セカンドライフ 

歳を重ねるのも悪くはない

栗原はるみさんのランチ

2012-10-17 | グルメ
    

ゆとりの空間 栗原はるみさんのお店でランチ。
       鯖そぼろのランチ

前から一度栗原はるみさんのお店で、家庭の味と言うお料理を食べて見たかった。今は料理研究家として好評を得ている。
栗原玲児さん(元TVキャスター)の奥様で一男一女の母親でもある。

知人が静岡県下田市の出身ではるみさんの家の事をよく知っていて時々話してくれる。小中学校も同じだったとか。とっても賢いお譲さんだったそうだ。

下田では有名なご姉妹だそう。はるみさんは妹さん。いつの間にか料理研究家としての人気を博した。
2009年 著書の累計発行部数が扶桑社発表で2000万部を突破。日本の料理家では初という料理本の売り上げ数。

お店はいつも満員でなかなか食べられない言われ、並んで迄食べる根性の無い私は既に諦めていた。所が不思議な事に、急いで何かを食べなくちゃと時間の無かった友と私は、日比谷シャンテの二階のお店に飛びこんでランチョンマットを見たら、何とはるみさんのお店だった。
こんな事も有るのかと不思議で仕方が無かった。嬉しい偶然に食欲は湧くばかり。

「一番早く出来る物をお願いします」と強引にオーダーした物は鯖のそぼろだった。

昔、子供の頃母が作ってくれた同じ鯖のそぼろがご飯の上に乗っている。女性用の小さめなどんぶりご飯だった。私はおふくろの味に出合って、嬉しくてバクバク頂いた。お味噌汁も私の口に合うものだったので、友達の意見も聞かず私ばかり満足してしまった。

時間もなくてゆっくり出来なかったのが残念だった。次回は他のお料理も食べて見たい。