気まぐれ猫と音楽だらけの暮らし

マイフェバレット満載!好きなことしかしない気まま気まぐれでもちょっとセンチメンタルな、お話ばかりですが、聞いて!

Aちゃんに負けた!200UPの奇跡?

2010-04-26 21:11:54 | ボウリング

 練習会とはいえ、真剣勝負ですから・・・・。負けたら悔しい。あっさり泣き虫Aちゃんはあっぱれ200を超えちゃいました。1Gだけの奇跡でしょうか?206と高スコアをマーク。ノーミスでダブルからトリプル。9本をカバーしてがんばりました。気がつけば・・・・206。最初のゲームなので大人組みはまだ手探り状態。なんだか機嫌よく投げているなあとふとディスプレイを見ると、すごいことになってました。

 その後はいつもの(?)Aちゃんになってしまいましたが。

 私がボウリングを初めて200を超えたのは何年目だったでしょうか?確かに300を出したのは三年ぐらい経ってからだと思うのですが。

 来月のダブルス戦も楽しみです。


着物美人とは?

2010-04-21 17:48:07 | 日記・エッセイ・コラム

 著名な作家や歌手俳優など日本には「着物の似合う人」は多数います。時代劇と呼ばれるTVドラマも「和服」や「日本文化」を知るにはよい材料です。歌舞伎や能楽も素晴らしいものです。でもかなしいかな「和服」が似合わない人も中にはいる。着物好きであるが故の著作物も多いのに、どうにも似合わない。着付けもいつまでたっても下手。コーディネイトも変。まあこのあたりは個人の自由ですからいいですけど、どうにも見苦しい。

 先日某茶道教室に赴き見学したのですが、そこの講師お二人は着物がよく似合っておりました。助手の講師は色無地に見える江戸小紋。大先生は大島紬にふる~い金紗の袋帯。(なぜ古いと分かるかといえばいつも同じ場所で締めているらしく「山」が折れてそこだけ傷んでいるのが分かるからです)。生徒さんにも着物の方はいました。一人は大島紬に名古屋帯。大先生と似ている定番の藍大島です。でも帯が暗め。もう一人若い方も頑張って着つけたのでしょうか?ピンクの色無地にピンクの帯。ピンクの帯揚げと帯締め。ここまでピンクだと「いちご」みたい。この方が大変で、お手前をして立ち上がるたびに裾がはだけてくる。上前がずれておはしょりもなくなり、崩れてくる。当然みっともないですよね。でも着付けの教室じゃなく茶道教室なのでその辺はスルーです。大先生が私に着物での座り方など教授なさるのですが・・・・。それより古い生徒さんの方をなんとかしたほうがいいのでは?と本気で思いました。膝を開けて座りなさい。とか。親指を交差して座りなさい。とか。流派によってこんなにも所作が違うのかと驚きました。すこしづつ違うのです。お茶碗は内に入れないとか・・。右手は親指を広げて持つとか。(私の習った流派では右手は添えて、畳みの内へ入れると習ったのです)

 当然着物で過ごしているので所作はバッチリ。難なく過ごしておりますとばれるのです。普段から着物を着て過ごしているか否か。

 先の若い方はおはしょりを作るとき綺麗に左前を畳んでいないので腰のあたりでぐちゃぐちゃにもたついてしまうのです。腰ひもも定位置でくくらないので裾が落ち着かない。もっとも茶席の着物は上前を深くとって仕立てるのではだけることはないのですが・・・・。

 TVの茶席の番組では案内役が無駄に着替えるし^^;場面が変わるたび着物が違う。あるのは分かったけれど作り帯はやめてほしかった。わかるんですよね。作り帯は帯山がくっきりすっきり堅いのです。

 確かにショートヘアーでも着物の似合う人もおります。うらやましいです。でもねえ、沢山の本を書いておられるKさんやOさんは・・・・・・。いまいちですな。着物以外でもどうみても何を着てもいまひとつな感じですけど。

 茶道教室を辞める前にもう一度ご挨拶に伺って、粋な着物姿を披露してきたいのですが、ぐっとこらえてやめることにしました。そんなあけすけなことをしたら怒られます。というか自分のプライドが・・・・。

 また新たに教室を探すことにしました。入会金と授業料がもったいないです。

 


