なんとなく囲碁夜話

私は囲碁が好きだ。初めはなんとなく、ニアミスを繰り返し、深みに嵌ってしまった。

下手な運転

2010-04-08 04:13:21 | Weblog
 最近息子は運転をしたくて仕方が無いので、天気が悪ければ「オヤジ送って行くよ」と言う口実で私の出勤について来る。
  送ったからには迎えに来るわけで・・・全く一応学生ではあるけれど「就職浪人者」の癖にと小言を言いたくなるのをこらえているのは、本来精神上芳しくないのかもしれない。
 それはともかく、結果として初心者ドライバーの練習にはなるだろうと、我慢する。
  でも運転は下手。
 下手だけれど、本人は「若葉マークめ」と見下されたくは無いらしい・・・しかし下手なのは現実。
 下手である事=危険な状況を生み出す可能性を孕んでいる事があるのでこれは、早く上手になってもらうしかない→運転の機会を増やして経験を積む→オヤジが付き合わされる!
 ここが問題ではある。

 付き合わされている時に感じた時、いくつかの問題を感じました。
  息子は「若葉マーク」なのですが、このマークをつけた車に対しての反応・あるいは反応無しの問題がありますね・・・。
 割り込む、追い越して前に入って来る・・・ベテランのお兄さんたちの多い事。
  こちらは若葉の運転する車の助手席に座っているけれど40年近い運転歴・・・マア長いのだけしか威張れませんが・・・ひどい人も結構いる。

 考えて見れば3月の末の月曜日に免許を取得したばかりですから、卵から孵化してから10日も経っていない・・・
 しかし、この助手席のシートから見るといろんな人が見えますね。
  一番大きい原因みたいなものは・・・勝手に感じたのですが。
 世の中忙しい人が多いらしい・・・皆さん時間が無いのですね。
  車で出かけるのですから、ピッタリの時間しか持ち合わせていない様子です。
   つまり、余計な事で譲ったりする余裕などないらしい・・・。
 ですからオヤジの息子への教訓1
 「車で出かけるときこそ、時間の余裕を考える事」「気持ちの焦り=無理・強引な運転=事故に結びつく」でした。
 ともあれ今は「上手より確実」

 うーん、これはこじつければ囲碁にも共通かな?
  特に急いでいるわけでもないのに、打った瞬間「しまった!」は無くさなくてはいけませんね。
 これは上手い下手、上手・下手、上級・高段関係ない。