気まぐれ猫と音楽だらけの暮らし

マイフェバレット満載!好きなことしかしない気まま気まぐれでもちょっとセンチメンタルな、お話ばかりですが、聞いて!

論より証拠

2009-11-30 22:31:00 | ボウリング
団体の支部に所属し、ツレが今回副支部長と言う事で会議など参加し様々な意見の内容を教えてくれます。支部長のH君は自己中男で間際にならないと動かないし、重要な事でも後回しにしがちで、大会エントリーやスケジュール調整に苦労させられています。意見というか要望は言ってみるのですが、中々我々の思う様に仕事をしてくれません。ましてや、今まで一度も決勝に勝ち進み入賞者として表彰され事はないし、やっと取れたのはトリオ戦のみ。これはハンデがあったし、地元開催という有利な点があったからです。
自分ではかなりの腕前だと思い込んでいるし、知識も豊富だと云うのですが、経験値そのものではFさんや私とツレの足元にも及びません。でも自分に自身がないよりはあった方がポジティブでスポーツには向いていると思います。しかし余計な事をし過ぎて自滅するパターンばかりなので、言い訳は聞き飽きたから、実際に結果に反映して欲しいと思うのです。女性の私よりハンデを多く持っているのに結果は私よりずっと下です。これじゃ支部長降格だよ!と気合いをいれるのですが、今一です。
ここまで陰評判が悪い人を知りません。良く我慢していられるねーと言われる事がしばしばあります。大人だからよ。と答えると、お母さんも大変ねーと同情をかってしまいました。
何しろ話しが長いし決断力はないし。しっかり見張ってないと我が支部は存続の危機ですよ。
練習会の内容についても充実させる事を提案したりしていますが、暖簾に腕押し状態です。
仲良く遣るのも大切ですが、まだまだ若いので、教育は大切です。
事務局裏方はいつでも貧乏くじひかされる運命。
それも修業だと割り切っています。
彼の本当の実力はいつ見せてくれるのか、来年が楽しみです。


着物談義は飽きません

2009-11-30 12:40:51 | アート・文化

 趣味の一つにボウリングがありまして(もっともこのブログ元はボウリングですが)、先日の大会でいつも出会う同じ名字のおばさんがいましてね、この人とは結構気が合うので「お母さん」と呼ばせていただいています。ボウリングの試合の結果待ちの時間帯に何故か着物談義になりました。きっかけは「姫おおきくなったねえ~」という話から先日の振袖の写メを見せて、着物好きであることを告白したら、実家が商売をされていて着物には深い縁があるとか。今の季節は結城紬がいいよね~の話になり、姫が小紋を蹴って結城紬を選んだ話をしたり、毎日着物で過ごしている話をしたりして盛り上がってしまいました。「お母さん」のお嬢さんたちは身丈も裄も合わないし、生活のスタイルが全然違うので着物から遠ざかってしまっていてちょっとさみしいのよと話されていました。確かに日常では着物生活の方はまだまだ少数派ですからね。

 ちょうどこの日に近隣の町で「民謡発表会」があるらしく、途中で寄ったコンビニはおばさんとおじさんでいっぱい。髪型がそれっぽいし、プログラムの話など小耳に挟んだらそのようです。大会も終わり帰りに寄ったファミレスでも着物姿のおばさんたちが大騒ぎ。白塗り日本舞踊の舞台化粧がうなじに残っていて「芸者みたいね・・・」と。髪を大きく結い上げるので大変だよねの話をしたら、先日の振袖の支度の時に髪をほどいたらかなりのピンの数とスプレーで固められたのでシャンプーをするのが大変だったと姫の感想。そうなのよ、女って大変よね~とお風呂でまたまた着物談義。

 日帰り温泉施設でも着物を着ていたら「あらまあ小さいのに上手ね」と褒められて姫は得意そうです。姫も私も温泉好きなので着物のまま行きますから、着物を着て帰るわけです。狭い脱衣所のところもあるし、パウダールームがあったり、小上がりがあってちょっと休めるスペースで水分補給をしながら着替えていたりすると、小学生で自分が着つけているのをみて驚かれる人が大勢います。「私は帯が結べなくてね~」とどなたもいいますね。「もってないし」とか、嘆く方もいます。「着て歩く機会もないしね~」と。やはり「着物」は特別なものになってしまったのでしょうか?

 自分の所有本を売りに出した際、着物関係が売れるとうれしいですね。またひとり着物に興味を持って貰えたのだと、なんだか仲間意識が出来てきます。

 ナイトガウンにも着物が増えていますが、どうにも「エロチック」なのですが個室なので楽しんでいます。就寝前に浴衣の上にナイトガウン。結構いい感じですよ。チャイナガウンもあります。全部シルクなので夏場はいいです。冬も暖かいしヘビロテになってますね。でも必ず姫にとられるので、二枚必要です。隠していても就寝前のご挨拶に部屋に来て、「キラ~ン!」と目が輝いて「頂戴!」が始まります。最近はあきらめて最初から買う時に「いるかいらないか」を聞くようにしています。ルームシューズは私が作ってあげました。最近手編み草履が流行っているので、冬休みの工作にもいいかもしれません。

 趣味のボウリングで着物談義。濃厚な時間でした。満足満足!


今年最後の大会

2009-11-29 22:41:00 | ボウリング
大きな大会は今日が最後です。家族全員がエントリーして、金額はかなり厳しいものですがこればかりは仕方ありません。予選はお兄ちゃんとH君が通らなかったのですが、結果はAちゃんが七位、母が15位。後は30位以内は確定ですから、中々の成績です。ほんの数ピン差で決勝に上がれなかったお兄ちゃんは悔しいのをこらえて、妹を応援し、ボールを運んだりしてました。帰りはファミレスでもりもり食べ、ぐっすり寝て帰宅です。眠い目をこすりながらやっとお風呂にはいり、速攻でベッドへ。全日本では思う様にいかなかったのがかえって諦めがついたというか度胸が付いたというのか吹っ切れた感じがします。どうやっても自己責任ですからね。
とても楽しい大会でした。