期待はずれだった党首討論会
リーダーは道筋を示して具体的で実現可能なストーリーを語れなければ信頼できない。
昨夜のネット党首討論会は中学生の弁論大会より悪い気がした。
言いっぱなしで討論、ディベートになっていない。期待していたので残念。
運営の仕方が問題だ。見たい人が無料で自由に視聴できなければやる意味がない。
ネット中継の限界が見えてしまうようだった。接続できなければ意味がない。
140万人といってもテレビの視聴率に換算したら微々たるものである。
また書き込みも正直言ってくだらない意味不明なモノが多いと感じた。
見ている人間のレベルの問題か。
初めてだからこれからも工夫して、見ていて納得出来る運営にしていって欲しいと思う。
コマーシャルなしでテレビでやればいいとも思うが編集されてしまうのが問題だ。
持ち時間が短くて無理もないと思うが、それなりのプレゼンが出来ていない。
しかしどんなに良いことを言っても
どこかの党のようにいいかげんな政権では素直に評価できない。
どうせ何も出来はしないと思ってしまう。
マニフェストでも政権公約でも絵空事になっている。
それは出来もしないことを掲げているからだ。
出来なくても政治家には痛みが無い。
当選した国会議員は全員東北の仮設住宅に入ってこの冬を越して欲しいと思う。