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なんとなく囲碁夜話

私は囲碁が好きだ。初めはなんとなく、ニアミスを繰り返し、深みに嵌ってしまった。

モナリザの涙?

2011-06-12 00:01:51 | Weblog
 名画・モナリザ=フランスの至宝・・・最近のTV番組で見たり聴いたりしましたが、どうしてイタリア人が描いた絵がフランスの宝なんだろうって感じましたが、フランスの王様が大金を出して買い上げていたのですか、、、。
 成程そうなれば、国民の税金を使って買ったものですから王様個人の財産ではない。

 ところで、フランスがモナリザを海外に出張?させたのはこれまでに3回だけだそうですが、そのうちの1回が日本だった、、、ずっと昔に展覧会があった事を思い出しました。
  日本の会場では係員が「立ち止まらないで下さい!」と交通整理に大わらわだった・・・子供心に「絵を見に行っても急き立てられるなんて!、入場料も安くは無いだろうに」と感じた事を思い出しました。
 
 それにしても地方の住民まで、『モナリザが来た!!』『ソレッ!見に行こう』と言う感じで、展覧会見学のバスツアーが企画されるのですから、日本人の文化程度が異常に高いと言うか、好奇心が強い国民と言うか、ブームに動かされやすいと言うか、、、。
 子供時代、地方に住んでいたので父と直ぐ上の姉(三女)がバスツアーで行きました、、、末っ子の私には声はかかりませんで、、、今でも恨み節。
 尤も、言ったとしても「立ち止まらないで下さい」と押し流され、チビすけには何も見えなかったでしょうネ。
 (好奇心だけは強かったようで、ツタンカーメン展の時は三女の姉に連れられて子供二人で「バスツアー」に参加した。今でも黄金のマスク・黄金の繊維のベッドを憶えている)

 さてイメージは転がり
  モナリザ・雨とくればタイガースの「雨がしとしと日曜日、、、」でしょうか、、、イマジネーションは古い!?
 古いですが、どちらにせよ折角の休みなのに「蟄居」を強要されている。
  『雨が降ります雨が降る、遊びに行きたし傘は無し、、、』もっと古い童謡が頭の中でエンドレステープ。
 尤も雨が上がっても、雲が厚ければ光が無いから暗いレンズでは「ただ、写しました」って言うだけになるのは必至。
 それでも、ジリジリして『隙アラバ』と空を見上げ、TVの天気予報をニュースの度にチェックし、更にネットの天気予報を見て、、、。
 モナリザの涙?・・・このところ休みの日に天気が悪いので『ジイサマも涙』。