あきまさブログ

日々平安なれ

旅は道連れ 3

2013-05-22 | 日記
ミハイル君
Michael Santifaller 君です。
英語読みならマイケル君です。

ドイツの写真家。
39才、奥さんは29才。
日本は8回目。
日本語ペラペラ。
仏教に興味があるからお遍路に出た、と言われる。
しかし、さすがに異人さん、麺類は上手くすすれない。
あちらの方はすすらないで一口ずつ口に入れて噛むから食べにくそう。

私はモンゴリアン系の顔だからだろうが、写真を何回も撮られた。
ちょっとそのまま、あっちを向いていてください、なんて言われてですね。
そりゃあ、ミュンヘンで写真展を開くにしても、日本らしいところを撮らなきゃね、興味を惹かれない。
学生時代に習ったRoslein、Loreleiはまだ唄えると言ったら驚いていた。

足は達者です。
A木さんと肩を並べるんだろうが、写真を撮るからとても時間が掛かっていた。
携帯を持たないから、K山さんが宿の手配を二度ほどしてあげた。
そしたら一緒に歩きますよねー、K山さんが早く行きたいのに行けなくて困ってしまった。
井戸寺の手前でK山さんから引き渡されて一緒に歩いて、確かに所々止まって写真を撮るから大変。
私は足が痛くて丁度良かったけれど、急ぎの人は面倒見きれない。
しかし、人懐っこい。

立江寺でお別れしたとき名刺をもらいました。
展示会を開くなら東京でも開くように申し上げました。

これが納札。


遍路小屋。
左のかげに通い箱がありましたが中身がありませんでした。


ここは小屋になっていないベンチ。
ほっとします。
八朔なのか伊予柑か置いてあって美味しい、いただきました。


これは全員カカシです。
防災訓練している姿を現しています。