新潟・越後湯沢温泉①

国境の長いトンネルを抜けると雪国であった・・・・いや、全く雪は無かった。
ピンポーン、はい新潟県・越後湯沢駅に到着です。

珍しい連結部分　　　全車両、一階二階になっています。
　新幹線　「Ｍａｘたにがわ」は全車両が二階車両　私達の席は二階席

グループ名マスカットのメンバー３人で雪国へ着いたが、気温は暖か。
坂の上方向にある宿は「ホテル双葉」。
駅までお迎えに行きますと言われたのに、山歩きが趣味のＳさんたら「駅から歩いて行きたい
から結構です」とお断りしてしまった。

だけどまあ、それ程苦になる程遠いわけでは無く緩い坂道をのんびり歩いた。
12分位かしら？お迎えして頂く程でも無く・・・・・




大きな建物のいたる所にお花が

今回は、Ｓさんが入っている倶楽部のキャンペーンで、温泉一泊2食付き、新幹線は指定席。
なんと￥16,800(全部込)と言うではないの。Ｋ子は仕事が有り欠席。
可哀そうに・・・ってみんな口先ばかり。
今時、ホテル一泊二日２食付き、新幹線付きでは、お断りする理由が見つからない。

各部屋に担当の若い仲居さんが付き、実に丁寧な対応。お部屋も次の間付きの広い2LDKタイプ。
越後湯沢の街中も良く見えるし、なんと言ってもお風呂が充実している。全部は入り切れない。
24時間は入れるのも嬉しい。6階に二か所、7階に天空風呂。　

　　　　　　　　　　　　　　　

　

　　　　　　　　　　　　　　　　

それぞれ薬草や露天が付いているので、のぼせ易い私もゆっくり、ゆっくり温泉に浸かった。
お掃除も行き届き、ゆとりある宿の設えと作り。

お水やお茶の場所もしっかり、しかも美味しいお水。
夕食は懐石料理だが、次から次へ出るは出るは。しかも全部食べてもお腹が重くない。
なんと言っても魚沼産コシヒカリの新米は甘くてさすが・・・と言うお味。
全員完食～！

夕食は個室で　



　　　　　　　かまくらに入ったお刺身　

　　　　　　　　

満腹でも食べたい白米さすが本場です

お汁粉、女性だけにって女将さんから
　　　　　　　　　　　　　　　　

お料理が多過ぎて掲載出来ません。

以前に泊まった、和風宿もご飯の美味しさに感激したっけ。期待を裏切らないこの地が
大好き。

私だけは、10時過ぎに布団に入ったが、他の2人は７階・天空露天風呂に出かけ感激して帰った。
なんと、満天の星空を見て来たと言う。
東京では全く見られないので最高のプレゼントと喜ぶ。

「良かったわね～」と表情も変えず言った私も、内心「しまったっ！」と口から出そうだった。