呉服屋の展示会に来ています。楽しみにしていた濡れ描き友禅作家さんと写真に収まる姫。満面の笑顔。着物で来場している子どもはいないのでかなり目立ちます。また物言いもはっきりし、礼儀正しく所作も綺麗だと誉められまくり、照れくさいと言う始末。仕方ないですね。
私は先日より頭から離れない帯を見つけました。金額がそれなりなのですが、まぁ予算内なので即決!で同じ作家の展示品の訪問着を一点物と紹介され気に入り契約をしたら、直ぐ後ろで同じ柄の色違いがあと二枚あって、別の方が検討中!?えー!だんだん気持ちが冷めてきまして、結局キャンセルする事にしました。ガックリです。せめて色違いもあるんですとか、一言あればまた考えても良いのに…!なんでかな?うーむ。
姫も最初はいい感じと同調していたのに、途中何故か怪訝そうにしていた謎が解けました。
迷うと言うことはダメという事だと教訓にしているのは、やっぱり正しいと再確認させられました。うーむ。買い物は難しいですね。一度時間を於いても必要なら向こうから懐に入ってくる。というのも私の信条。今回は縁がなかったと云う事なのでしょうね。
大した金額じゃないだけに後悔するかな?姫が将来着るでしょうと店員は薦めてくれますが、一点物はこの世に一つしか存在してはならぬのです。色違いはNG。姫は余り気に入ったものはないらしく、おねだりはないので、土産に好きな物を選ばせたら、食べる物でした。可愛い