気まぐれ猫と音楽だらけの暮らし

マイフェバレット満載!好きなことしかしない気まま気まぐれでもちょっとセンチメンタルな、お話ばかりですが、聞いて!

いつも会う人

2008-08-26 19:02:21 | ボウリング

 ボウリングの団体はいろいろあるし、大会もいろいろあるのに、いつもどこに行っても出会う人っているんですね。相手もそう思っているんでしょうけどね^^;

 マイボウラーになっても色々なケースがあるって事です。練習だけの人、センターリーグに出る人、センターの特別企画大会にのみ出る人、あちこちのセンターを掛け持ちで投げる人、一つの団体に所属して投げる人、複数の団体に所属して投げる人と分けられるでしょう。練習も一人きりって人もいるでしょうし、夫婦や友人というグループもありますね。一人きりで練習している人は果たして楽しいのでしょうかね?私は最初から複数の人たちに囲まれていたので疎外感を感じたことはそんなにありません。ラッキーなケースだと思います。独りで初めてそれからリーグに参加するのは結構勇気がいると思います。他の団体に所属して居ながらももう一つ別の団体に「新人」として参加したときに、「初めて会いますね」と言われたので「はい新人です、よろしくお願いします」と言ったら、本気で「頑張ってくださいね」と言い返されました。

 その事をいつも他で出会う人に話したら「あ”?!」って「何言ってるの!」と大笑い。いや別に間違いじゃあないんですよ。その団体では初年度ですから。「冗談でしょう?」ってあっさり。それを聞いていた先の方はそれこそきょとんとしていました。その方は一つの団体にしか所属していないし、県のボウリング協会主催の大会にも出てこない人ですから仕方ないのかもしれません。

 井の中の蛙にならないように、いろいろなところで修行するのは大事です。


プロは魔法使いじゃない!?

2008-08-16 18:03:15 | ボウリング

「名選手名監督にあらず」とスポーツ界で良く言われますね。解説の上手な人、指導の上手な人、分析に走る人様々です。ボウリング界でもこの定説はあります。ドリラーとして優秀な方、再生を得意とする人、初心者の指導が得意な人、上級者の指導も出来る人、どれにも全然駄目な人(つまり自分が投げるのが精一杯というプロ)。最近はトーナメントプロだけで活躍する方は少ないですね。必ず何処かのセンターに所属して、ボウリング場の業務をこなしながらという方が多いと思います。センターにおけるプロチャレンジはどこでも行われていますが、プロのレッスン会は考え物です。好きなプロの指導は受けてみたいのですが、以前もあったように、自分に合わない指導をされてしまうと後が大変です。大会で良い成績を残されていないプロでも指導だけはピンポイントですばらしく上手という人もいます。ドリルだけは天下一品!という方もいます。巡り合わせでしょうね。私は地方に住んでいるのでセンターを選ぶという範囲が狭くなります。その中で自分に合った物を探すのは一苦労でした。しかし今はインターネットでボールも買えるし用品も揃えられます。たまたまネット上で気に入ったドリラーに出会えて、見事に自分の思うようなドリルをしてもらえているので大変感謝しています。これまであちこちトラブルを抱えていたのが嘘のようになくなりました。全部のボールが同じように使える喜びは、投球に集中できるという点で非常に大切だと痛感しています。というのもツレは「こっちのボールだとスパンが・・・こっちはピッチが・・・これはグリップが・・・」といろいろトラブルがあるようで、聞いている方が嫌になるほどです。

最近よく行くセンターにとあるプロが配属されました。県内の別のセンターからの移籍です。受付や掃除、レーンやマシーンのメンテナンス、トラブル対処など仕事は満載です。愛想だけは良い人だし、話し好きで、本当にボウリングが好きなんだなあと思わせる憎めないタイプのプロです。でも・・・・。苦手が会ったようです。それはボールのメンテナンスと修理です。ボールはある程度投げ込んだら研磨をしたりオイル抜きをしたりして初期の良い状態を保つためにいろいろやることも多いのです。その他にマシーントラブルで傷がついた場合にはプラグ材で埋めて表面を綺麗にしたりと、これも重要です。で、彼のプロなのですがどうもこれが巧くいかないようです。不器用なのでしょうかね。一度彼が仕上げたボールを他のスタッフが見て「これじゃあ駄目だよ!」とやり直し。結局二回も研磨したのでまあその出来映えの見事なこと。これで通常料金とはなんだか頼んだ方が恐縮してしまいます。一個はセンターのトラブル処理ですから無料ですが、もう一つは通常料金です。でも仕上がりがいまいちということで何故か半額になっていました。なんて良心的なセンターでしょう。支配人にこのことをいうと「いや、当たり前です。私たちはプロとしての責任があります」と断言するのです。その後も「この間のボールの調子はいかがですか?」と声をかけてくださったり、アフターサービスも充実しています。こういうセンターは小さいながらもがんばっているので、お客が離れませんね。同じ系列のセンターにツレと長男が信頼しているプロがいるのでそちらにも良く行きます。ツレはドリルを頼み、長男はレッスンを受けてアベレージが上がって来ました。結果が結びつけばやる気もわきます。ツレも新しいボールはぴったり合っているようで満足なようです。これで愚痴も減ってくれると良いのですがね・・・・。

