虫の音も秋

朝方になると涼しくて目が覚めます。
暑いのよりは余程涼しい方が好きです。
空は青く雲ひとつなく気持ちが良いです。

宮部みゆき「人質カノン」読了。
短編七編、９３年から９５年のもの。
人質カノンは、郊外の真夜中のコンビニに強盗が入り客を人質にして金庫の大金を強奪。
金庫に大金があることを知っている人間から容疑者は絞られる。
しかし、現場に落としていった赤ちゃん用のガラガラは誰のものか？
ちょっとひねった解決。

いつの時代にもある「いじめ」関連が２編。
きれいごとでは済まないものだ。

ちょっと考えた結末が多いが芥川賞的な作品が多いと感じた。
例えば、「過去のない手帳」「八月の雪」。
もう少しほかの本も読んでみましょう。

夕食は息子娘と吉祥寺でごはん。
俺のハンバーグ。
ボリュームがあるものでした。
その写真を撮り忘れましたが、その前に来たアンパンマンは撮りました。


アンパンマンは下手なファミレスよりきちんとできていました。
これで３００円は安い。
吉祥寺の裏道では虫がリーンリーンと鳴いていました。
秋です。

昨晩、左足親指の爪が剥がれました。


３月頃、山に行ったとき傷めたらしくて爪の下全体で内出血した状態になっていました。
何故だったかは分かりませんし、痛くもかゆくもありませんでした。
それが、１か月ほど前に少し剥がれてきて全体が浮き上がったようになりました。
しかし、それからも引っ掛けて剥がさないようにバンドエイドで押さえていました。
昨晩、少し引っ付いていたのを引っ張ったら痛みなく取れました。
新しい爪はまだ半分ほどしか生えていませんから、当面つま先に配慮がいる様子です。

この前の都民の森のどんぐり。