東京マラソンもオリンピックも終わり、抜け殻になったかと思った途端、空っぽになった体にまた何やら詰まり出しましたよ。
休む気無いらしい
な、月曜日。
土曜日の話に戻ります。
恒例にしちゃおかな、東京マラソン前日の博物館行き。
去年は久々の
国立科学博物館でしたが、今年はこちらです。
江戸東京博物館
以前みきちゃんに勧められ、最近あしのんが行ってたらしく、これやっ!
と。
大江戸線の両国駅からすぐです。
どーんっ!と。
ビックサイトとも似た様な建物です。
設計は、菊竹清訓さん。
九州国立博物館、
吉野ヶ里歴史公園センターなども手がけていらっしゃいます。
そして、つくばの松見公園にある、みんなから、栓抜きタワー、と呼ばれているタワーの設計も菊竹さんの作品らしいです。あら、ビックリ。
は、さておき。
特別展示などもありますが、おおかた常設展だけで手一杯だろうと踏んで、常設展のみで勝負!
とはいえ、さして期待もしていなかったんですが。
いきなり。
日本橋!
を、まず渡ります。
実際の半分の長さだそうですが、すごいね、どうやって作ったんだろう。
そして日本橋を渡れば、日本橋界隈のジオラマー!
人がうじゃうじゃ、細けー。
そしてついうっかり側溝に目が行ってしまいます。細かすぎー。
この後、江戸時代のモノがいろいろ展示されています。
見ていて思ったのは、自分たちがいかに時代劇を見てきたかということ。
そして、そこから得た知識のなんと多いこと。
時代劇、大事だよ。
体験コーナーに置いてあった千両箱、約14kgだそうだが、これを抱えて長屋の屋根を走り回ってたねずみ小僧、凄すぎるよ。
日本橋の近くにあるのは、古井戸の地層。
江戸は大火事が多いのでも有名ですが、火事で焼けた土が見られるそうです。
火消しグッズも多々展示。
江戸堪能の後は東京です。
こちらは銀座。
やっぱり人がうじゃうじゃー。
そして馬車鉄道が走ってますー
このジオラマには、3つくらい物語が隠されて?いて、時間になると解説のお兄さんが出てきて説明してくれます。
気付けば、あっという間に時が経ち、お腹も空いたので7階の茶房へ。
素敵な見晴らしです。
エレベーターホールからは、近くのJR両国駅がこんな感じで。
NEX来ないかなー。
ええ、まあ、そんなこんなで、常設展だけで満足です。
また行こ