台湾と日本
海外旅行はアジアの都市が多い。
大連、ソウル、慶州、台北、香港、マカオ、ホーチミンだ。
まだ、インドネシア、シンガポール、マレーシア、
ラオス、カンボジア、フィリピン等には行っていない。
欧米はハワイだけ行った。
行ってみたい所は数多くあるがなかなか行けない。
スーパーボウルとウィーンのニューイヤーコンサートは行ってみたいイベントだ。
さて韓国のソウルと台湾の台北に行った時の落差の大きさに愕然とした。
親日と反日、文字通りの反応だった。
現在の日韓関係よりは、よっぽど良好だった時代だが、それでも違和感があった。
「何でこんなに落差があるんだろう?」と衝撃を受けた事を覚えている。
韓国では現地のガイドさんが豊臣秀吉の時代から現在まで日本の行為をこれでもかと
犯罪行為のニュアンスで説明する。
だんだんうんざりしてくる。
台湾では日本が残した良い事しか説明しなかった。
歴史認識などと騒いでいなかったので正直まごついてしまった。
東日本大震災の時、台湾が示してくれた援助の心に日本は応えているだろうか?
かつて台湾には羽田空港からしか行けなかった。
成田は中華人民共和国が乗り入れているから使用させなかった。
大使館も閉鎖だ。正式には国交が無い状態だ。
大切な隣国なのに何でこんな事になっているんだろう?
【李 登輝】「大切なことは『武士道』にある」台湾民主化の父を支えた日本の道徳(日経ビジネスオンライン)