退院が決まった。平成16年10月2日だ。退院に当たってソーシャルワーカーによるガイダンスが始まった。本来なら担当看護師、PT、OT等が家庭訪問して自宅の環境を調査して改築の必要があるかチェックをする。私の場合は後遺症がほとんど見られず車いすの必要が無かったので省略だった。外泊したとき階段や風呂の様子を写真に撮って事前に見て貰った。
介護保険の適用や障害者の認定にならなかったので手続きの方法は省略だった。車の運転については、運転免許試験場でチェックして貰うようアドバイスを受けた。
しかし社会復帰に当たっての最大の問題点は高次脳機能障害だ。これは運動機能障害と異なって目に見えない。さらに実際に仕事をしてみないと障害の程度や発症しているか分からない点がやっかいだ。不安だ。
介護保険の適用や障害者の認定にならなかったので手続きの方法は省略だった。車の運転については、運転免許試験場でチェックして貰うようアドバイスを受けた。
しかし社会復帰に当たっての最大の問題点は高次脳機能障害だ。これは運動機能障害と異なって目に見えない。さらに実際に仕事をしてみないと障害の程度や発症しているか分からない点がやっかいだ。不安だ。