13年経ちました。
例年通り、今年もこの日の前に東北へ行ってまいりました。
いつものバスですが、雪予報が出ていたので作業はせず、これまでに活動した場所を再訪することに。
そしてこれが、一般参加のボラバス最終便になります。
いつものように那珂市役所前から出発します。
知ってる人達で一杯のバス。
同窓会のようです。
まずはいつもの東海PA。
ここが一番花いっぱいな気がします。
旅立ちの春、出会いの春。
いってきます。
この先少しうとうとして。
雪が残る、南相馬鹿島SA。
明るくなってきました。
バスはさらに北上して。
宮城県に入って、松島を通って。
芝桜を植えまくった東名を過ぎ。
旧野蒜小学校を見ながら。
まずは野蒜海岸へ。
さすが太平洋。
端から端まで清掃しました。
随分きれいになりました。
冬は豚汁、美味しかった。
それから縄文村を過ぎて、月浜へ。
湾になっているので穏やかです。
私は月浜では活動してないので、みんなの話を聞きながら当時の様子を思い浮かべます。
月浜の後は、旧野蒜駅へ。
いま駅は高台に新設されましたが、旧駅は遺構として残っています。
ホームと線路が残っているのは嬉しいです。
野蒜駅の次は石巻へ向かいますが、途中、仙石線が走っているのが見えました。
全線で運転が再開した日にみんなで乗りましたねー。
で。
石巻ですが、なんか道が変わっておりました。
知ってる景色ですが、なんか見え方が違う。
製紙工場、近いわ。まだまだ町は成長途中。
つづきまして。
作業はしていませんが、高校生と一緒だと避けては通れない場所、日和山へ。
鳥居が新しくなってからは初めてかな。
鳥居の足元、雄勝のスレートでしょうか。
側にあった円柱は、以前の鳥居ですかね。
そんな日和山には、たびたび差し入れられた美味しいシュークリームのお店があります。
今回は自分で買いましたよ。
ザクザクのシュー、カスタードクリーム、美味~
で。
ここでいつものお弁当登場です。
いつにも増して豪華です。
カレー味のちりめん、美味でした。
さらに北上します。
この先はボラバスは来たことがないとのこと。
その前に、道の駅三滝堂に立ち寄りました。登米市なのね。
なにやらお総菜やお弁当が美味しそうでしたが、お弁当たべちゃったしー。
情報コーナーには津波にのまれた時計や標識などが展示されていました。
その後は、いよいよ本日のメインです。
気仙沼市の震災遺構・伝承館、気仙沼向洋高校の旧校舎です。
これまでに見てきた門脇小学校、大川小学校ともまた違います。
校舎の4階まで津波が押し寄せたそうで、3階の教室に流されてきた車がいました。
校舎4階の壁は、流されてきた冷凍工場が当たって壊れたとかで、いろいろ普通じゃないことが起きていたのが分かります。
屋上からは大島と気仙湾横断橋が見えます。
津波が押し寄せてきた時は、この間に水しか見えなかったってことよね。
伝承館で見た映像によると、この地区は、過去に津波の被害があったので、住民は高台に移転したのだそうです。
しかしその高台では十分ではなかったようです。
自然は想定を軽く超えてきます。
同じ太平洋沿岸ですが、場所によって被害の様子が全く違います。
震災から13年経っても、知らなかったことばかり。
まだまだです。
それでは、戻ります。
この後は、久しぶりにマイクが回りました。
みんなの話を聞きながら、ボランティア、みんなと一緒にできて、ホントに楽しかったなあ、このバスに乗って良かったなあ。
この時間を惜しみつつ、那珂市役所到着。
この光景も見納めです。
最後のお見送り。
お疲れさまでした。
長いことお世話になりました。ありがとうございました。
さ、一応、一区切りですが、新しい日々の始まりです。
次に備えます。
例年通り、今年もこの日の前に東北へ行ってまいりました。
いつものバスですが、雪予報が出ていたので作業はせず、これまでに活動した場所を再訪することに。
そしてこれが、一般参加のボラバス最終便になります。
いつものように那珂市役所前から出発します。
知ってる人達で一杯のバス。
同窓会のようです。
まずはいつもの東海PA。
ここが一番花いっぱいな気がします。
旅立ちの春、出会いの春。
いってきます。
この先少しうとうとして。
雪が残る、南相馬鹿島SA。
明るくなってきました。
バスはさらに北上して。
宮城県に入って、松島を通って。
芝桜を植えまくった東名を過ぎ。
旧野蒜小学校を見ながら。
まずは野蒜海岸へ。
さすが太平洋。
端から端まで清掃しました。
随分きれいになりました。
冬は豚汁、美味しかった。
それから縄文村を過ぎて、月浜へ。
湾になっているので穏やかです。
私は月浜では活動してないので、みんなの話を聞きながら当時の様子を思い浮かべます。
月浜の後は、旧野蒜駅へ。
いま駅は高台に新設されましたが、旧駅は遺構として残っています。
ホームと線路が残っているのは嬉しいです。
野蒜駅の次は石巻へ向かいますが、途中、仙石線が走っているのが見えました。
全線で運転が再開した日にみんなで乗りましたねー。
で。
石巻ですが、なんか道が変わっておりました。
知ってる景色ですが、なんか見え方が違う。
製紙工場、近いわ。まだまだ町は成長途中。
つづきまして。
作業はしていませんが、高校生と一緒だと避けては通れない場所、日和山へ。
鳥居が新しくなってからは初めてかな。
鳥居の足元、雄勝のスレートでしょうか。
側にあった円柱は、以前の鳥居ですかね。
そんな日和山には、たびたび差し入れられた美味しいシュークリームのお店があります。
今回は自分で買いましたよ。
ザクザクのシュー、カスタードクリーム、美味~
で。
ここでいつものお弁当登場です。
いつにも増して豪華です。
カレー味のちりめん、美味でした。
さらに北上します。
この先はボラバスは来たことがないとのこと。
その前に、道の駅三滝堂に立ち寄りました。登米市なのね。
なにやらお総菜やお弁当が美味しそうでしたが、お弁当たべちゃったしー。
情報コーナーには津波にのまれた時計や標識などが展示されていました。
その後は、いよいよ本日のメインです。
気仙沼市の震災遺構・伝承館、気仙沼向洋高校の旧校舎です。
これまでに見てきた門脇小学校、大川小学校ともまた違います。
校舎の4階まで津波が押し寄せたそうで、3階の教室に流されてきた車がいました。
校舎4階の壁は、流されてきた冷凍工場が当たって壊れたとかで、いろいろ普通じゃないことが起きていたのが分かります。
屋上からは大島と気仙湾横断橋が見えます。
津波が押し寄せてきた時は、この間に水しか見えなかったってことよね。
伝承館で見た映像によると、この地区は、過去に津波の被害があったので、住民は高台に移転したのだそうです。
しかしその高台では十分ではなかったようです。
自然は想定を軽く超えてきます。
同じ太平洋沿岸ですが、場所によって被害の様子が全く違います。
震災から13年経っても、知らなかったことばかり。
まだまだです。
それでは、戻ります。
この後は、久しぶりにマイクが回りました。
みんなの話を聞きながら、ボランティア、みんなと一緒にできて、ホントに楽しかったなあ、このバスに乗って良かったなあ。
この時間を惜しみつつ、那珂市役所到着。
この光景も見納めです。
最後のお見送り。
お疲れさまでした。
長いことお世話になりました。ありがとうございました。
さ、一応、一区切りですが、新しい日々の始まりです。
次に備えます。
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