銀行の審査も終わり、最終決済まで一週間。無事に通りあとは登記をするだけです。
来週には鍵を引き渡してもらって、内装工事をしてもらい、エアコンの取り付けや照明の取り付け、和室の小上りの工作など少しは工事が残っているのですが、まあ、まあ、やっとここまでたどり着けました。
仮設住宅や借り上げアパートにいる人たちも帰宅困難地区になりそうな人はだんだん土地探しをし始めた様子。工事が混む前に終わらせてゆったりまったりしたいものです。
こういうのは先に動いた方が勝ち。エコポイントもなくなれば終わりだし。
ある程度の賠償額が提示されたのでまあ何とか納得はしないものの、そんなもんでしょう的な心情ですね。だって仕方ない・・・。ごねても脅かしても、今ある生活を充実させる方がよほど建設的です。確かに故郷は大切です。奪われた悔しさは一生消えないけれど、それよりも今、どうするべきかを考えないと。
新しい街づくりも良いでしょう。コミュミにティーの確保も大切かもしれないけれど、それよりも子供の学校や進学や仕事を考えていたら待っていられない。確かに年金生活や農業・漁業の人たちの苦悩も分かりますが、帰りたいという気持ちだけでは前には進めないし解決はしない。
冷たいようだけれど、どこかできっぱりすっきり、前を向いて新しい人生を始めないと。
土地も家も家具も家電も入れて2500万以内に収まったのは凄い事だわ。うん。
偉いぞ自分!