あきまさブログ

日々平安なれ

豊洲囲碁大会

2013-02-03 | 日記
恒例の豊洲囲碁大会に参加しました。
電車に乗って小一時間掛かりますから、朝早くにお出掛け。
ということは昨夜は早寝。
最近は山に行っていませんから早寝早起きは久し振り。
昨日は四月の陽気でしたが今日は寒いとの予報。
しかし、自転車で最寄り駅まで行くんですが、そんなに寒く感じませんでした。
もう何回か参加していますが、この日に雪だったのが3日ほど記憶に残っています。
その雪がないからでしょうか?そんなに寒く感じません。
豊洲の駅を出てからの風景。
右の高架はゆりかもめの路線です。


その左。


もっと左。


その左、これが会場となる豊洲文化センター。


最初に参加したときは、こんなに周囲に高層マンションが建っていなくてだだっ広い原っぱだったんです。
10年経っていないのに変るものです。

相変わらずAクラスでの参加。
Aの上は無差別クラスですが、A級で優勝していないから遠慮しています。
無差別16名の中に、新宿囲碁センターで私が負けたことがない人が二人いますが構いません。
Kクラスまであります。


前にも申しましたが、今年は186名の参加者で初段以上が136名。
自己申告ですが、初段なんてゴロゴロしている日本の囲碁の世界の縮図です。
Kクラスは10級の方たち。
開会前にルールを棋士八段の佐々木正先生が説明しています。


最初の対局は楽勝。
二局目は五段の方、楽勝。
ここで長引いてお昼ご飯を食べる時間が10分少々と無理気味。
食べないで三局目。
小学校三年生だって。
覚えたのはいつ?年長さんの時だって、三年半くらい。
六段だって。
佐々木先生の教室で覚えて今も通っているって。
小さい子は正統派の筋良しが多くてちょっと警戒。
最初の隅で、四十年以上前の定石をしようとしたら、知らないで少し利を得た。
利というより厚みが取れた。
そうなると打ちやすい。
さらさらと打って30目以上の勝利。
ここでお昼ご飯に近所へ。
すき家のミニ親子丼。


優勝決定戦は相手が筋悪。
と軽く考えたら、ちょっと打ち過ぎによりイーブンの中盤。
終盤までに三箇所ほど恥ずかしい間違いをしたがそれでも地ではリードを得た。
ところが相変わらずネット碁と同じく、ダメを詰めていって取られて大損害。
もう一目程度しかないところだから最後まで打ってしまった。
何と半目負け。
あーあ、10目以上良かったのに・・・
感想戦で「ずーっと良かったのに」と恥ずかしいコメントをしてしまった。
いけない、いけない。
今日ははじめて表彰式まで残っていました。
準優勝でも賞品がでますから。


来年こそ優勝だ。
何だか人形町で月二回Aさんと打つようになって強くなった気がする。
棋力の近い人としょっちゅう打つのが良いのだろう。
以前より勉強するようになったしねー。
やはり負けるより勝ちたいものねー。