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これは交通誘導員まで出動して車の通行を一時ストップし、大勢のギャラリーに見守られての引っ越しとなるようです。
これだけ多くの人に守られているのですから、やはり幸せと言うべきか。
さて私の住んでる区の公園でも毎年池でカルガモが子育てをします。
知る人ぞ知る、、、イヤ小さな日本庭園で入場は有料なのでギャラリーは少ない。
入口の入場料を払う小屋の所には「今年も産まれました」と大きなポスターが貼り出されているのですが、そこは都心で無料で見物出来るところと、例え100円でも地方で有料とでは差が出るようです。
まして私が訪れた土曜日は今にも雨粒が落ちて来そうな空模様。
実際、ポツリポツリ来たので私も1時間足らずで引き揚げたのですが、その間初めの30分は私一人で庭園を独占、後半の30分にしたって外国人の父親と日本人の奥さんに子供と言う3人だけでしたから。最高で4人。
ナント贅沢と言うか、少し寂しいと言うか・・・
庭の中心に池があり、散策出来るような小道と、庭の隅に茶室、、、そういう環境ですからカルガモにとっては恵まれているようです。
少なくとも私が居る間にはカラスも来なかったし、ノラ猫もいない様子。
チョウゲンポウなどの猛禽類の巣からは2キロくらいは離れているから(チョウゲンポウの行動範囲は半径500メートル化遠くても1000メートルくらいらしい)一応安全な隠れ家みたいな池です。
ここにはカワセミも姿を見せるらしいのですが、それは今は時期違い。
ともあれカルガモ達は伸び伸びしているように見えました。
母カモは移動の時は常にアヒルみたいな啼き声を発している。
多分親の位置を常に知らせているのでしょうネ。
さてカルガモの番いですからパパカルガモもいるのですが、子カモたちは皆母カルガモと行動する、、、カルガモも母親の方が面倒見がいいのかな?
ところで聞いた話ですが、この池には2番いのカルガモが毎年子育てをするとか、、、。
ところが今年はどうした事か片方の番いには子供が出来なかった、、、(想像ではアクシデント?、あるいはカラス等による事故か)
それで先ほどの母親カルガモが雛を連れて池を泳いでいると、子供が出来なかったカルガモの番いが子供連れの母カルガモを苛めるのだとか。
ウーム、8羽の雛を連れて誇らしげに池を泳ぐのを見て焼きもちを焼くのでしょうか?
「2、3羽分けてくれ」と言う都合の良い事はないでしょう、、、。