プロのレッスン会に参加すればそれだけで自分の欠点が治ると信じて居る人もいますが、結局体を使うのは自分自身ですから、そこを忘れると治る物も治りません。つまりプロだって医者だって魔法使いじゃないってことです。最近はセカンドオピニオンが認識されてきました。一人のプロの意見に惑わされずに色んな方の話を聞いてみるのも良い勉強になると思います。一冊のハウツー本を読んだところで巧くならないのと一緒です。だからといって全部読んでも無駄でしょうけど・・・・。

最近はDVD付きのボウリング教本が出版されているので見ていて楽しいですね。TVでも放映されるようになったので、せっせと録画して休日に研究しています。

好きなPBAプロはライアン・シェーファー選手。同じ年齢なので親近感があります。ショーン・ラッシュやクリス・バーンズも好きです。ああ・・・・日本の男子プロにもイケメンが多いと良いのになあ。


夏の陣

2008-08-11 12:19:29 | ボウリング

 年に一度の大イベント「福島オープン」が8/9・10と開催され参加してきました。男女プロ54名アマ男女174名総勢228名という大きな大会です。昨年は左足の骨折のためベストを出すことが出来ませんでしたが今年はとにかく楽しもうと思って参加しました。目標は半分の二桁以内で終わることです。準決勝にも進みたいし、ベストアマ10位も取りたいのですが、まだまだ修行が必要なようです。でも開催されている間は毎年出場できたらと思います。とにかく予選会を通るのも一苦労ですからね。(私は2回目のチャレンジでゲット!ツレは7回かかりましたからね、意気込みも違います^^;)

 ボックス6人中同じホームレーンのメンバーと、NBFメンバーで何時も会う人と、プロはロバート・リーさんで、何度もセンタープロチャレンジで会っているし、参加メンバーも「いつものメンバー」が多いので緊張感がなくて返って楽しめました。

 1G毎にレーン移動するのにも慣れているし、一日4Gだけしか投げないのでなんだか不完全燃焼気味。同じホームレーンのメンバーの一人は前日から泊まり込み練習してとものすごい気合いの入れようですが、結果には結びつかなかったようです。

 結果は93位、ツレが208位。ハハハッハハ!勝たせていただきました!目標の半分順位も達成できたので、来年はベストアマ10位を目指したいと思います。それにはやっぱり210Avがないと無理なようです。今回は実力通りに低いAvで終わりました。172Avですから、恥ずかしいスコアでもないのですが、結果的に自分の下にプロが9人も居るって分かって一安心。プロでも打てないときがあるんだなあって思いました。

 オイルパターンは提示されているものの対処出来る人とそうじゃない人も居ます。つまり早いレーンが得意なのか遅くないと打てないのかが問題です。どんな状態でもスコアをまとめられるようにならないといけないわけですね。私は早いレーンが好きです。だらだら遅くなるとボールスピードが無いので曲がりすぎて命一杯左に寄って立っても外にボールを押し出せずに苦労します。もっと色々な状況で練習しないといけないなと思いました。前日に6位まで入っていた埼玉から来た男子選手も翌日の遅いレーンには対処できずに惨敗していました。替わりに前日私よりも低いスコアで落ち込んでいた人はがんがん打って追い越されてしまいました。そうやってボックス内で競い合うのも楽しいです。女子には15pのHDがありますから同スコアだと男子は負けます。可哀想ですけど仕方ないですね。あと数年すればツレにもちょっとだけハンデが来ます。でも私のハンデも上がります。かなり老年にならないとその差は縮まりません。その日まで健康でボウリングを続けて居られたらいいねと二人で今回の反省にしました。もっともそのころにはお兄ちゃんと泣き虫Aちゃんに負けて居るんだろうけど・・・・・。それも楽しみの一つです。

 あ~あ、終わっちゃったなっていうのが今の心境です。サクラが開花するのを心待ちにしていても1週間で散ってしまうあの期待感とむなしさと潔さと、これは日本人にしかない心境なのでしょうかね。

 疲れたので今日は一休みです。二日間留守番だった家の中はめちゃくちゃなので掃除と洗濯に半日を費やした母です。ツレはワンコ3匹を洗濯中。静かです。さて休みでも母業は休みにしてくれません。昼ご飯は何にする?とさっきからうるさいのでPCを落とすしかなさそうです。

 来週にももう次の大会は入っていますから、まだまだシーズンは終わりません。でも鼻水が止まらないのは何故でしょう?!花粉症のシーズンも終わりがないのでしょうか・・・・・・。