気まぐれ猫と音楽だらけの暮らし

マイフェバレット満載!好きなことしかしない気まま気まぐれでもちょっとセンチメンタルな、お話ばかりですが、聞いて!

平成で一番驚いたのは東日本大震災だ!

2018-01-14 21:08:43 | お題

 平成がいきなり30年で終わるとはねー、びっくり。それが一番びっくりだけど、やっぱり実体験している東日本大震災が一番驚いたニュースかな。地震そのものも驚いたがそれよりも原発事故があったこと。これが一番堪えたし驚いた。安全神話なんてそもそもないんだけど。防災用の毛布があれほど薄く手触りが悪く、体育館の床が硬く冷たくうるさいっていうのが驚愕。

 平成は自然災害が多い気がする。奥尻島とか阪神淡路大震災とか熊本とか。台風も津波も。他の国でも結構大きな地震や災害があったし。なんか地球がむずむずしているみたい。

 震災以来、我が家は必ず3月11日には塩御結びをつくることにしている。厳かにそれを食べる。生きていることに感謝しながら食べる。そして冷たいお茶を飲む。あの日を忘れない。忘れられるわけはない。忘れたふりをして明るくしているだけだ。死ななくていい人が沢山死んだんだ。地震だけ津波だけならまだ生き永らえた人たちも、原発事故のせいで助けに行けなかったんだ。たぶん、今か今かと待っていたと思う。それを思うと心が痛くなる。忘れないように「想定外」などという言葉を使わずに、今後の対策を取っていかなきゃならないんだと、心に誓う。


引っ越したい病!

2018-01-14 20:50:52 | 日記・エッセイ・コラム

 人生の中で何回か引っ越しをしているからなのか、定住を嫌っているわけではないのに、定期的に引っ越したくなる。作家とか画家とかも引っ越し魔的な人っているよね。ああいうのよりはまだましなんだけど、なんか自分の家が嫌になるわけでもないのに、引っ越したくなる。

 不動産情報を見るのが趣味っていうのもあるのかな。他所の家の間取りがとても気になる。インテリアにも興味があるので、インテリアコーディネーターなどの資格も取った。風水も勉強した。だから他所の家の間取りやインテリアで風水的に悪いなーとかいいなーとか、色々考えているうちに、今自分が住んでいる家よりも良い家が見つかったりすると特に引っ越したい病が出てくるのだ。

 だが、今回見つけた物件は風水的にも良いとは言えないし、駐車場はあるものの、客が沢山来る我が家には向かない。しかも四方を家に囲まれている住宅地なので音楽教室などをやっている我が家はかなり防音に金をかけないとダメだろうなーと。諦められた。今の家も普通の家だし、住宅地なのだが、片側が緑地公園になっているので開放感がある。しかも近所の家は造りが良いのか騒音などの苦情はない。時々道で会う時や回覧板を回すときに「音などでご迷惑かけていませんか?」と尋ねるが「聞こえないよ、大丈夫だよ」という声を貰うので、ここの家にしてよかったと思って安心した。

 ただ、見つけた物件は真ん中が吹き抜けの階段という以外はとても良い部屋数なのだ。部屋の配置も良い。だが、キッチンは無駄に広い。今の家の片付けも出来ていない自分には管理は無理だろうなと思う。

 私一人で四部屋は使う。音楽室、本業の事務室、寝室、趣味の部屋。だから普通の4LDKでは狭いのだ。今の家の前の家は4LSDKで、納戸があり、収納を工夫したので部屋を広く使えていて良い設計をしたなと自慢だった。今より事務量も少なかったのでリビングの隅で足りたのだが、いざ経営者になるとそうもいかない。やはり事務所が必要になってしまい、結局元の街に置いてきたグランドピアノを運び入れることを決断出来たのは、今の家の間取りを見たからだ。

 以前の家でもその前の家でも、引っ越したい病は出ていた。でもその時は部屋の模様替えをするというところで我慢出来ていた。夜の八時頃からいきなり家族に声をかけて、部屋の大移動を始めたりしたものだ。家族も慣れたもので「またかー」という顔をしつつも協力してくれていた。其の頃から家族全員で個室になった。

 リビングの家具の配置を変えたりするのも好きで、絵を飾っている位置を変えたり、花を飾る位置を変えたりするのは頻繁だ。今回は本棚を二つ、椅子を一個、照明を数点、飾り棚を一つ買った。アンティーク家具が好きなのでアンティークの引き出し二つとドレッサーも買った。古い物を知人に譲ろうとしたが、丁寧に断られたので取りあえずまだ別の部屋に移動させて置いてある。はっと気が付いてカード払いを確認したら結構な額で・・・・ああ!やってしまった!

