セカンドライフ 

歳を重ねるのも悪くはない

銀座・三笠会館でランチ

2011-07-20 | グルメ
目がさめればもう帰る仕度。チェックアウトが11:00AMなので、時間までゆっくりお喋り。
よくこんなに話題が有ると思う程次から次へと話を振って来る。
驚いたり一緒に怒ったり、大笑いしたり、ドキドキしたり楽しい時間はどんどん過ぎてしまう。

ゆっくり軽井沢銀座で買物。現役の彼女は会社にお土産を買わなくちゃ、と買いあさっている。
私は前回買えなかったので「浅野屋」さんで幾つかパンを買った。彼女は大きな袋に一杯買って
居ながら「アミーさん、ここのお店銀座・松屋(デパート)にも出ていますよ」なんて言っている。

普段は高いので余り買わないそうだが、旅行に出ると少し位高い物でも躊躇なく買ってしまう
のが、不思議な神経ね。
そして又帰宅して食べると殊更に美味しい気がするから不思議ね。

今回の自分土産は、柏倉製菓さんの花豆お赤飯と浅野屋さんのパン、わくわくしてしまう程
嬉しい。実際直ぐにでも買いに行きたい位美味しかった。

少し遅いランチは、銀座にも有るんだけど軽井沢で食べると一際美味しい「三笠会館」の
ハンバーグランチ。デミグラスソースが何とも美味しい。ランチも正解でしたー。



 銀座・三笠会館の店内

2日間の限られた時間の割りには結構充実した旅となりました。おしまい。


※ブログ友達の「北軽井沢 虹の街 爽やかな風」様 情報有難うございました。
 ホクホクした花豆のお赤飯、本当に美味しかったです。次回も買います。

つるや旅館に宿泊

2011-07-20 | セカンドライフ
昔は一見さん等とても敷居が高く、泊めては頂けない宿だった。
まあ敷居が高いと言うよりはいつも満員で・・・・・。
真冬のオフシーズンの時、仕事に疲れていた私は、思い切って
連絡して見ると、それはそれはご親切に、女将さんはもてなして下さった。

やっぱり、優れた宿って違うな~と、細かい事に迄行き届く接待に大層感激をした私だった。
少しのご縁を頂き、間を置いて伺っても「ようこそ、ようこそ」と歓待して下さる。
夕食時、隣の席のお客様のお話しを、得意のダンボの耳で聞いていると、大分以前からの
お馴染さんで、何はともあれ女将さんの大ファンだそうで時間が有れば、つるやさんに常連客と
してお世話になっているそうな。

席が後の、4人組のおば様達もやはり常連客だと言う。ホテルとは一味違ったお客さんと
女将さんの関係はそれぞれドラマが有る様だ。
女将さんのお心遣いには、脱帽です。

      

日本旅館って、お食事の品数が多いのよね。豚しゃぶもてんぷらも美味しかったし、ご飯を減らし
後はぺろりと完食でした。昼間、間食(買い食い)をしなくて良かったわ。
朝食だって、地場野菜や有名店のハムや食材を使っているので、安全で美味しい物ばかり。


随分お喋りをしてY美ちゃんも「大分すっきりしました」なんて言ってたけど、現実に戻れば
直ぐに話しのネタは溜まりに溜まる事でしょう。
色々な話題に移る度「彼女は現役だなー」とつくづく思う、そして羨ましくも有る。

体育大学時代は「ラクロス」というスポーツの選手だったそうだ。しかし随分前に初めて聞いた時は全く馴染みも無く何度聞いても覚えられなかった。

今はポピュラーになったので覚えたけどね。
駅伝を走ったり、マラソンをしたり、スポーツマンではあるが、精神面は未だ未だ乙女の心を
持っている。辛い事も悩みも多いが定年を目指し長ーい道のりを歩んでいる。頑張れ―!

軽井沢サイクリング

2011-07-20 | セカンドライフ
人気の高いらしい「川上庵」で日本そばを食べて、いよいよ腹ごなししないとね。
先ずは北へ向かって、旧三笠ホテルへ。なだらかに続く坂をお尻は上げない迄も、よいしょ
よいしょと・・・途中で息が上がったので一寸休憩。程無くして目的地。
 

☆旧三笠ホテル(キュウミカサホテル)は長野県軽井沢町にある歴史的建造物。国の重要文化財。
三笠ホテルという名称は、敷地前方の愛宕山が奈良県の三笠山に似ていることから、有島生馬
里見、山本直光によって付けられたという。


一応2階の隅々まで見学したが、外から見る建物が一番美しいと思う。

帰りは逆に、サドルにお尻を付けただけで、自動的に下り道を車輪が回って呉れるので
楽チン楽チン。 

旧軽井沢銀座迄下らない内右折して、雲場池(クモバイケ)に寄って見た。
昨年の真っ赤な紅葉は、今は奇麗な緑、緑もやっぱり軽井沢の魅力だわ。

 
  雲場池(クモバイケ)
      

ぱらぱらっと雨が当たったけど、Y美ちゃんの行きたい所のもう一つは、クラシカルホテルの
「万平ホテル(マンペイ)」。
気持ち良く木々の中を通り抜け、開けた所に建つホテル。食事の時間では無いのに
テラスに迄お客様がいっぱい。やっぱり人気の程は変わらないらしい。

今回は食事はしなかったけど、私はこちらのランチのカレーライスが好物。
やはりホテルはホテルのゆったり感が何とも言えない。

Y美ちゃんは、カメラ撮影に熱を入れている。喜んで貰えている様で嬉しい。
 
 
本当は何か食べたいけど夕飯迄にお腹を空かしておかないとね。我慢我慢。
彼女はブランド物には、興味が無い様で、軽井沢駅南口に有るどでかいアウトレット等
何度聞いても全く行きたいと言わない。
バックは、京都の布鞄で有名な一澤帆布のバックは大事に使っている。

じゃあと自転車を返し、ゆっくり宿に帰り「お風呂にでも入る?」と聞くと「いやいや未だ話しが
沢山有ります」と元気で疲れ知らず。仕方が無い、コイバナ(恋話)でも付き合うとするかな。