セカンドライフ 

歳を重ねるのも悪くはない

銀座・パリの朝市

2013-06-21 | グルメ
お友達の誕生日は、フレンチのお店「パリの朝市」へ行った。前から行きたいと言っていた様なので「お誕生日予約」を入れておいた。
大抵のレストランは、何かしら用意して置いてくれる。
プレートに乗ったケーキとクリームで書いて呉れたお祝いコメント。

二人でささやかなお祝いをした。これからもこうしてご一緒出来ると言う事は、私も元気・・・と言う事なので、嬉しいな~と思う。

    

                              

「大鹿村お花」
   ↓ルピナス


  

出光美術館・古染付と祥瑞

2013-06-20 | セカンドライフ
昨日は一寸自分の年齢を忘れて、銀座を闊歩する、なんて書いてしまったけどそれは嘘でした。昨日履いた靴はサンダルシューズだったの。ウォーキングシューズで底の厚い靴を履いた友達は、澄ましてさっさと歩いていた。それが闊歩よね。私のサンダルシューズは、足の底が痛くて痛くて、ついて歩けない位だった。以前は夏はその靴が一番好きだったのに、底の厚い、いつもの靴に慣れた足は薄い革底の靴では悲鳴を上げる程痛かった。慣れって怖いわね。やっぱり4.5cmクッションの有る靴底がベターね。

丸の内に有る出光美術館に素敵な展覧会を見に行った。足が痛いので皇居を見渡せるティースペースで、お茶を頂きながら暫く休憩した。

      
    出光美術館・コソメツケとションズイ              皇居桜田門サイド   
古染付葡萄棚文水指 祥瑞蜜柑水指 

我が国では、4世紀頃の古墳時代にすでに中国陶磁が宝物としてもたらされ、8世紀後半以降は貿易商品としても大量に輸入されている。中国陶磁は、長い間、諸外国で真似できない品質で優位であり続け、我が国では“唐物(カラモノ)”の代表として珍重された。唐物の権威は、近代の茶人にも引き継がれていると言える。 一方、室町時代後期に侘茶が確立するにしたがって、茶人の間で、それにあった道具を求められるようになった。唐物である中国陶磁であっても、日本人の感覚に合ったものを選んだり、注文して制作させたりすることが始まった。その代表的なやきものが、明時代末期(17世紀前期)の中国・景徳鎮民窯(けいとくちんみんよう)で焼かれた、青花(せいか 染付)を中心とする、日本で“古染付(こそめつけ)”・“祥瑞(しょんずい)”と呼ばれる一群のやきものです。当館初代館長の出光佐三は、「朝夕菴(ちょうせきあん)」の庵号をもち、茶の湯に親しんだが、そのコレクションの中にも多くの茶陶が蒐集されている。
今回出品する古染付・祥瑞は、中国陶磁の一分野でも有るが、ぜひ出光佐三遺愛の茶陶としてご覧いただきたいと思います。唐物である中国陶磁の中に、日本人の美意識を反映させた茶人たちの真骨頂を、存分にお楽しみく下さい。
また本展では、古染付の蒐集で知られる石洞(せきどう)美術館所蔵の逸品や、東京大学埋蔵文化財調査室所蔵の加賀藩江戸屋敷址出土の古染付陶片資料を特別出品致します。
 案内より。
                                     

大鹿村お花 
(タイ釣り草)
   ↓


                     

       

丸の内 VIRON(パン)

2013-06-19 | グルメ
東京駅丸の内に出来た「キッテビル」の横に有るビルの一階。
「VIRON」の朝食をした。幸い雨も降らず、アメリカン(コーヒー)と調理パンで空腹は十分埋まった。色々用事が有って、慌てて飛び出したので朝食が食べられなかった。
モーニングには打って付けのお店。コーヒーもgoodだし、パンもさっぱりして美味しかった。

私の美味しかった評価の基準は、明日も食べられるか、食べたいかで「ハイ」となると、それは美味しい基準の中に入る。
丸の内は新緑も奇麗なので、都内の緑の無い所で生活する人達には、目の保養にもなると思うし、私は食べた物と共に美味しさに加算される。今日は、これから元気で銀座周辺を闊歩できそう。

      



