あきまさブログ

日々平安なれ

何の花かな

2010-09-08 | 日記
今日は雨。
久しぶりのお湿りですねー、と挨拶では言うところ。
涼しくて快適。

この花はなんて名前でしょうか。
御岳山と日の出山に行った山道で写したものです。

雑草でしょうか。
色はいいですね。


鈴木宗男被告人、上告棄却さる。
悪は滅びる。
というのがニュースで聞いたときの第一印象。
小沢と同じく金丸を師としていたようだ。
そういうのを「同じ穴の狢(むじな)」と言うのは知っていたのかな。
そうそう疑惑の総合商社といわれていたのも、似ている。
検察批判をするのは一緒。
やはり議員を長くしていると自分が一番正しいと思い込むのだろう。
もう一方に天からの鉄槌が落ちるのはいつかな。
天網恢恢疎にしてもらさず。

尖閣列島での中国漁船の不法操業と拿捕は中国政府の干渉が必至だが
菅さんの断固たる姿勢を望む。

しかし、円高に対する日銀総裁の態度は許せんなあ。
財産目減りでの私的な怒りではなく客観的に見て無策だとしか思えない。
菅さんも野田も策がないのは困る。
役人に教えてもらえ!
強い日本であれ!

塩野七生『絵で見る十字軍物語』読了。
彼女の著した『ローマ人の物語』は読んでないけれど大変な量の物語と言うことは承知していました。
何せ書店で立ち読みしても難しくて手が出なかった。

こっちの本は、
エルサレムがキリスト教とイスラム教の両方の聖地であるため起きた両者の聖地奪還の争い。
11世紀末に始まりフランス、イギリスなどのキリスト教徒が遠征した十字軍の物語。
第八次まで遠征し占拠できたときもあったが暫しのあいだ。
200年経っても奪還に成功しないから、
ローマ法王庁はエルサルムに巡礼しなくても、ローマに巡礼すれば同じように神のゆるしが得られるとした。
そこで今もローマへの巡礼が多いそうだ。
この本は絵が一ページで、その反対側のページにそれの解説、
と言う形式で書かれているから少しはとっつきやすい。

御岳山の山道をもう一枚。
歩きながら写しましたら前を歩く人が写りました。
この辺はまだ上の方でせみがジイジイ鳴いていました。