やっとつっぱり棒で棚を二段作るタイプの物を見つけて、帯締めをずらーっとかけていい感じにしたのに、翌朝みるともう傾いている。あれえ?
つまりは突っ張る先の素材の問題なんですね。合版板なんですけど、結構柔かいのでずれるというかへこむらしい。で、乗せたものもずれ落ちてきて全体が崩れている。てか「壊れている!」
う~ん。とにかく、帯締めは吊下げておいた方がいい感じだしなあ。とホームセンターで考えます。丁度タオル掛けがあって、両面テープで張り付けるタイプの物があったし、重量も二キロまでというので、これを二本購入。なんとかクローゼットの幅に合うものを探して取りつけました。
最初から使っていた引き出しもそのまま使える。吊下げてある帯締めは使用中の物。引き出しの上にあるのはまだ未使用のもの。右側に見える白い籠には帯揚げが畳まれてずら~っときっちり入っています。絞りの物は丸めて端に詰めてます。
伊達襟、扇子、羽織紐、足袋、右には半襟夏・柄もの・刺繍や高いものでまだ未使用の物と分けました。
帯留は以前のまま桐の箱に詰めて並べてみました。まだ増えそうなので、帯締めが入っていた箱はまだ取ってあります。捨てたら勿体ない!
何故帯締めを吊下げた方がいいのかというと、房の問題があるからです。勿論綺麗に房をしまう収納の仕方を以前からしていたのですが、絵に描いたようにというか呉服店のように綺麗にまっすぐにして収納することが出来ない。結局重ねたりすると見つけたい物が見当たらなくなる。なので吊下げれば、簡単かな?と思ったわけです。スペースの関係で二つ折りで架けているのですが、そのままだと房が下に付いて曲がるのでダメでした。
このクローゼットは上部にも天袋があるし、その下はフリーで写真のような空間。その下は引き出しが並んでいます。勿論ハンガーをかけられるスペースもあります。そこには二段ずつ引き出しがあるので、部屋着などを入れています。長襦袢や肌襦袢を分けて入れて、半幅帯もしまえる余裕が出来ました。
たぶん、これが最終形ではないと思うのですががんばります。
雪空が続いていて良い感じなのですが、寒い。綺麗なべべの下は毛糸のスパッツ。他人には見せられません。てか観ないで~!
踵ががさがさするので「馬油クリーム」でケアしてみたら良い感じ。ついでに乾燥して粉がふいたような脛や腕にも塗ってみました。福袋に入っていた品なのですが正規品なので、安心です。
今日はもう一つ失敗をしました。長襦袢を着た後の伊達締めを省いたら襟元が崩れてしまってあられもない姿に・・・・。伊達締めは侮れませんね。てか着物で昼寝をしない方がいいと思うと姫に言われましたけど・・・・。