詰め碁とか次の一手形式の問題集と言うのは、クイズ形式にもなるし、ドリルみたいな出題も出来ますから市販の本とかネットでの販売は多い
ヨセ問題としては「この部分は何目のヨセでしょう?」という部分的な出題形式が殆どです。
(昔9路盤で”正しくヨセると、どっちがどれだけ勝ち?”というものはありましたが、これは巻末付録的出題でした)
ですからヨセの総合的な問題と言うのが見当たらないような気がします。
自分では多少思いつきみたいなものはあるのですが、自分で作れないのが悔しいですね・・・何か市販の棋譜ソフトを使えば出来るような気もしないでもありませんが、実際には見当がつきません。
取り敢えず思いついたものは二つ
① ヨセ・シュミレーションゲーム。
終盤のある局面からスタートし、ヨセのテクニックを駆使して最善のヨセを打つとどうなるかと言う問題集。
3つの段階を設けて、
基礎トレーニング編では9路盤
中級編では13路盤
19路番では比較的基礎的な形の物と、やや複雑、そして少し気がつきにくいテクニックが必要な難しい問題・・・
私はこういう問題集があれば良いなと思うのですが、1冊の本にするのに手間がかかる割にはニーズが少ないのだろうか?
② 単純に棋譜並べゲーム・・・これはパソコン向きですね
大きく分けてタイムトライアルと、時間と関係なくならべるのを楽しむものの二つ。
それと総譜を見ながら(プリントアウトしておいたもの)並べるか見ないで並べるかの二つ。
黒番あるいは白番で並べてパソコンが相手をしてくれるもの、あるいは一人で黒白両方並べるかの二つ。
私は出来るなら、例えば秀策、道策あるいは趙治勲の碁を代わりに並べてみたい・・・パソコンが対局者の代わりに相手をしてくれる形。
間違ったところをクリックするとブザーで警告・・・酷い間違い、何度も間違うと「しっかりせい」と言うお叱りボイス。
こういう棋譜並べゲームがあるとイイナ。
1セット20局くらいで・・・棋譜を憶えると言う脳の活性化と、知らず知らずにプロのテクニックに触れると言うことが出来そうですが・・・甘いか?。
なんでこういうものが無いんでしょうね?
本当は私みたいな他力本願で、人の助け待ちでは無くて、強くなる人はさっさと自分でやっているのでしょうね・・・
ここまで入力してからお風呂に入ったのですが、ここでもう一つ思いつき。
題して「分かれ道」
人生でも囲碁でも「あの時もしアアしていれば今頃は・・・」というタラレバは無いのですが、ゲームだったら幾らでもタラレバが出来なくてはおかしいではありませんか。
そういう意味ではパソコンではシュミレーション的に疑似体験は可能だしそういう機能に向いています。
勿論「こういけば”相手はこう来る”に違いない」の部分が読みの力で正しいシュミレーションになるかどうかは難しいですが、それでも棋力範囲での想定内の世界は体験出来る・・・はず。
マア囲碁本来の在り方として疑似体験は邪道的な匂いもしないではありませんが・・・でも昔読んだ本にありました。
これはある時(状況は省きますが)、趙治勲九段が中山典之先生に話したと言う事で・・・中山先生が「よく大一番でああいう思い切った手を打てますね?」と言ったのに答え、趙先生が「普段から早碁でいろんな形を打っている」と答えたそうです。(本当はもう少し別なニュアンスも含んでいますが)
つまり趙先生としてはシュミレーションは済んでいるわけです。
それではパソコンで「分かれ道」問題も許されそうです。
「ある局面で、AするかBが良いか迷う場面」良くどう打っても一局と言いますが、では実戦ではABのどちらかしか打てないのですから、、、問題ではA,B両方体験出来るソフト。
「問題の局面からA、Bのどちらかを打って、パソコンが相手をする・・・」
昔にくらべたらパソコンの棋力がアップしたらしいけれど、未だ無理かな?
