あきまさブログ

日々平安なれ

囲碁の戦術とは

2013-02-11 | 日記
秋山次郎「序盤の死活」読了。
囲碁は打つけれど死活と言いますか、詰め碁は苦手です。
チラ見したら基本的なものが取り上げられている。
星の三三に入って手抜きした後の死活等、はっきりとは知らずに済ましていたものがある。
囲碁の本はここに書いたことは少ないが、たまには良いかと書きました。

今日は図書館に行って友人から面白い本だから読んだらと言われたのを読んできました。
確かに、面白かった。
予約してじっくり読まなくちゃ。

ついでに山と囲碁の本を見てきました。
山の本は目新しいのはなし。
囲碁の本は「碁楽選書」がたくさん揃っています。
その中の「囲碁の戦術」を借りてきました。


こういう場面には、こう考えて、こう打つもんですよ、と書いてあるはず。
こんなのは自分で考えるより先人の教えを聞いたほうが早い。
厳密な場所は別として、方向が合うか合わないかが自分の考えと合えばよい。
と気楽に読み飛ばすのが正しい読み方、見方。
だと思う。

昨日のNHK杯、羽根さんと井山さんの対局を見ました。
井山さん、何だか王者の風格。
井山さん手厚く打っている。
羽根さんが焦れて薄くしてしまった。
それからは井山さん独壇場。
羽根さんは頬を紅潮させているところをはじめて見た。
残念ながら終局まで紅いままでした。
井山さん勝って堂々たるものでした。

先日の荻窪の白山神社のマンサクに結ばれたおみくじ。


本殿。