YENA☆

造船番長!

淡路菊水ファーム 跳ね卵

2010-12-04 10:04:42 | 家で食べたもの(テイクアウト品等)
 こないだ淡路へ行ったときに、東浦の「花の湯」という温泉施設へ行ったのですが、その道中、「こーなん産直館」というのを見つけたので、 ”地産地消マニヤ” である私ら夫婦は、帰りがけに立ち寄ってみました。

 館内には面白い食品がたくさんあったのですが、その中で特に目を引いたのがコチラ。 

 

 「淡路菊水ファーム 跳ね卵」!

 「跳ね卵」というのは、出荷の過程で規格に合わないやつを「跳ね」たものだそうです。辛子明太子でいうところの「切れ子」、「バラ子」みたいなもんですかね。

 淡路菊水ファームさんのHPによると、かなり気合いの入った鶏卵生産をしているようですね。

 

 左側の卵はけったいな色をしておりますが、決して腐っているとかそういうもんではなく、「青玉」というものだそうです。

 珍しいので、「青玉」を卵かけにして食うことにしました。

 

 黄身の色もちょっと普通のとは違うようです。

 

 もちろん、美味しうございましたよ。

 また食べたいなあ、とは思うのですが、たこフェリー亡き今、そう気安く淡路へ渡ることもできなくなってしまったので……(涙)。

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ふじきち(明石市新明町)

2010-12-03 23:59:59 | 明石(とその周辺)のうどん・そば・丼
 えらい久しぶりです。1年以上ご無沙汰にしていたことになりますね。

【過去記事】

  

 どれも「うどん」とは思えないような価格設定ですが、このお店のひみつを知っている人なら納得でしょう。

 ひさしぶりなので何を食おうか迷ったんですが、結局「たまごとじうどん」と「あなごどんぶり」を食うことにしました。……って、今改めて値段を見てビックリ。贅沢しすぎですな……。

 嫁さんの方は初めから決めていたようで、「天ぷらうどん」に即決。

 ちなみに私、よせばいいのに「たまごとじうどん」を大盛に……。

 
 「たまごとじうどん 大盛(¥600+150)」。

 ……。

 あいかわらず見る者をドン引きさせるヴィジュアルです。やっぱり並にしときゃ良かった……。

 

 うどんはむっちりモッチリ、しかもコシがあって美味しい! ……んですが、なんぼ食っても減りません……w

 そうこうしているうちに、次の品が……。そうか、うどんだけと違うたんやった……。

 
 「あなごどんぶり(¥980)」。

 にわかには「穴子丼」であると認識しがたいルックスの一品です。私はこれが出てきた瞬間、「あっちゃー、しまった!」と思いました。というのも、私、汁気の多い丼もんが苦手なんです。

 どのくらい苦手なのかというと、 ”牛丼店では必ず「つゆ抜きで!」と注文し、にもかかわらずイマイチつゆが抜けていないとムッとする” というぐらいなのです。

 これ、どう見ても タレでベタベタ でしょう?

 

 しかし! ひと口食べてみてビックリ!

 全然汁っぽくない!

 実は、なみなみとぶちまけられているように見える甘ダレっぽいやつは、かなり強めにトロミのついた餡なのです。だから、ゴハンがベチャベチャにならず、しかも、甘さ控えめでひつこくない! 山椒が効いてさらにウマい!

 これはウマい! ふっくら香ばしく焼き上げられたアナゴも、一切れ一切れがデカい! 4ケタ寸前の値段も納得です。オススメです!

  
 「天ぷらうどん(¥880)」。

 そして、こちらが、嫁さんが注文した「天ぷらうどん」。天ぷらが別盛りで、しかもこのヴォリューム!

 

 

 ナスにカボチャ、それに立派な海老天が2本!

 

 中身も立派!

