

舞台の両脇奥に座席が設けられ珍しい舞台装置になって居た。
キャスト
松たか子 橋本さとし 寿ひずる 旺なつき 阿知波悟美
宝塚ファンの方には往年の懐かしいお二人お見せしたかったです。
橋本さとしさんはお馴染の渋いミュージカルスターとしてご存知の方も多いかと思います。長身に歌も芸も達者で、引き込まれてしまった。
松たか子さんは良い方と組まれ、山程学ぶ事が多かったと思います。
松さんの歌声は力強く太く舞台いっぱい響き渡る声で聴き応えのある素晴らしい演技にブラボーを送った。
この観劇も、嬉しい事に、ご招待を頂き喜んで飛んで行ったのです。観劇なんて贅沢物を私と友達はお誘い頂いたら絶対行こうと積極的に行かせて頂いている。
平凡な生活の中に、メリとハリが有ると充実感を感じるので、生活が厚みを持って記憶に残る。有りがたいものです。
私のセカンドライフは、遊びでも何でも一生懸命に楽しむのがモットー。健康が基本ですけどね。
解説HPより
深い感動を呼んだ舞台から3年―美しい旋律と心揺さぶる愛の物語、待望の再演!!
『レ・ミゼラブル』をはじめとする数々の傑作を生み出す演出家ジョン・ケアードが、文学史上不朽の名作をミュージカル化。2009年の日本初演ではブロードウェイ版を超える新演出で、ミュージカル『ジェーン・エア』完全版が誕生しました!!
純粋な「愛」をつらぬく主人公ジェーン・エアを演じた松たか子は、圧倒的な存在感と歌声で観客を魅了し、第35回菊田一夫演劇賞を受賞。自分の信じる道を強く逞しく歩きつづける松たか子のジェーンが帰ってきます!!
そして、相手役ロチェスターには、初演で陰のある男を魅力的に演じ、傑作ミュージカルでの活躍目覚しい、橋本さとし。また共演者には、賞賛を浴びた日本初演メンバーを中心に新たにキャストを加えた充実の俳優陣が揃い“ミュージカル・ドラマ”を彩ります。
“愛する勇気を、信じること” 深い感動を呼んだミュージカル!
ストーリー
19世紀イギリス。幼くして両親を亡くし、劣悪な環境の寄宿学校で成長したジェーン・エア(松たか子)は、やがてソーンフィールドの富豪の館に家庭教師として赴任する。館の主人ロチェスター(橋本さとし)の謎めいた挙動に不審を感じながらも少しずつ彼に魅かれていき、やがて二人は行き違いを乗り越え結婚を誓う。しかしその時、隠されていた過去が暴かれる…。