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なんとなく囲碁夜話

私は囲碁が好きだ。初めはなんとなく、ニアミスを繰り返し、深みに嵌ってしまった。

花の写真も難しい、、、

2011-06-14 00:17:27 | Weblog
 この土日は市の中心にある公園に行きました。
  水曜日にも行きましたから短期間に3回も行った事になる。
 一度は女房殿に付き合わされて、、、「カメラを持って行って、鳥が居れば撮ればいいじゃない」という大変ありがたいお言葉。
 『そりゃ、何かしら鳥は居るんだろうサ』と言う言葉はグッと呑み込んで、「そうだね居るとイイナ」。
 心の中では『鳥仲間からは、ここに珍しい・撮りたくなるような鳥の話は聞いた事が無い』
  実際スズメ・ムクドリ・カラス、、、池の中にはオシドリのオスが2羽とガチョウが2羽。
 それから名前が分からないけれど、それほど珍しいとは思えない小さなカモ類が1羽。
  それからヒヨドリとハクセキレイにオナガ、シジュウカラはいる。
 唯一撮ろうかなと思ったのは、メジロを見かけた時ぐらい、、、しかし動きが早くて直ぐに何処かに行ってしまいました。
 
 全く居ないナアと思っていたところ、大きな木の横枝に青い鳥が止まっていた。
  この池にもたまにはカワセミが姿を現すと言うことですが、枝に乗っている姿は全く違う。
 それにカワセミの胸の色と、その時見た小さな鳥の白い色では間違いようが無い。
  そう背中がライトブルーで、胸が白、大きさはスズメかそれより小さいくらい、、、まさに一期一会で、見た・飛んだくらいの感じなので、瞬間の印象で図鑑を調べるしかない。
  大あてずっぽうで『ゴジュウカラ?』かなと思うのですが、なんせあっという間に居なくなったので、証拠写真も無いし自信が無い。
 と言う事もあって、土日とその鳥が止まった木の周辺をウロウロ。
  運に任せて待つしか手が無い、、、逆に待つのだけは得意技。
 とはいえ運は私に協力してくれませんでした。

 結局この公園では鳥の写真を撮れませんでした、、、練習でスズメとかマガモ。ガチョウは撮りましたが結局ファイルから削除。
 もしかしたら町の中の公園では難しいのかな?、、、林とか森のある公園出ないとダメなのかも。

 と言う事で、カメラを手にして滅多に撮らない花の写真に挑戦。 
  菖蒲の群れで「ピントを合わせて置いて、明るいところで絞りを設定し、元の被写体に戻って撮影する」方法の練習。
 池の隅にある大賀ハスの群生地では木の橋を巡ってハスの練習。
  鳥と違ってとまっているけれど、それはそれで難しいですネ。

 そうそう、昨日の話ではありませんが、ここにも訊いていないのに自主的に解説してくれるジイサマガ居ました。
 「駐車場は○○がいいよ、そこなら朝早くても職員が居なくても自分で明けて入れるからね」
 「マニアックな人は朝早いからね、6時頃には撮っているネ。葉っぱに朝露が乗っているからね」
 「さっきそこに若い所長さん。彼が来てからゴミの持ち帰り運動で、随分公園が奇麗になったよ」
 彼は蓮池の畔の木の建物の階段に立って眺めながら、私みたいな「初心者」に解説している。
  マア、教えてくれとは頼まなかったけれど、話はハスと公園に関することなので、「超親切」なだけで、まともなんですよね。