 引っ越したい病を治すにはやはり治療費が必要だったようだ。


断捨離じゃない大掃除?!

2018-01-12 21:51:57 | 日記・エッセイ・コラム

一時期断捨離って流行ったじゃないですか。自分も一度やったことがあって、あの時は洋服を9割捨てたんだっけ。

その後震災があったので、家財の9割は持ってこれなかったので、荷物は増えないはずだった。。。。。のに、増えてる(笑)

仕方ないっていうか、最近自宅が教室になって色々な人が出入りするので、家具のレイアウトを変えたり、客から見える範囲に見えてはいけない物を置かないようにと工夫していたら、結構な量のごみが出た。半分は段ボールなんだけど。洋服が積み上げられたいた部屋もお嬢と一緒に片づける。棚を二つ作って服を収納する。私が使っていたニトリで買ったドレッサーも置く。自室には新しくアンティークのドレッサーを買ったから要らなくなったからだ。友人知人に声をかけるが誰も要らないというので、仕方なくそこに置くことにしただけなんだけどね。まあ、姿見がついているから役には立つだろう。和室において和装のときの髪をやるのにも使えると思ったのだが、和室は半分を息子に占領されていて、茶室にもなっているはずなのに、今はそれも無理っぽいw新しいドレッサーは収納が少ないので、溜め込んだ試供品とかいつか使うかもと取っておいたものや残り少ない物を棄てたらすっきりした。書き物机としても使えるような広さがあるので、アンティーク照明などを置いて、素敵にしたいと必死にネットショップを巡ってるw

本も電子書籍にしていたはずなのに、やはり着物やレシピは紙媒体じゃないと無理なので、増えてしまっている。もう収納がないので、新しく本棚を購入することにする。ついでに音楽室にも楽譜を入れる本棚も買う。楽譜も増やさないはずだったのに、やはり必要な楽譜はあるから仕方ない。8割はエレクトーン用だ。

自室は隣の部屋とクローゼットを取り壊して二つ続きにしてあるので、最初はベッドがある寝室から入れるようにしてあったのを、書斎の方から入れるように配置を変えた。猫のトイレの位置を変えたときには少し猫に迷惑をかけたが、毎日掃除するようにしたので、臭いも無くなったので、これは良い感じ。書斎っていうか趣味の部屋はハンクラをやる道具や材料で一杯だから、なんとかここも片付けないとだ。しかし材料はキットになっているので捨てるものはない。まずはクローゼットを片づけてやはり服を棄てる。カーテンも変えて自分の好きな色にしたので、快適になった。チェストや和ダンスなども移動して部屋を広く使えるように工夫してみた。

やはりごみは出る。あまりにも大量になったので、業者を呼んで全部持って行ってもらう。今後も溜まったらやってもらおうと思う。少しずつやろうと意識して段ボールはたまらなくなったのだが、それでも不燃ごみなどが出る。独居老人宅がごみ屋敷になる理屈が分かった気がする。通販が多いと段ボールが増える。中の緩衝材なんかも多いし。宅配業者がおいていって、段ボールを開けて商品を取り出したら、その場ですぐに全部ごみ袋にいれる。これだけでなんとかなるものだ。

断捨離というかコツは物を棄てることではなく、増やさない工夫なんだと気づく。服も何枚も要らない。靴も要らない。バッグもいらない。化粧品も新色には手を出さなくてもいい。日用品は最低数だけあればいい。食料品も安いからと買いこまなくてもいい。だけど最低限度の備蓄は必要。だから水の宅配はやめられない。

でも、止められないんだよね。雑貨大好きだからwガチャポンとかついやってしまう。食玩とか好きだし。

今年の目標!

その場で解決できることはその場でやる!後にまわさないこと!