セカンドライフ 

歳を重ねるのも悪くはない

秋学旅行④斑尾高原

2012-10-31 | 旅行 見学
     東急ハーベストクラブ斑尾  

ホテルの窓の下には真っ赤なもみじが
               

会員宿泊券を戴いて、楽しみにしていた宿「東急ハーベストクラブ斑尾
裏山一面スキ―場を背に 斑尾東急リゾート ホテルタングラムと並んで、これでもかと言う広い敷地に静かに佇んでいた。
双方のホテルは、中の通路で繋がっていて、プール、カラオケ、卓球、ゲームセンター等それぞれ遊び放題と言う感じ。

お部屋は六人部屋を選んで下さって、和洋室が用意されていた。メンバーは、それぞれ喜んでくれて会員券に感謝。
思えばバブルの頃の各企業では福利厚生の一環として、こうしたリゾートホテルと法人会員契約をしていたので、社員はそれぞれ希望のリゾートホテルを使用出来たものだった。

しかしバブルが弾けて、企業の業績も極端に下がると、こうしたホテルの会員権を徐々にキャンセルする様になてきて、個人会員でなければ、とても利用出来なくなってしまった。がっかりしたものだった。そんな中、今回、個人会員の方が「ニ泊分をご使用ください」と早目のクリスマスプレゼントの様に下さったのだ

嬉しくて、直ぐに斑尾のホテルに電話すると、とても対応が良く「是非是非おいで下さい。お待ち申し上げて居ります」こんな丁寧な対応に久し振りに触れ、心の中まで温かくなった。
直ぐに、新幹線のチケット&レンタカーの手配をして、この日を待ったわけで・・・六人が無事に参加で来た事が夢の様で嬉しかった。

ハーベストクラブの方は、とても落ち着いた感じだったが、ホテルタングラムの方は、団体客で一杯、大型観光バスが何台も並んで活気が伝わって来た。

一泊目は夕食に和洋懐石をオーダーして有ったので美味しく頂けたのに、二日目は残念ながら満席でバイキングになった。それでもカニが沢山並び、皆さんも先ずはカニからと言う勢い。他のお料理も贅沢な程並んでいて、とても食べられなく、イヤ思いっ切りいただきました。

一泊目夕食 和洋懐石 
 オードブル 
   

 新鮮なお刺身 
   メインの軟らかいお肉  

 竹の皮を開くとアツアツの栗おこわ 
紅茶シャーベット  

スウィーツ  

 夜なのでハーブティーをお願いした。

全てに十分満足な6人組。よく食べ、よく遊び、よく歌い・・・何でもこなしてしまった。
ドライバーY子はカラオケタイムには、自分の歌が終わると、他の人の歌に合わせて踊り子になってしまった。スカーフをくわえたり、かぶったり余程楽しいのか2時間近く踊ってばかりいてご機嫌。皆が大笑いするので益々はしゃいでしまって大騒ぎ。
3秒で眠れる特技が疲れを取ってくれるらしい。

秋学旅行③妙高高原・苗名滝

2012-10-31 | 旅行 見学
赤倉高原を楽しんで今夜の宿に入るのかなと思ったら「息子が苗名滝が良いと言うから一寸寄って見よう」と疲れも見せず【日本の滝百選】の一つ苗名滝へ向かった。

ドライバーY子の長男は、カメラが大好きで景勝地を撮ったり、長野県内を特に回っている。新聞の公募で入選したり、実家の近くで個展を開いたりと趣味と言えないレベルで頑張っている。

滝と言うのは、殆ど山の中にありアクセスが健脚でないと難しい所が多い。
私の体調は悪くは無いが、喘息発作と言うのは突然来るので、楽しいから面白いからと、油断は出来ないわけで・・・・

本当は頑張ろうと思ったけど、下山して来る人に聞いて見ると「ここから徒歩15分って書いて有るけれど結構有るって感じよ」「ステッキが置いて有るって事は健脚じゃないと・・・って事よ。それに息が切れたわ」等々おっしゃるのでやっぱり無理はしない事にした。

折角の楽しい時間を台無しにしてはならないし・・・・この関川の上流に滝が有るので、私は下で待つ事にした。
        
                           このつり橋を渡って上へ登って行く

   
  友の撮影、苗名滝(ナエナ滝)

苗名滝は、新潟県と長野県の境にある滝。新潟県妙高市側に駐車場や アクセスルートがある。 関川上流に位置し、4連の滝が 連なっていて、二の滝、三の滝、四の滝へは通行困難である

皆を見送った後、一人で辺りを散策した。川の水もきれいだし、空気も澄んでいる。気持ちの良い事。

     

     
                        この池にはイワナが沢山いて¥200で餌を買って
播いて上げると水面を飛び上がる程喜んで競争して飛び付いた。
大阪から来たというご姉妹は迷っているので「沢山有りますからどうぞ」と進めると、笑顔で餌やりに参加した。団体旅行で来たと、後ろ髪を引かれながら(多分)帰って行かれた。

空気のきれいな所は、お花一本も清々しく鮮やかな色をしていると感心することしきり。
アミー畑とは違う。
    

 シュウメイ菊(白)                  コスモス

ホトトギス                  
          
ホトトギスの名前の由来は、花びらに入る紫色の斑点が鳥のホトトギスのお腹の模様に 似ているところから名付けられたと言うが、私はホトトギスを見た事が無いので参考までにイラスト掲載。