


近藤豊泉先生の隷書体作品
※楷書体(カイショタイ)は、隷書体(レイショタイ)から変化した、筆運びが明確な筆文字書体。明快で厳格な 雰囲気を持つ筆文字書体として、日常多く使われている。

瑞に光が入ってしまいました。
「千墨書道会」の配下として、第41回の展覧会に私達の「みずほの会」は参加した。
昨年九月にサークルとして出発し、練習を重ねて来た。たった一年しか経っていないのに先生は「皆さんに見て頂く事で上達に繋がるのです」と言う強いご意思。
私達はまさか展覧会に出品するためにお稽古をして来たのではなく、毎月お稽古が出来れば良いと考えていたのだった。とっても複雑だったが先生のお考えに従う事になった。
真夏の酷暑の中、書いた物を十分ではないが出品した。この一週間展示して800名位の方々にご来場頂いた。最終日の今日は朝から会場の担当になったので、受付、ご案内、お茶出し等の係をしたが、私がご案内した方には、難しい質問をされなくてホッとした。ひやひや物です

読み方や意味などを質問されるお客様もいらっしゃるし、皆さん熱心に観て下さって有難い事だった。私は、これまでこんな熱心に展覧会で質問をしたことなどなかった。難しい質問を受けて答えられない担当は大汗をかきながら奮闘していた。いざとなれば先生も控えていらっしゃるしね。
昨日まで、旅行をして今日は朝から展覧会担当、忙しいスケジュールも今日で終了ホッとした。
秋学旅行の記は写真の整理さえ出来れば・・・・。少しお時間下さいね。