セカンドライフ 

歳を重ねるのも悪くはない

人工関節手術、再診結果

2013-05-08 | セカンドライフ
思った通り、元気印でやって来た術後2カ月余りのFちゃん。大宮のもっと先から大船迄は結構遠いと思うけど、久し振りの外出で、病院とは言え、とっても嬉しそうにニコニコしている。
二人で大船駅ルミネのビルの上階レストランでランチをしようと言う事になり、私が鎌倉山に有る雷亭(ライテイ)でおそばランチ食べようか?と訊くと「う~ん、もうちょっとボリュームのある物が良いな~」って食欲も十分らしい。そして毎度の「つばめグリル」と言う事になった。トンカツ屋さんも有ったのでそっちでも良かったかな?

2カ月以上も家にいて目先の変わる物も食べなかったと、Fちゃんは美味しそうに食べていた。ゆっくりランチをして、予約をして有るクリニックに向かった。

採血やレントゲンを終わって暫くして呼ばれ、執刀医の診断を受け・・・・診察室から、笑顔で丸印を作って出て来た。
「関節がしっかり噛み合っているって~」なかなか上々の結果だったと。私も嬉しくて「そう、良かったね。主治医からの太鼓判頂いたのね、おめでとう!」と乾杯と言う事になった。それでも一部つる所が有って本人は気にしていたが、それは暫くの時間(1~2年)かかってゆっくり治って行くのだそう。股関節の所に筋肉を付けると大分楽になるんですって。

彼女は今5,000歩/日、言われた通り歩いているそうだ。歩き過ぎてもいけないそうで。
しかし歩くだけでは骨の周りに筋肉が付かないのだそうだ。その後リハビリ室に入って1時間以上リハビリ指導を受けていた。担当先生の「はい!痛い、痛い、頑張って」と何度も大きな声が聞こえて来た。私の方が痛くなってしまいそうな声。入院中は傍に付いて見ていたけれど、2ヶ月も動かしていない股関節をリハビリするのだから、どれ程痛いかと、見るに耐えられないと思い、ドアの外で1時間待つ事にした。「筋肉は毎日自分でリハビリして付けるんだって」4種類の動きを丁寧に書いて下さった、紙を持っていた。
そして8月迄頑張って又診て頂くのだと。

私も、太鼓判を頂いたので本当に安心した。後はFちゃんが真面目にリハビリに励むしか無い。もう一息の頑張り。でも手術前の様に足を引き摺ったり、しない分、歩くのも軽くなって来た。本当に良かった

    ステッキは折りたたみで、バックにも入る可愛い物。以前の痛みも無くなったと、嬉しそうに歩くFちゃん。