気まぐれ猫と音楽だらけの暮らし

マイフェバレット満載!好きなことしかしない気まま気まぐれでもちょっとセンチメンタルな、お話ばかりですが、聞いて!

やり直し?!壊れた収納棚の行方

2011-01-24 23:39:14 | 日記・エッセイ・コラム

 やっとつっぱり棒で棚を二段作るタイプの物を見つけて、帯締めをずらーっとかけていい感じにしたのに、翌朝みるともう傾いている。あれえ?

 つまりは突っ張る先の素材の問題なんですね。合版板なんですけど、結構柔かいのでずれるというかへこむらしい。で、乗せたものもずれ落ちてきて全体が崩れている。てか「壊れている!」

 う~ん。とにかく、帯締めは吊下げておいた方がいい感じだしなあ。とホームセンターで考えます。丁度タオル掛けがあって、両面テープで張り付けるタイプの物があったし、重量も二キロまでというので、これを二本購入。なんとかクローゼットの幅に合うものを探して取りつけました。

006 最初から使っていた引き出しもそのまま使える。吊下げてある帯締めは使用中の物。引き出しの上にあるのはまだ未使用のもの。右側に見える白い籠には帯揚げが畳まれてずら~っときっちり入っています。絞りの物は丸めて端に詰めてます。

 伊達襟、扇子、羽織紐、足袋、右には半襟夏・柄もの・刺繍や高いものでまだ未使用の物と分けました。

 帯留は以前のまま桐の箱に詰めて並べてみました。まだ増えそうなので、帯締めが入っていた箱はまだ取ってあります。捨てたら勿体ない!

 何故帯締めを吊下げた方がいいのかというと、房の問題があるからです。勿論綺麗に房をしまう収納の仕方を以前からしていたのですが、絵に描いたようにというか呉服店のように綺麗にまっすぐにして収納することが出来ない。結局重ねたりすると見つけたい物が見当たらなくなる。なので吊下げれば、簡単かな?と思ったわけです。スペースの関係で二つ折りで架けているのですが、そのままだと房が下に付いて曲がるのでダメでした。

 このクローゼットは上部にも天袋があるし、その下はフリーで写真のような空間。その下は引き出しが並んでいます。勿論ハンガーをかけられるスペースもあります。そこには二段ずつ引き出しがあるので、部屋着などを入れています。長襦袢や肌襦袢を分けて入れて、半幅帯もしまえる余裕が出来ました。

 たぶん、これが最終形ではないと思うのですががんばります。

 雪空が続いていて良い感じなのですが、寒い。綺麗なべべの下は毛糸のスパッツ。他人には見せられません。てか観ないで~!

 踵ががさがさするので「馬油クリーム」でケアしてみたら良い感じ。ついでに乾燥して粉がふいたような脛や腕にも塗ってみました。福袋に入っていた品なのですが正規品なので、安心です。

 今日はもう一つ失敗をしました。長襦袢を着た後の伊達締めを省いたら襟元が崩れてしまってあられもない姿に・・・・。伊達締めは侮れませんね。てか着物で昼寝をしない方がいいと思うと姫に言われましたけど・・・・。

 


素敵なオリジナル彼岸花の帯

2011-01-23 23:28:35 | コスメ・ファッション

003 薄いオレンジがかった黄色に市松の織り。それに白で暈しを川の流れのように施した地色。それにさりげな~く描かれた彼岸花。本来ならずら~っと並ぶんですけど、それじゃあちょっと写実的すぎるでしょう?シュールレアリズムじゃないんだからと、こういったやわらかい感じなら乱菊にも見えなくもないし・・・・。たれにかかれた「野ざらし」は見えそうで見えないのがポイント。

 ああ、秋まで待てない!と言ったら「春の彼岸に締めてもいいじゃない」とかいう人もいる。いや・・・さすがにそれは変だわよ。

 私待つわ。秋まで。

 合わせる着物も考えよう。墨流しの江戸小紋も良いし。毛万筋の江戸小紋もいいし、ラベンダー色の小紋でもいいなあ。色無地に見えるやつ。南天柄の小紋もある。これも色無地に見える。うふふ・・・・。ああ、楽しみ。半襟は、帯揚げ帯締め、帯留は・・・・と考えると、夜も眠れない。

 今年は着まわし宣言したので頑張ります!


姫さまご乱心?!

