テレビ会見中の山中教授京都大教授の山中伸弥氏（50）ノーベル賞を受賞された。夕べから盛んにメディアでは大騒ぎ。号外新聞まで出た。
その内容が、分かる様な分からない様な・・・初めて山中教授のお名前を耳にしたのは5.6年前だろうか？何か大きな研究を発表される、大きな賞の候補になっていると。これ迄はもしやと耳をそばだてていたが、まるで狼少年の様に国民を落胆させていた。今回は真の誠。
【細胞の初期化と多能性の獲得】体のあらゆる細胞になることができる人工多能性幹細胞（iPS細胞）の開発に成功し、ノーベル医学・生理学賞の受賞が決まった。
色々な説明で分かった様な全く理解できない様な。本当なの？と言う気持ちが強い。
日本には難病で苦しむ人達が百万人単位でいるそうだ。その人達には夢の研究結果と言えるだろう、と。良かった。助からないかも？、苦しんでいる人達には魔法の様な価値の有る発明に違いない。
私は幾ら聞いても、専門用語も分からないし・・・・先ずは第一号の患者さんが完治、改善したと言う話を聞きたい。健康に老いて行く為に、う～ん何と新鮮な言葉。もしかして私たちの老後に効果が有ったらそれこそバンザーイと言う事になる。
自分の事となると現実的な話しになる。天文学的な数の研究を挫折しながら永年に渡り続けて来たのだそうで。本当に私の老後の事では無く、地球的規模の話題、そう人類の救いの研究に成功した事になる。
全く理解できないと思っていたノーベル賞受賞、段々身近になってきたわ。
中学生の時からお付き合いをされている奥様と、純愛を貫いて、これだって素敵なニュース。他人事ながら心が膨らんで来るニュースに接する事が出来た。美男美女のカップル、Ｇｏｏｄ！。