セカンドライフ 

歳を重ねるのも悪くはない

箱根湯本温泉「花紋」

2010-12-10 | 旅行 見学
足元が冷えて来ると温泉の恋しい季節である。
会社の後輩が以前から誘ってくれていた箱根温泉「花紋」に漸く日帰り温泉の旅が
実行出来た。
新宿駅で9時に待ち合わせ、小田急ロマンスカーで往復。数え切れない程箱根には足を運んだが
大抵は宿泊をしながらの旅である。

今日の相棒は神奈川県出身と言う事で私とは箱根に対する感覚が違う。
「箱根?いいわよ。じゃホテルは何処?」と聞く私に「エッ?」と怪訝な顔をする。
「私の中の箱根って日帰りなんですよ」う~ん近いと言う事なのね。

 小田急線から見た白い富士山の帽子



まあ日帰りでもたっぷり温泉に浸かれれば満足なわけで・・・。
箱根湯本駅の余りにもの変わり様に驚いた。まあ観光地らしく数十年振りにか改造していた。
本当は宿の懐石料理でもランチにと思わないわけでは無かったけど、何となく気温も暖かいし
駅前の道路を歩きたくなった。

箱根では既に「歓迎箱根駅伝」の幕も下がっていた。神奈川県内の二大学名を書いて町を挙げての
応援体制も出来つつある。
5分程のんびり歩き、釜めし屋さんで食事をした。そこは地元の婦人会の皆さんも裏口から
入ってきたりワイワイとフレンドリーな会話を交わすので私と後輩Mちゃんは、目を合わせては
笑ってしまった。

 ランチ五目釜めし 


お蕎麦も美味しいらしく人気が有った。並びには「自家焙煎珈琲」と書き、私をキャッチしようと
していたカフェが有ったが、先を急ぐので次回来たら珈琲をゆっくり味わいたい・・・・と。
少し後ろ髪を引かれた。

家庭常備薬の替え時

2010-12-10 | セカンドライフ
捨てがたい薬品ばかり

家庭常備薬は、油断すると替え時を過ぎてしまう。
わざわざ薬局で買って来るとべらぼうな金額に驚かされる。
以前は健康組合で頂いた物で、結構間に合っていたが、最近は子供に貰って補っている。

加減が難しいのは、大怪我や高熱が出れば問題なく病院には行くのだが、日常は滅多にそんな事は
無く、少しばかりの切り傷、軽い火傷、打ち身程度の治療用は常備して置かないといけない。
ヨードグリセリン、も喉の赤くなった時は早目に塗ればおさまる事が多いし、目薬だって
ものもらい程度なら点薬すれば何とかなる。

湿布薬、包帯、皮膚炎症止め、等最低限の物は揃えておかなくちゃ~。
60年も生きて来ると簡単な物はどの軟膏を塗れば良いかとかも分かって来るので自宅治療も
侮れない。
欠かす事が出来ない薬品も数多い。

しかし、不思議と改めて一点一点チェックすると期限切れの物が入っている。
今回随分整理した。
大分捨てたけど、一個1000円位の風邪薬も有ったりで、全く封も空けて無い、期限切れ薬品の
数々を残念な思いをしながら捨て複雑な思い。

無ければ困るし、有っても使わない物がいつも納得しない儘、廃棄処分となる。
納得して処理するとは言え、返す返すも残念だ。それにしょっちゅう使ってばかりでも
不健康って気がするし…痛し痒しな気分。どうした物か・・・勿体ないからって期限切れを
取って置くのも意味の無い事で・・・・・

保険と思って常備し、使わない儘期限切れなら結構な事じゃない?とするかな。