
諏訪光風/ギター 浅井誉司/ギター
Guitar Duo Live「 Live cafe BACK IN TIME@小岩」
考えてみると、私が追っかけをしてから既に丸5年も経つ。よくも飽きずに追っかけていると思う。我ながら・・・と考えて見た。演奏は勿論のこと、やっぱり彼の人間性が良いのだと思う。音楽が大好きで、ファンを大事にしてくれる。ミュージシャンじゃなくても当り前だけどね。
こんなバーバじゃなくて、若い奇麗なお姉さんならもっと喜ばれるかな?と思いながら、生のギターが聴きたくて行ってしまう。オリジナルも有るけれど、ポピュラーな曲をアレンジして有ったりして、手抜きのライブが無い事に感心してしまう。大きな魅力かな?
私が、自称「追っかけです」と言っているのでバンドのメンバーも納得してくれている。
最近のお気に入りは20~30人位のキャパシティーでする、ライブ。かぶり付きの席で一音も洩らすまいと必死の追っかけ。先日等うるっと涙がこぼれそうな瞬間が有った。友達は「私二曲あったわよ」と言っていたので、未だ高齢者の感性も枯れていないかもしれない。
ギターリストとして、10代の頃からひたすら弾いているって、彼は言っているけれど、常に高みを目指して追及しているのだと思う。先日、隣に座った男性(プロ)は「プロがプロの演奏を聴くってどんなですか?」と聞いたら「彼は上手なので、刺激を貰いに来るんです」と真面目に答えていた。
色々なバンド形態が有るが、狭い場所での生ギターの音はたまらなく心の打つ。何時まで通えるかしら?演奏は殆ど夜なので、そこがバーバにとっては難有りという所なのよね。