリング教室やリーグに参加して上級者から技術を盗んだり教えて貰ったりするのが良いと思います。

そんなわけで仲良く投げているわけでもないのですが、喧嘩もしないという私たちは他所から見て非常にまれなカップルだと言われているようです。というかツレが反論しないので尻に敷かれている鬼嫁ということで。チャンチャン♪