早朝にふと目が醒めまして・・・(ジイサマは目ざといので、朝とんでもない時間にふと目が醒めるものなんです)・・・ネット碁に接続しました。
この時間は当地では、朝刊が各家庭に配達されるのが3時半ごろで、各新聞の配達員さんたちが去って行くと静寂が戻り、それは未だ目が醒めるには少し早い時間、、、例えれば街の中の、活動前の隙間的僅かな静寂時間と言ったところでしょう。
人も鳥も起きる寸前・・・道を通る車もごくごくまばらで静寂なひと時で、私のお気に入り時間でもある。
狭い世界ですが、起きているのは自分一人みたいな気分で、孤独感もないではないけれど、逆に世界を一人占めしているような満足感もあるようです。
平日の朝には流石に出来ないですが、今日明日は休みだし、義務的な予定は何もないのです。
ネット碁に入ると、流石にこの時間でも起きて碁を打っている人はいるし、対局待ちのボードに名前も出ています・・・しかし。
今朝そこに名前が出ているCさんとは、2,3日前に打ちましたが、今日のハンデはキツイ。
先日は向う先で白からコミ4目半出し
今日もし対局するとしたら向う2子で黒からコミ6目半出し・・・
これは相対的な距離と言うか点数差、11点差から14点差くらいの変化でこうなるのですが、こういう数字的なと言うか機械的なハンデには納得しかねる心理があります。
Cさんとは向う先でも、私が先でも良い勝負をするような気がしています。
ですから先日は私が中押し勝ちだったとしても、それはそういう巡り合わせだったに過ぎないと思っているのですが、数字上は2子に変化しているとすると・・・これはとても打てない。
打つ気持ちが起きない。
若くは無いのですから「苦労を買ってでもする必要は・・・」無いし。
勿論勝てそうもないと言う消極的な気分ではあるが、山中鹿之助「我に艱難辛苦を与えたまえ」にはならない。
「苦労して、メッタメタにやっつけられる敵役」にはなりたくないと言うところ、ここは物陰から見ているしかない気分です。
さて、点数制という事では起こり得ることですが、調子の変化とは言え同じ人と「向う先」「向う2子」はコミで調整したとしても同じだろうか?
確かに一番手直りでは同じ人と先から、3子くらいハンデが動くことはあるけれど、それは非公式の遊び的な気分で打つ碁ですからこの日はスルー。
話は変わりますが、金曜日は変な親子で外食
女房殿がストで・・・いや歓送迎会とかで、夕食にありつけないので・・・
自分で作っても好いけれど、此の頃は二人でズルしています。
昼の内に近所の店でどんなものを食べられるのかネットでチェックしましたが、どれも予算オーバーでNG。
どこもお一人様3000円以上の予算となっている。
マア出せない額では無いにしても、親子で飲み会でも無いし、普段の食事としては論外の価格なので、やはり行きつけの韓国食堂と言うことにしました。
息子にとっては辛いのがハードルかも知れませんが・・・本人は辛いのが好きですが、やや辛さオーバーと言うところでしょう。
私は苦にならないし、日常家では味わえない辛さなので良いのですが。
マア、何より塩けと油が少ない感じで好き。
ともあれ「今日は韓ドラによく出てくるジャージャー麺でも食べようか」と行ったのですが・・・メニューにない。
ごく普通の食べ物の筈なんですがメニューに載っていません。
食堂のオバサンが「どうしました?」
「ジャージャー麺は無いんですか?」
「食べたいですか」
「はい、出来ますか?」
「出来ますよ」
私たち親子は準常連みたいな感じなので、大サービスで特別に作ってくれたのか、あるいは「無い」と断りたくない気持ちだったのか。
メニューにないものを作って貰ったのですが、恐らくオバチャンの賄い的家庭料理を食べさせて戴いたのでしょう。
これと海鮮チヂミを1つ頼んで息子とつつきまして、夕食は韓国調でした。
ところで家に帰ってジャージャー麺をネットで検索すると、もとは中国料理だったのですね。
漢字で炸醤麺・・・これなら出自が分かります。
味は中国では豆板醤系の辛みらしいが、韓国の方はテンメンジャン系らしい・・・確かに今夜はのは辛くなくてテンメンジャンの味がしたし、焼きそば(麺は韓国風細麺)ミートソースと言うかハヤシかけ風でした。
韓ドラで見た場面みたいに、両手で金属箸で持ちあげるように混ぜてみましたが、流石にドラマみたいに手際よくは行きませんでした。
(食堂の片隅に食材・御菓子などの通販・直販コーナーがあります)
帰り際にトッポッキとサムゲタンのパックを息子が買って・・・レジは私に。
「サムゲタンはネギをたくさん入れて鍋風にして食べて下さい」と言われたけれど・・・私は顔でニッコリ(心は泣き)お金は払ったけれど、鶏肉は食べられないのです。