姫の十三参り珍道中

2010-04-18 20:00:21 | 旅行記

 四月ですよ?なのに雪。しっかり積もってブリザード。高速道路は通行止め。一般道は迂回の車で大渋滞。ドライブインもコンビニも長蛇の列。ノーマルタイヤの車が多いのか、一キロ進むのに一時間・・・・。やっとのことで峠を越えてみたら・・・・あれ?雪ないじゃないの?青空が見えてきました。もうそろそろ通行止めも解除になるのでは?と期待してICに向かうと案の定解除されていて、予定通り13参りを済ませられました。お土産もお守りも買って、ちょっと豪華なディナーを頂き満足。でもこの珍道中は「武勇伝」として語られています。誰もが「え~行ったの?」と驚くほどの天気ですもの。

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顔だけ知り合いとの初ダブルス

2010-04-18 19:38:41 | ボウリング
 四月だというのに昨日は「雪」!たっぷり降って道路が凍結しています。本日は場協会主催のダブルス戦。男子はトリオ戦。ツレとお兄ちゃんが出場してます。私はAちゃんと組むしかなかったのですが今回はセンターに時々なげにくるKさんと組むことになりました。う~ん。会場に集合し軽く打ち合わせします。聞けば相当投げ込んでいるので安心です。
 前半は二位で折り返したのですが後半私が失速してしまい迷惑をかけました。お立ち台に上がりたいと願って結果をまちます。と云ってももうあきらめていました。でも五位で呼ばれて晴れてお立ち台に上れました。あ~良かった。初出場で私のせいで登れなかったら悪いですものね。ああでも反省点が多いです。練習しないと・・・・・。





MOTHERを見て母を想い母娘を考える

2010-04-15 18:22:14 | 日記・エッセイ・コラム

 話題になってますね。日テレ新ドラマ「MOTHER」はすごい。なんだか怖いくらいにピュアな笑顔に隠された子供の虐待の事実と母性を得る冷たい教師。改めて親子というものを考えました。一晩考えて翌朝の朝食メニューはちょと豪華になりましたよ^^;

 私は娘と着物を楽しんでいますが、どなたも「うらやましい」とおっしゃいますね。大抵の方は「娘はもう着ない」「孫に着せたいけれど(嫁がねぇ・・・)」呉服屋の展示会でも着物を着てくるのは踊りの先生か茶道の講師くらい。毎日「好きだから」という理由で着て歩くのはまれなようです。娘も着物が大好きで着付けも一人で出来るのですよと云うとこれまたみなさん驚く。仲がいいのねえと。う~ん。考えてみればそうかも。私と母親、つまり娘の祖母とは考えられない感情です。でもこれだけの宝石や着物を残していったところをみると、それなりに「愛」はあったようです。

 そういえば娘を自分の子供だと思ったことはないのです。本当におなかを痛めて産んだのですが、子供というよりも一個の人間として扱っているからかな。責任は重いと感じているので甘やかしはしませんね。普通の親子より冷たいと映ることもあるくらいですからね。

 相性がいいのかしら?意思の疎通がうまくいかないとかはないです。子供は嫌いですがわが子は別ということでもない。友達親子というのかな?でもなあなあでもない。不思議。きっと娘の方が大人なんだと思います。よくツレの通訳をしています。猫の通訳もしてますが^^;

 虐待はなぜ起こるの?確かにかわいくない子供もいます。上手にそういうところを突いてくるかわいくない。物を盗む。嘘をつく。成績が悪い。容姿がよろしくない。変にべたべたしてくる。など。

 見たくない部分は見ないようにする。MOTHER流に考えると「好きなことを考える」といいというあれです。子供から離れて一人になり母親じゃなく一人の人間になれる空間と時間があれば煮詰まらないで済むと思うのです。だから幼稚園に入るあたりが親子のリセットが出来る良いタイミングでしょうね。それまではまだ「動物」ですから。怒っても怒鳴っても無駄です。奉仕の心だけですね。しもべのように尽くすのみ。でもいいこともありますよね。しずか~に眠ってくれたときです。一息ついてコーヒーを飲む。まったり。うれしい瞬間です。

 先日も「親子三代着物」を紹介したら帯作家の先生がのってしまって。他のお客様に自らアピールし始めるしまつ。「着物はきてこそ着物」親子で着る着物。親子のつながり。う~ん。

 お兄ちゃんもかわいいけどやっぱり娘は違う。かわいいわ。着せかえして遊んでます。