でも、上級クラスならなんとかなる?、段は無理かな?
ヨセ問題としては「この部分は何目のヨセでしょう?」という部分的な出題形式が殆どです。
(昔9路盤で”正しくヨセると、どっちがどれだけ勝ち?”というものはありましたが、これは巻末付録的出題でした)
ですからヨセの総合的な問題と言うのが見当たらないような気がします。
自分では多少思いつきみたいなものはあるのですが、自分で作れないのが悔しいですね・・・何か市販の棋譜ソフトを使えば出来るような気もしないでもありませんが、実際には見当がつきません。
取り敢えず思いついたものは二つ
① ヨセ・シュミレーションゲーム。
終盤のある局面からスタートし、ヨセのテクニックを駆使して最善のヨセを打つとどうなるかと言う問題集。
3つの段階を設けて、
基礎トレーニング編では9路盤
中級編では13路盤
19路番では比較的基礎的な形の物と、やや複雑、そして少し気がつきにくいテクニックが必要な難しい問題・・・
私はこういう問題集があれば良いなと思うのですが、1冊の本にするのに手間がかかる割にはニーズが少ないのだろうか?
② 単純に棋譜並べゲーム・・・これはパソコン向きですね
大きく分けてタイムトライアルと、時間と関係なくならべるのを楽しむものの二つ。
それと総譜を見ながら(プリントアウトしておいたもの)並べるか見ないで並べるかの二つ。
黒番あるいは白番で並べてパソコンが相手をしてくれるもの、あるいは一人で黒白両方並べるかの二つ。
私は出来るなら、例えば秀策、道策あるいは趙治勲の碁を代わりに並べてみたい・・・パソコンが対局者の代わりに相手をしてくれる形。
間違ったところをクリックするとブザーで警告・・・酷い間違い、何度も間違うと「しっかりせい」と言うお叱りボイス。
こういう棋譜並べゲームがあるとイイナ。
1セット20局くらいで・・・棋譜を憶えると言う脳の活性化と、知らず知らずにプロのテクニックに触れると言うことが出来そうですが・・・甘いか?。
なんでこういうものが無いんでしょうね?
本当は私みたいな他力本願で、人の助け待ちでは無くて、強くなる人はさっさと自分でやっているのでしょうね・・・
ここまで入力してからお風呂に入ったのですが、ここでもう一つ思いつき。
題して「分かれ道」
人生でも囲碁でも「あの時もしアアしていれば今頃は・・・」というタラレバは無いのですが、ゲームだったら幾らでもタラレバが出来なくてはおかしいではありませんか。
そういう意味ではパソコンではシュミレーション的に疑似体験は可能だしそういう機能に向いています。
勿論「こういけば”相手はこう来る”に違いない」の部分が読みの力で正しいシュミレーションになるかどうかは難しいですが、それでも棋力範囲での想定内の世界は体験出来る・・・はず。
マア囲碁本来の在り方として疑似体験は邪道的な匂いもしないではありませんが・・・でも昔読んだ本にありました。
これはある時(状況は省きますが)、趙治勲九段が中山典之先生に話したと言う事で・・・中山先生が「よく大一番でああいう思い切った手を打てますね?」と言ったのに答え、趙先生が「普段から早碁でいろんな形を打っている」と答えたそうです。(本当はもう少し別なニュアンスも含んでいますが)
つまり趙先生としてはシュミレーションは済んでいるわけです。
それではパソコンで「分かれ道」問題も許されそうです。
「ある局面で、AするかBが良いか迷う場面」良くどう打っても一局と言いますが、では実戦ではABのどちらかしか打てないのですから、、、問題ではA,B両方体験出来るソフト。
「問題の局面からA、Bのどちらかを打って、パソコンが相手をする・・・」
昔にくらべたらパソコンの棋力がアップしたらしいけれど、未だ無理かな?
でも、上級クラスならなんとかなる?、段は無理かな?