2011-01-23 23:08:10 | コスメ・ファッション

 我が家は「オタク」家族。その昔同人誌を作り即売会にも参加したり、アニメのセルを描いたり、漫画家のアシスタントをした経験を持つ母。高橋留美子が大好きで初版本をコレクションしていたり、ロボットアニメも美少女アニメも好きだし、子供と一緒に銀魂を見たり、らきすたを見たり、DVDを借りてきたりと協力的な父。この二人から生まれ育てられた子供が「オタク」「アキバ系」にならない方がおかしいと・・・・いうわけで、姫様ご乱心でございます。

004 初音ミクのコスプレ。クリスマスプレゼントだと年末にオークションで買わされたものです。やっと届きました。生産国は中国だとか。昔は全部手作りしたんだよ~と型紙のサイトを見せたら、「作って!」と大騒ぎ。「え”?」そりゃあ、チャイナドレスもアロハシャツも、普通のワンピースも着物も縫えますからねえ。何らの問題は私の精神力だけですけど。

 他に巫女服もあります。エヴァもあります。ああ・・・・。どうしましょう。

 「毎日着物だって、毎日コスプレしているような物じゃないの?」と言われて。ますます「え~””””””」って感じです。そうなの?着物を着てるのはコスプレなの?何のコスプレよ。芸者か?花魁か?いいけどね。

 どこまで極めるのか、ある意味楽しみ。

 こう考えるのはやっぱりオタクなんだね。


収納作戦第二弾

2011-01-21 21:06:47 | 日記・エッセイ・コラム

 本日も悩みつつ再び、帯揚げと帯締めなど着物用の小物を整理してみました。

001 今回は帯締めを吊るして、帯揚げは畳み直して籠に入れました。かなり余裕があるので選びやすくなったかなと思います。クローゼットを開けてみたら「雪崩」が起きた・・・・とか、圧迫感で選び様がない!などの悩みは少し解消されたかな?と思います。

 空いた引き出しには足袋と半幅帯を収納。これにもウコン布をかけてあります。本当に便利ですよね。湿気取り剤も置いてカビを予防します。

 陽のあたる日中には風を通してカビ予防。呉服店の話だと今年はカビのトラブルが多いとか。その代わり虫食いは無いらしい。

 もっとも正絹は虫食いはないのです。化繊もないですね。モスリンやウールの物が危ないですが、季節ごとに畳紙を変えて湿気取り剤を置いて、防虫香を置きますが・・・・。一番良いのは着る事だと信じて頑張ってます。

 さて、あまった箱類はどうしましょう。それから姫用の長襦袢の収納先を考えないと・・・・。

 ベッドの横に液晶テレビを置いたのですが、その上の空間を利用できるグッズを置いて、DVDプレーヤーを置いたら「病室みたい」と言われました。確かに手を伸ばせば何にでも手が届くので・・・・。ますます病室だわ。


帯締めと帯揚げを片付けてみる

2011-01-20 22:30:24 | 日記・エッセイ・コラム

20110120_001 20110120_003 20110120_002

 以前は別の場所に書類用のプラスチック引き出しに収納していました。湿気対策にもなって良かったのですが、いかんせん見つけ出すのが大変。しかたなく引き出しを一段開けて帯揚げを奥に並べ、手前に帯締めを置き、一番手前に帯留を並べてみました。もっと沢山あるのですが、それは別にしまってあります。香り袋もあるし、扇子や羽織紐、結構小物は無くしやすいので気を使います。半襟や伊達襟はもと帯締めがあった引き出しに収納。探しやすくなったのでまあまあ満足。新品はそのまま別にしてあるので、使えるように収納をもう少し工夫したいです。房を上手にしまいながら、長い帯締めを畳むのは技術がいりますね。もう少し研究したいです。

 綺麗に盆に並べてもみたいのですが、数を数えるのも嫌になるくらいの本数なので諦めました。これでも先日友人がリメイク素材にと古い平組の帯締めは持っていきました。昭和の香りがする一色の平組はあまり使わないのであげました。

 今凝っているのは五嶋組み紐。福袋にも桐の箱に入っているくらい素晴らしい作品。それから丸くけの帯締め。アジアンコードで編んだ物も好き。自分で作ったオリジナルは愛着があるし、「どこで買ったんですか?}と聞かれるのがうれしい。「自作なんです」と言う時の誇らしさ。

 それにしてもきりがないですね。いつのまにか、帯留も増えちゃいました。ないないと言い続けて、コーデのしようがないと嘆いていたのですが、こうやって並べると色々ありますね。つまみ細工も得意なのでこれからもっとオリジナルを作りたいと思います。

 半幅の帯を片付けて移動。ほんの30センチの移動なのに全部どかしてからじゃないとダメなのでしんどかったです。新品の足袋や半襟は上手に終わないといざという時に困りますからね。

 着物の収納や帯の収納も気を使いますが、小物の収納にも気を使うべきですね。

 無くしたと思っていた羽織紐も出てきたので良かった。

 次は草履やバッグの場所です。これも山になっているのでなんとかしなくちゃなりませんね。

 片付けるにしたがい、使いやすくなって日々の生活が楽になるならいいことですよ。

 もっと工夫したいと思います。