この時間は当地では、朝刊が各家庭に配達されるのが3時半ごろで、各新聞の配達員さんたちが去って行くと静寂が戻り、それは未だ目が醒めるには少し早い時間、、、例えれば街の中の、活動前の隙間的僅かな静寂時間と言ったところでしょう。
人も鳥も起きる寸前・・・道を通る車もごくごくまばらで静寂なひと時で、私のお気に入り時間でもある。
狭い世界ですが、起きているのは自分一人みたいな気分で、孤独感もないではないけれど、逆に世界を一人占めしているような満足感もあるようです。
平日の朝には流石に出来ないですが、今日明日は休みだし、義務的な予定は何もないのです。
ネット碁に入ると、流石にこの時間でも起きて碁を打っている人はいるし、対局待ちのボードに名前も出ています・・・しかし。
今朝そこに名前が出ているCさんとは、2,3日前に打ちましたが、今日のハンデはキツイ。
先日は向う先で白からコミ4目半出し
今日もし対局するとしたら向う2子で黒からコミ6目半出し・・・
これは相対的な距離と言うか点数差、11点差から14点差くらいの変化でこうなるのですが、こういう数字的なと言うか機械的なハンデには納得しかねる心理があります。
Cさんとは向う先でも、私が先でも良い勝負をするような気がしています。
ですから先日は私が中押し勝ちだったとしても、それはそういう巡り合わせだったに過ぎないと思っているのですが、数字上は2子に変化しているとすると・・・これはとても打てない。
打つ気持ちが起きない。
若くは無いのですから「苦労を買ってでもする必要は・・・」無いし。
勿論勝てそうもないと言う消極的な気分ではあるが、山中鹿之助「我に艱難辛苦を与えたまえ」にはならない。
「苦労して、メッタメタにやっつけられる敵役」にはなりたくないと言うところ、ここは物陰から見ているしかない気分です。
さて、点数制という事では起こり得ることですが、調子の変化とは言え同じ人と「向う先」「向う2子」はコミで調整したとしても同じだろうか?
確かに一番手直りでは同じ人と先から、3子くらいハンデが動くことはあるけれど、それは非公式の遊び的な気分で打つ碁ですからこの日はスルー。
話は変わりますが、金曜日は変な親子で外食
女房殿がストで・・・いや歓送迎会とかで、夕食にありつけないので・・・
自分で作っても好いけれど、此の頃は二人でズルしています。
昼の内に近所の店でどんなものを食べられるのかネットでチェックしましたが、どれも予算オーバーでNG。
どこもお一人様3000円以上の予算となっている。
マア出せない額では無いにしても、親子で飲み会でも無いし、普段の食事としては論外の価格なので、やはり行きつけの韓国食堂と言うことにしました。
息子にとっては辛いのがハードルかも知れませんが・・・本人は辛いのが好きですが、やや辛さオーバーと言うところでしょう。
私は苦にならないし、日常家では味わえない辛さなので良いのですが。
マア、何より塩けと油が少ない感じで好き。
ともあれ「今日は韓ドラによく出てくるジャージャー麺でも食べようか」と行ったのですが・・・メニューにない。
ごく普通の食べ物の筈なんですがメニューに載っていません。
食堂のオバサンが「どうしました?」
「ジャージャー麺は無いんですか?」
「食べたいですか」
「はい、出来ますか?」
「出来ますよ」
私たち親子は準常連みたいな感じなので、大サービスで特別に作ってくれたのか、あるいは「無い」と断りたくない気持ちだったのか。
メニューにないものを作って貰ったのですが、恐らくオバチャンの賄い的家庭料理を食べさせて戴いたのでしょう。
これと海鮮チヂミを1つ頼んで息子とつつきまして、夕食は韓国調でした。
ところで家に帰ってジャージャー麺をネットで検索すると、もとは中国料理だったのですね。
漢字で炸醤麺・・・これなら出自が分かります。
味は中国では豆板醤系の辛みらしいが、韓国の方はテンメンジャン系らしい・・・確かに今夜はのは辛くなくてテンメンジャンの味がしたし、焼きそば(麺は韓国風細麺)ミートソースと言うかハヤシかけ風でした。
韓ドラで見た場面みたいに、両手で金属箸で持ちあげるように混ぜてみましたが、流石にドラマみたいに手際よくは行きませんでした。
(食堂の片隅に食材・御菓子などの通販・直販コーナーがあります)
帰り際にトッポッキとサムゲタンのパックを息子が買って・・・レジは私に。
「サムゲタンはネギをたくさん入れて鍋風にして食べて下さい」と言われたけれど・・・私は顔でニッコリ(心は泣き)お金は払ったけれど、鶏肉は食べられないのです。