 

 いつの間にか、「 候 補 」の2文字がwww 謙虚やなあ!w

 混んでいることが多いので足が遠のいておりましたが、やはり定期的に訪れておきたいお店ですね。

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明石漁師めし 新浜(明石市中崎) 後篇

2010-12-02 23:59:59 | 明石(とその周辺)で食ったもの
 さて、前回に引き続き、「新浜」さんです。いよいよ「漁師の丼」の登場です。「特上」でないのがちょっとセコいんですがw

 
 「漁師の丼(¥1,100)」。

 

 こちらが、メインの丼。……なんですが、アリャリャ??? メニューの写真とえらい違うような……。でもまあ、ネタの種類はこっちの方が豊富なんで、まあいいか。

 

 薬味に「のりの佃煮」ってのが珍しうございますね。

 

 タコに、

 

タチウオ、ハモ(嫁さんに潔く譲りましたよ)、川津えび。イカやヅケにしたハマチ(?)
なんかも見えます。

 

 見た目からは想像がつかないほど柔らかいので、アタマからまるごと食えますよ。

 

 奥に見えるのはもちろん、「魚の王様」・タイ。手前にあるのは鰆? すんません、わかりません……。タコは薄切りのものもありますね。

 ボリュームの面では少し物足りない気もしますが、あれこれ入っていて楽しい丼です。今度は「特上」も食ってみよう。

 

 風味の強いみそ汁やなー、と思ったら、海苔が入っていました。

 

 週末や休日は夜もやっていたんですねー。知りませんでした。

 

 こんなに色んな魚がいるんですねえ……。狭い海なのにね。

 

 「たこフェリー」が休止に追い込まれ、「新浜」周辺もずいぶん寂しくなってしまいましたが、頑張って営業を続けてほしいと思います。

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明石漁師めし 新浜(明石市中崎) 前篇

2010-12-01 23:59:59 | 明石(とその周辺)で食ったもの
 10月某日、淡路島へ行くときに「新浜」さんを利用しました。

 

 

 

 

 奥の特等席(フェリーの入港を間近に見ることができる。もちろん現在は……)は混んでいたし、2人連れでもあったので、大漁旗前の席をキープ。

  

 やはり、おトクな「たこ飯セット」、「鯛めしセット」は外せません。

  

 でも、「漁師の丼」も食いたい……。さすがに「特上」は贅沢すぎるので、普通のやつを2人で分けることにします。

  

 サイドメニューもいろいろありますが、ここは「たこのやわらか煮」をセレクト。前にいっぺん食べたことがあって、気に入っていたので。

 

 それでは、早速食べたものの紹介と参りましょう。

 
 「たこのやわらか煮(¥600)」。

 ムッチリとした食感がたまらない一品。あっさり目の味付けもうれしい! 分量の割に値段がちょっとアレですが、この食感にこの味ですから納得ですよ。

 

 ウホッ、たまらん!

 
 「たこ飯セット(¥780)」。

 こちらが私が注文した「たこ飯セット」。「鯛めしセット」もそうですが、「のり素麺」がつきます。しかも、ミニサイズのものではなくしっかりフルサイズなので、これだけでお腹一杯、という人もいることでしょうね。

 
 「鯛めしセット(¥780)」。
 
 そして、こちらは嫁さんが注文した「鯛めしセット」です。

 

 

 たこ飯は、干しダコを使ったもの。タコというやつは見かけによらず非常に旨味の濃厚なもので、干しダコにするとさらにその旨味がパワーアップ。そんなわけで、このたこ飯も実に味わいの深いものになっているのです。

 

 

 旨味が強い、という点では、こちら鯛めしも負けてはおりません。鯛は白身の魚で、淡泊な味わいの魚なのですが、非常に独特のダシが出るのです。

 この日は、たこ飯、鯛めしともに炊きたてからそう時間が経っていなかったのか、パサつくこともなく、おいしくいただくことができました。「鯛めしセット」、「たこ飯セット」ともにお手ごろ価格なので、ぜひヨソから来た人に味わってもらいたいなあ。

 

 そして、こちらがセットについてくる「のり素麺」。鍵庄プレゼンツってやつですね。

 お店でこういう形で提供しているのはココだけなのでしょうか? 何にせよ、珍しい食いもんだとは思います。

 

 薄味のダシなので、「海苔が練り込まれている」と思いながら食うと海苔の風味が感じられる素麺です。

 麺もダシも美味しいのですが、何より素晴らしいのは、

 

コチラ。トッピングされている「川津えび」の寄せ揚げです。

 某「山○そば」等の(自称) ”天ぷら” に入っているエビとは全くの別物(いや、あれはあれで別にいいんですけどね)! 柔らかくておいしいんですよ。

 この「川津えび」の入ったのり素麺を食うためだけでも「たこ飯/鯛めしセット」を注文する価値はある、と言いたいほどですよ。

 注目の「漁師の丼」については次回!

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