はいはい、今日も雷雨ですが、週末の旅話は続いてます。
てか、閑話休題のはずなのだが
というわけで。
新幹線改札を抜け、在来線ホームへ下りてきました。
一つのプラットホームに三つの番号。
7番線にやって来たのは懐かしい常磐線カラーチックな電車。
でも後ろは普通の山陽本線新快速カラーでした。
行きは山側に。
緑がきれい。
そんな中に。
不思議な物を発見。
ちょっと怖いですが・・・
呉駅で下ります。
駅出て、海に向かって歩いていきますと。
陸に上がった潜水艦が目を引きます
なんだこの、万国博覧会ちっくな景観は。
ではでは、まずこちらから。
大和ミュージアム
正式名称は、呉市海事歴史科学館、です。
外には戦艦の主砲やらスクリューやら。
持って帰れない大きさです。
そして入館するといきなり。
ヤマト、発進!
1/10ですが・・・でかいんですわ。
甲板は実物と同じ工法で張られているそうです。
沖にいるコンテナ船が見えました。擬装中。
こっそり?張ってあった説明文。
コンテナ船、戦艦大和より大きい・・・。
人類はこんな巨大な物を作るように(以下略)
大型資料室には、人間魚雷と呼ばれた回天や零式戦闘機も展示されていました。
歴史はねえ、正しく学ばなければなりません。過ちを繰り返さないためにも。
ホントはこういう施設、首都東京にこそ必要なのでは。
なんだかんだでお昼も過ぎ、外でコンテナ船眺めながら休憩。
懐かしい石崎汽船のフェリーが行きます。
アレに乗ればもれなく松山へ。
はい、休憩終わり。
お次、てつのくじら館
でかいです。
さあ、入りますよー。
こちらは正式名称、海上自衛隊呉史料館。
資料館の中は潜水艦の秘密?歴史?満載です。
映画ではよく観るけど、潜水艦そのものはよく知りません。
というわけで、非常に勉強になりました。
日本が最初に保有した潜水艦は、米の払い下げ品だったとか。
機雷掃討船は機雷のセンサーに反応しないように木造であるとかね。
そして最後には、外に展示されている潜水艦に潜入です。
一部ですが、中に入れます。
予想したより広い気もするけど、やっぱりコンパクトです。
艦内の時計は全てこの時刻で止まっています。
展示のため電源が切られた時刻だそうです。
はい、こちら製。
生まれは神戸らしいです。
バルブとか触らないでねって注意されますけど。
触りたくなるのよ。
だって、ピッカピカなんだもん
操舵室で見つけました。
水準器だよね。
というわけで、予想以上にてつのくじら館、堪能です。
私的にはこっちだ、なんとなく。
それではぼちぼち帰ります。
いや、いい時間なのです。
来た道をふらふらと引き返します。
その途中、呉は海の男達の町。
なので水兵さん達が。
駅に着いて、切符を買おうとしましたが、もしやSuicaが使える?とピピッとしてみたら行けちゃいました。
ま、ICOCA圏だからね
で、ホームに下りたら。
瀬戸内マリンビュー改め、清盛マリンビュー。
自由席は乗車券のみで乗れます。
快速列車と同じなので広島までは30分ほど。
でも急いでないので、見送って次の普通列車に乗ります。
帰りは海側に。
瀬戸内海やー。
その中でおやつ。
コラボもみじ饅頭。
で、広島に戻って。
宿へ行きます。
こんな大きな踏切、珍しくて、つい。
愛宕踏切、小屋があって有人でした。
矢印たくさん。山陽本線、呉線、芸備線、可部線などなど。
途切れないので、急いでいる人は陸橋を渡ってね、と注意書きが。
走って渡るには幅が広すぎます。
ではそろそろ宿へ。
吹き抜けー。
今回の宿は2食付き。
お風呂入って、晩ごはん食べて、ベッドに入ったら、あっという間に落ちましたよ。
よー寝た。
朝ごはん。
しっかり食べて、出かけます。
ではでは。