すっかり忘れてました。
写真は、マカオ土産のポルトガル銘菓ブロア・カステーラ、です。
マカオなのかポルトガルなのかハッキリせんかいっ!という微妙な代物ですが。
入っていた説明書(日本語)によりますと、日本で一般にカステラと呼ばれている物は、本当は「パオ・デ・ロー」という物で、本国では「カステーラ」といえば、この「ブロア・カステーラ」を指す、とあります。
「カステラ」がなぜ「カステラ」と呼ばれるようになったかというと、福砂屋さんのHPに、400年も昔に日本に来ていたポルトガル人に「この食べ物は何?」と尋ねたところ、「カスティーリャのお菓子だ」と教えられたのに端を発しているというカスティーリャ地名説が載っておりました。
なるほど
で、説明書に戻って、ポルトガルで「カステラ」といえば「ブロア・カステーラ」なんだ、と。
だからこれが「本当のカステラ」なんだ、と言ってる訳です。
このブロア・カステーラ、小判型のパウンドケーキみたいな感じです。
結構しっかり焼かれています。
材料はアーモンド、シナモン、オレンジ、ココナッツ、蜂蜜、卵、サツマイモ等々。確かにこれらが混ざった味です。
お茶請けに最適です。
訳すと、カスティーリャのパン(お菓子)になるのかな。
今でもあちらでは食されているのだろうか。
てなわけで、ブロア・カステーラは、日本人向けのマカオ産ポルトガル銘菓、というコトで。
それにしても、鉄砲をはじめ、色んな物を持ってきたのがポルトガル人なのに、いつの間にか疎遠になってしまったよね。
キリシタンを迫害しなかったら、日本が今頃マカオみたいになっていたかも知れなかったのにねえ。
写真は、マカオ土産のポルトガル銘菓ブロア・カステーラ、です。
マカオなのかポルトガルなのかハッキリせんかいっ!という微妙な代物ですが。
入っていた説明書(日本語)によりますと、日本で一般にカステラと呼ばれている物は、本当は「パオ・デ・ロー」という物で、本国では「カステーラ」といえば、この「ブロア・カステーラ」を指す、とあります。
「カステラ」がなぜ「カステラ」と呼ばれるようになったかというと、福砂屋さんのHPに、400年も昔に日本に来ていたポルトガル人に「この食べ物は何?」と尋ねたところ、「カスティーリャのお菓子だ」と教えられたのに端を発しているというカスティーリャ地名説が載っておりました。
なるほど
で、説明書に戻って、ポルトガルで「カステラ」といえば「ブロア・カステーラ」なんだ、と。
だからこれが「本当のカステラ」なんだ、と言ってる訳です。
このブロア・カステーラ、小判型のパウンドケーキみたいな感じです。
結構しっかり焼かれています。
材料はアーモンド、シナモン、オレンジ、ココナッツ、蜂蜜、卵、サツマイモ等々。確かにこれらが混ざった味です。
お茶請けに最適です。
訳すと、カスティーリャのパン(お菓子)になるのかな。
今でもあちらでは食されているのだろうか。
てなわけで、ブロア・カステーラは、日本人向けのマカオ産ポルトガル銘菓、というコトで。
それにしても、鉄砲をはじめ、色んな物を持ってきたのがポルトガル人なのに、いつの間にか疎遠になってしまったよね。
キリシタンを迫害しなかったら、日本が今頃マカオみたいになっていたかも知れなかったのにねえ。