身体の一部
五体満足な人間が突然障害を持つと、ショックで無気力になってしまう。
なった人でないと実感が湧かないと思うが、
手足の一本が不自由になったことを想像してみて欲しい。
ALSの人と一緒に入院していたが、衰える筋肉で巧みに電動車いすを操っていた。
今思うと、患者の努力は当然凄いことだが、
電動車いすなど道具を作っている人が凄い。
下記サイトの電動義手を開発している西村氏は大学の同級生だ。
手首から先の動作は複雑だ、人間と同じように作動させる事は容易では無い。
義足や義手があたかも身体の一部のように動作すれば生活にゆとりが持てる。
IPS細胞による再生医療や臓器移植、人工乳房など人間の機能を代替する技術が進歩している。
手足もサイボーグのように再生出来れば多くの人を救うことが出来る。
200メートルの“旅”に喜び 電動車いす「Model A」を開発したWHILLの内藤淳平CDOに聞く(日経ビジネスオンライン) http://business.nikkeibp.co.jp/article/interview/20141121/274172/?n_cid=nbpnbo_mlt
電動義手10(西村省三YouTube) https://www.youtube.com/watch?v=CyRYOiL0riw
義足から考える「真のウェアラブル」 義足技術は健常者にも「動く喜び」を与える(日経ビジネスオンライン) http://business.nikkeibp.co.jp/article/person/20140618/267007/?rt=nocnt
中村ブレイス(株)公式サイト http://nakamura-brace.co.jp/index.html