                  
味はさっぱりしていて良いお味。パンも買って帰りたかったけど沢山のお客さんが並んでいた。今度寄って買ってみよう。バケット等も人気の様だし。

長野・大鹿村 山塩・ゼロ水

2013-06-18 | セカンドライフ
        
  少し山塩をのせて。            口当たりの軽い深水
楽しみにしていたのは、大鹿村で貴重な山塩を50g/袋を入手する事が出来、感激はしたものの、大事な事はである。
お料理に使ってしまっては、勿体ない。早い話、毎日数粒舐めていたい気分。
塩っぱいのか甘いのか?(こんな筈は無いけれど)塩辛さもグレードが有りそうなので・・・フムフムと納得したい、焦る気持ちになる。

一寸なめると、意外や意外?塩っぱさを感じるよりも、少量のせいか甘味の残る事に怪訝な気持ちになった。
折角だからちゃんと、味を見ようと今朝はトマトに付けてみる事にした。甘い塩辛さ?と言う不思議なお味。でもこんなまろやかな塩味なんて表現が有るのだろうか?難しいわね日本語。いつも思っているけれど。適切な単語が思い浮かばない。この味作りもどうやら技術らしい。

そして、塩を売っていなかった、売店で買ったゼロ地場の深水と言うのもグビリと飲んだ。口の中に残る事無くス~~ッと喉越しの軽い事。
勿論、東京の普通のお水を飲んでいる身には、軽過ぎる位の深水。つくづく美味しいと感激。私の若い頃は東京のお水ってカルキの匂いがプンプンしたのよ。子供達に言って見ても分からないカルキ、今でこそ元石原知事も自慢する美味しさになったそうだけど。

比較対象が違い過ぎる。もともと水の奇麗な所の方が飲んでも、それ程驚かないかもしれないので、力を入れて言って見ても仕方ないけどね。

長野・大鹿村 姉に感謝の旅 (終)

2013-06-17 | セカンドライフ
朝八時、朝食女将さんは、お元気な声で「これから仲間仕事が有るのです。道路にお花を植えたり、お見送り出来なくてごめんなさいね」と来て下さった。
どうも村の道はどこを通っても、そこかしこ植わっていると思ったら、仲間仕事で皆さんで出会っているのだ。バスが一台しかなく私たち姉妹しか客はいない。丁度通りかかったら作業中の皆さんで手を振って下さった。



     ご飯は前日と同じ様な感じです。 
           
 自家製ほうば味噌焼き。 
↓全然塩っぱくない糠漬け、いくらでも行けちゃいます。

今朝も、美味しい輝く白米をお代わりしちゃった。写真は全部写せなかったけど、美味しかった~。

           

宿には特に売店は無く、小さなコーナーに、パワーストーンが10個位並んでいた。姉が「買って上げるわよ」と言うので買ってもらった。「だけどさ、名前とか忘れちゃうよね」と小声で言ったら、聞こえたらしい。
 若女将はいつの間にか「クリソコラ」創造性や美的感覚を刺激し、よりクリエイティブになる様促します。メモを入れてくれた。こんな心遣いに嬉しくて感激するばかり。   
興味のある方は http://www.bhakti.jp/ability/のぞいて見てね。村にいる男性だそうです。
絵ハガキは、皆どなたかの手描きでしたね。他には備前焼きなど。全く押し付けがましくなく。

 

いよいよお礼を言って、一台のバスに乗り遅れない様にゆっくり又坂道を下りた。いつまでも手を振ってくれた。途中まで下りて行くと、大きな声がした、振り返ると帰りに会えなかった次男君が両手をふって「有難うございました~また来て下さ~い」の様な事を言って宿の角でいつまでも、手が千切れんばかりに、見送ってくれた。涙が出そうだった

きっと車の人達は「じゃ!」とあっけないお別れでしょうからね。まるで映画のワンシーンの様に・・・と言う事は実子の次男君を置いて、私が実家に帰って行く~なーんて内容?まさかよね。無事帰宅出来ました。

いつも長々と書いてしまい毎度の事ながら読者の方には面倒な思いをさせた事でしょう。
たった二泊三日なのにこんなになってしまって、これでも端折った事は沢山有るのよ。だから許してね。
高い標高の山、畑に咲いたお花達は、少しずつ記事に載させて下さい。留守番花とかにも良いわね。