貧困
この言葉を聞いてまず思い出すのは、子供の頃の飢餓状態だ。
でも惨めさや悲惨さは感じなかった。
元気に野山を駆け回っていた。
今は、衣食は足りているが、満たされない気持が強い。
心の貧困、政治の貧困、国の貧困等々接頭語を付けると貧困の実相が見えてくる。
女性活躍社会とスローガンを掲げても政策はまったくお粗末だ。
活躍できる社会にする具体策が十分でない。
社会全体で子育てを支援しないと女性が活躍できる社会は実現出来ない。
ブログ問題で厚労省が策を発表したが、収容児童の定員を増やしても解決しない。
保育士の負担が増えるだけで質の良い保育は出来ない。
保育士になり手がいなくなる。
これを貧困と言わずして何という。
国会議員の定員を大幅に削減して予算を捻出すれば良い。
それが本気を示すと言うことだ。
与党も野党も本当に解決しようとしているんだろうか?
野党は政府・与党を責めるだけで納得出来る具体的な政策を発表しない。
ポーズだけだ。
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