なんとなく囲碁夜話

私は囲碁が好きだ。初めはなんとなく、ニアミスを繰り返し、深みに嵌ってしまった。

年度初め

2010-04-02 00:21:25 | Weblog
 今日は4月1日ですから仕事上初めの日です。
  職場では本日付けで着任した人が約3分の1います・・・基本的に3年毎の転勤ですから概ねそういう計算になるわけです。
 ですから朝礼では着任人を3分の2の人が迎える形になります・・・これで私などは当分名前と顔が一致しない同僚とすれ違うことになります。
 座席表にはどこの机に誰が座っているのか、電話の内線番号と併せて印刷物が配られています・・・しかし、私にはこの作業が最大の苦手なのです・・・新年度の悩みはここにあると言っても良いくらいです。
 4月に転勤してきた人の顔はマア「良く見かける顔」=「同じ事務所の勤務者らしい」まではマアマア早くに認知できますが、そこから先が怪しいのです。
 「いつもあっち方面に歩いて行くから、多分○○課だろう」のレベルからすすまない。
 名前と顔と座席・所属が一致するのには早くて半年、長い人は2年近くかかってしまうので・・・私にはどうも認識能力が欠けているようで、人には言えない恥ずかしい部分です。
 
  さて1年の始まりは1月1日ですが、これは暦の上の話で昔と違ってこの日を境に年を取るわけでもありません。
 学校などもそうですが、職場でも4月1日が年度の始まりなのです。
  この辺の使い分けがゴク自然に出来てしまうのがむしろ不思議ですね。
 中国では1月か2月の途中で春節というのですか新年を祝う習慣のようです、韓国も同じかもしれません。
 そうすると西洋歴の1月1日、春節という年の始まり、学校関係の年度初め、法人の決算に絡む年度初め・・・全く使い分けをしなくてはいけません。
 それぞれに意味がある切り方何でしょうね。

 ところで我が新年度
  業務で使う紙ファイル、キングファイル、台帳などを切り替え・・・中身の要氏も全て。
 各資料の保存年限を確認して書庫の整理・・・当分この仕事が続きそうです。
  マア仕事も今年が最後のになりそうなので間違った足跡を残さないように要注意です。
 この4月1日は新年度の始まりであり、私には最後の年の始まりでもあります。