セカンドライフ 

歳を重ねるのも悪くはない

新潟・越後湯沢温泉③

2010-12-08 | 旅行 見学
大抵の旅はこれで新幹線に乗って帰京ってとこだが、未だ時間が有るから
ランチを食べて帰ろうって事になった。

朝はバイキングだし思いっ切り食べたメンバー、カフェにも入れない程お腹が一杯なのに
不思議と、広ーい駅に隣接した名物店を端から端まで眺めている内、何となく食べ物に
目が行っているから不思議。

13:00頃だからランチの時間には違いない。
越後湯沢って本当に白米が美味しいのだ。噛んでいても甘味がジワーッとくるし
一粒一粒が噛み応えが有る。

そんな時見つけたいかにもってお店。


                                           

皆さんが並んでいるので美味しいらしい
                

小さいおにぎりは一合、大きいおにぎりはなんと四合のご飯を握った物。
今はやりの羽ガマで炊いた自慢のご飯らしい。
私とSさんは「一合なんて食べられないわよね~」半分こにしようか?なんてぼそぼそ
話していると、元気の代名詞Fちゃんは「何言ってるのよ、私自信有るわよ~食べよう食べよう」と
気合を入れている。

じゃ残ったら持ち帰ればいいかーなんて、お味噌汁とお新香のセット¥500をオーダーした。
Fちゃんは「辛子明太子」Sさんは「野沢菜」私は「鮭」を。ソフトボール位の大きさ。
残すといけないので初めから半分にカットして頂いた。

   
     私の一合おにぎり                  四合おにぎり完食者の記念写真

食べ始めると行ける行ける、アッと言う間に完食~やだわ、ホホホ、信じられない―。
普通一合と言うとお茶碗3杯位かしら?それをペロリなんて。

しかーし、四合の大爆おにぎりを完食している人もいるのを知り、私達の食べたのなんて
どうって事無いじゃないと自信を持った。


しっかり、お腹におさまったおにぎりを最後のお土産に・・・漸く新幹線へ。

帰路も新幹線 「Maxたにがわ」は全車両が二階車両 私達の席は又も二階席。


余り見かけない連結部分

  
     東京~東京~おしまい!

新潟・越後湯沢温泉②

2010-12-08 | 旅行 見学
夕べ早く布団に入って、何時に無く朝まで眠れた私、何が嬉しいってちゃんと眠れた事が
一番嬉しい。
私の泣き所は、入眠障害も有るわけで・・・・

同行の2人は、全く私を理解出来ない。
眠れないなんて「信じられな~い」の仲間。まあ私の個性と思ってくれているので
無理に誘ったりしないので助かる。

夕べは無く休んだので、朝6:00に目が覚めた。
2人はいびきをかいて寝ているので、そっと布団から抜け出し、7階の露天風呂に向かった。
誰も居ないと思ったのに、既に先客がいる。3人も「お早うございまーす」と元気に声がかかる。

山を歩いていると「こんにちわ~」と行き交う人達に声をかける様に。
空が白み始めたのは、6:20頃だったかしら?
見下ろす街は未だ未だ空けていないので、街路の灯等に包まれている。それも又奇麗。


宿はこの時期比較的空いている時期だが、東京・目黒区の団体様70名が泊まったと聞く。
団体さんは7:30から朝食し8:30前にはすっかり、出発してしまう。私達はのんびりしよう。
ゆっくり朝風呂に浸かるなんて余りない事なので1人はしゃいじゃう気分。

部屋に戻ると、Sさんが私も行って来る~と言いながら出かけた。エッ?4回目ですって。
私だって、最多の3回も入ったから凄い事だ。露天風呂が多いので入って居られるが
普通は湯あたりしてしまうので、2回しか入らないが、今回は頑張った。

Fちゃんは12:00過ぎまで持参した本を読んでいたとかで7:00過ぎのお目覚め。
柿ピーナッツをボリボリ食べながら深夜を過ごしたって言うけど、女性は夜のおやつを
嫌うのに、全く頓着ないFちゃん。だけどスタイルは一番よく、無駄なお肉もついていない。
細かい事に頓着ない彼女だけどどうしてあんなに元気なのかの不思議。さっさと朝風呂にも
出かけた。




薬草風呂 三種 






 スウィーツの種類も沢山 



朝食は団体さんが去っているので、バイキングとは言えゆっくりとのんびりと
好きな物だけを食べた。手作りの食、地場産が食材なのでそれだけでも嬉しかった。
夕べの食事時「若おかみでございます。本日はどうも・・・・」と奇麗な着物姿で、ご挨拶してくれた
20歳代の女性は、朝は制服姿でてきぱきと動き、同一女性とは思えない活発振り。
このギャップが又いいじゃないの。若おかみなら経済の低迷の時余程頑張らないとねー。

コーヒー好きのFちゃんたらコーヒーカップを4個トレイに乗せて持って来たので
てっきり私達の分も持って来てくれたのかと思い「どうも有難う」と言うと、
「エッ?これ私が飲むのよ、カップ小さめだし」
そうなの?と私達2人も2個づつカップを持って来た。とても4杯も飲めないわ~。

外国人客もちらほら見かけられたが、和風宿を堪能したに違いない。
チェックアウトは11:00なのでぎりぎりまでお喋りをし帰り支度をした。
ゴルファー石川遼君の記念館が駅近くに有ったり、宿でも石川遼君グッズコーナーが有った。
冬のトレーニングなどでご縁が有るのかしら?

帰りはお見送りが大女将じゃなく、大大女将だった、背筋をしゃんと伸ばして所作も美しく。
この方が目が行き届いているに違いない。従業員さんも皆さん感じ良いもの。
教育が行き届いている感じ・・・で駅までマイクロバスで送られた。歩いても近いんだけど…。

駅前で空を見上げ、「今日の風は冷たくなって来たので今夜あたりから雪かもしれませんねー」と
つぶやいていた。お世話になりました~~
 ③へ続く。