友のご主人のコンサート

京成千葉駅で下車してそごうデパートへ向かった。私の思っていた千葉駅よりもはるかに賑やかで、デパートも品物が豊富。そしてタイムサービス等賑やかにやっていてお客さんがたかっている。私もたかった。

　　　　　　　　　　

買い物が終わって、友達のご主人がギターのコンサート(アンサンブル)の発表会が有ると言うので応援に行く事にした。千葉駅から北の方へ向かうと図書館に隣接して素敵なホールが有った。キャパシティー300席位の私好みのホール。とっても見易く聴き易いホール。

　　　　　　　
　　
対象はシニア年代層でサークルを作っている様だ。シニアの女性が男性と共に演奏する姿は幸せを絵に描いた様な感じがした。概ね10名位のメンバーで作っているサークルの様だ。

指揮者がいたり、メンバーの中の方が合図をしていたり、相当練習の成果が見える。グループで演奏するって難しそうだわと思いながら楽しませて頂いた。

　　　　　

選曲が又色々。地上の星(中島みゆき)北の国から(さだまさし)メヌエット、アリア、ト長調の協奏曲(テレマン)　ヘイジュード　レット・イット・ビー(ビートルズ)　交響曲第５番「運命」第一楽章　亜麻色の髪の乙女(ドビッシー)　セレナーデ(ドリゴ)etc
全部で七サークルが演奏した曲目、抜粋だがこの様なバラエティーな選曲なので、飽きる事の無い時間を過ごした。

選曲にも、皆さんのご苦労がうかがわれた。和やかな雰囲気が肩が張らずゆっくり楽しめた。

そして、ゲストギターリストはプロの益田正洋氏
2.3日前迄スペインに行かれていたそうでご苦労な事だと。時差は特に感じなかったとおっしゃる、羨ましい事。

　　　　　　　　　　　

華やかなギターの経歴をお持ちで、私にとってラッキーな嬉しい時間を持てた。やはりきれいな指で細かい音を奏でている。スペインの名曲を4.5曲奏でられた。目をつぶって聴くと美しい音色が流れてきた。
ギターに縁のある10月となった。

私の区のシルバー大学の延長の様な文化活動が、千葉市も盛んに行われている様だ。素晴らしい活動。勿論300席は入れ替わりながら満席を保っていた。又来年が楽しみになって来たわ。