あきまさブログ

日々平安なれ

サマージャンボ

2012-07-26 | 日記
今日は銀座にお出掛け。
5億円を戴きに参りました。
間違い。
5億円を戴く権利を得るためにほんの少し投資しました。
驚きました。
明日までだからでしょうか?
並んでいます。
全部の窓口に並んでいます。
空いている窓口で買いましょう、と思って行ったのにアテ外れ。


はげ頭は私ではありません、髪の毛の無さは似ているでしょうが・・・。

ショールームに立ち寄り。
S氏とちょっとお話。
あと二年のお勤めなんだけれど、ショールーム自体がなくなるときがあり得るという話で、そのときはヤメだあって。
おかしな会社だと共感。
共通の知人の消息について確認。
来場客あり、すかさず撤退。

お昼は以前の会社の近所で日替わり定食。
ワラサとアジの刺身、アサリの味噌汁も美味しかった。


日本橋の会社の事務所は移転したけれど、その裏手を見てきました。
ヤッチンも行っていたワンコインの昼定食屋さん。
橋を渡った左側。
こんな風になっていました。




何だか小奇麗になっている気がしました。

店の手前の橋の上のコスモス。


ビロードもうずいか。


帰りは新宿に寄って山道具屋さんを覗いたら運のつき、と言うんでしょうか?
Tシャツを買って帰ることになりました。

山法師はすっかり花びらが落ちました。




血圧測定

2012-07-25 | 日記
一昨日は駅まで自転車を走らせて行ったんですが、帰路は違う路線で戻りました。
予定と違ってしまいましたから仕方なし。
と言うことは自転車は駐輪場に停めっ放しだから引き取りに行きました。
暑いさなかだからバスで行って戻りは自転車。
駐輪場の近くの軒先にあった「もみじあおい」。
夏らしい派手な姿。


松波和夫「警官魂 激震編」「警官魂 反撃編」読了。
昨年4月に単行本で出されたものが今年に文庫化されたもの、だから比較的新しい。
警察の裏金つくりに反抗して課長部長にも逆らって本部長に抗して左遷された主人公。
それが本部長の娘の誘拐事件の解決に呼び出されるほどの優秀な刑事なのだ。
本部長は犯人確保を最優先として娘の生還を二の次とするエリート官僚。
主人公は本部長に抗して娘さんの奪還を優先しようとする。
そしてネゴシエィターとして犯人と交渉する。
面白かった。
非常に丁寧に書かれている。
上巻が380ページ、下巻が280ページというアンバランスの理由は不明。
この本は図書館で松本清張の近辺をみていて偶々手に取ってみたのがきっかけです。

歳を取ると無病息災なんて夢物語。
一病で済むんなら御の字です。

図書館には自動血圧測定器が置いてありますから行く度に測ります。
私の行く病院のように繊細な器械ではなく、一発でエラーなく測れます。
現在溜まっているのは5月末から7月初めまでの4回分。
最高血圧と最低血圧と脈拍数です。
131と85と79。
133と91と102。
106と74と94。
146と73と91。
出るときに測りますから、ゆっくりした後です。
その割りに脈拍が高くどうも気になりますが気のせいでしょうか。

もうお仕舞いのような瑠璃玉アザミ。


ハチ付き。




畑に5、6畝が瑠璃玉アザミになっていましたが刈り取られました。
お花屋さんに売られたんでしょうね。



棒の峰の自然

2012-07-24 | 日記
今日は少し腰が痛いんですが、下りたときのクールダウン不足です。
それでもお医者さんに行ってコレステロールの薬をもらって来ました。
血圧測定一回目はエラー。
これは幸先悪し、と思いました。
深呼吸して二回目、125の72で脈拍も77と良好。
良かった良かった。
山の所為でしょうか。

昨日はこういうルートです。


右上の円く囲んだ「河又名栗湖入り口」バス停から左の有間ダム経由して権次入峠の左に行ったところが棒ノ峰969m、それから黒山と岩茸石山を経由して惣岳山の真南が御嶽駅です。
以上が全体像で大体は頭に入っていましたが、コースタイムが分からなくて少し不安でした。
以前は黒山から小沢峠に下りましたし、高水三山に行ったときに高水山・岩茸石山・惣岳山と廻ったのは去年の4月のことでした。
地図をアップしますとこういうものです。




有間ダムのロードサイドにありました。


こうです。
はい、ねむの木でした。


これは?


近づくとこうです。


これは山アジサイ。


可愛い。


沢を上りきった東屋の際に咲いていました、
黄ツリフネ。




ゴンジリ峠への木段ではガスっていました。


ゴンジリ峠から下りて来たところ。
きくらげ、生だからふにゃふにゃでした。


これは岩茸石山793mから棒の峰を振り返ってみたところです。


はてな。




マムシ草。


山頂近くはガスっていましたように、暑いことは暑かったですがそれほどでもなく、まずまずの山行でした。
何よりも雨にならなくて良かったです。
朝のバスに10名ほどの登山客がいましたが、途中でも数名の人に会い、頂上では10名いましたから好きな人は多いです。
昨日は年配者だけでなく若者にも多く会って驚きました。
惣岳山からの途中では山ガール三名とすれ違いました。
上り坂をエイホエイホと元気出して追い越して行ったら、
すれ違いざまに、早いですねー、って声を掛けられ、何回目ですか、って聞かれまして、二回目です、って返事しながらもう前の方に出ていたんですが、
山ガールが目に入ったから元気を振り絞ったとは言えませんからねー。
良い刺激になりますから。



山行 棒の峰から岩茸石山から御嶽駅

2012-07-23 | 日記
今日は題記のように山歩きしてきました。
しかし、予定は秩父の向こうに行くんだったんです。
ちゃんと朝目覚ましで起きて駅までひとっ走り。
駅前でおにぎりを買っても問題なし。
さて、今日は特急に乗るから窓口で買っておこうかと思ったら混雑。
そこから見える改札の上の次発列車案内が予定の次の列車をあらわしている。
エーっ、改札に飛んで行って、階段を駆け下りると、電車の扉が閉まっている。
何ということだ。
ホームにいる駅員さんに聞きます。
もう間に合う電車はありません。
そりゃそうですよ、特急で行って西武秩父からバスに乗って1時間余りのところに行く予定だったんです。
バスは9時台の次は12時台、今日はもうダメ。
家にどの面下げて帰りますか、どこへ行きましょう。
地図もないから、通いなれたところ、と言うか行ったことがあるところ。
そうだ、棒の峰から高水三山方面に下りるルートは行ってないからそこにしよう。
ということになりました。
あの沢沿いを登るのは涼しいから好きです。
この前の、大持山から小持山に行き損なっていますからそっちも頭を横切りましたが、それは今度にします。

ですから次発の飯能行き乗って参りました。
飯能駅でまたまた30分くらいのバス待ちですからドトールします。
戻ってきたら13人待ち。
この前は20数人待ちで座れましたから楽勝。


例によって有間ダムからの風景、嫌ですねー、山の上の方はガスっています。


登り口の方から見てもガス。
真ん中の谷あいから左方向です。


雨上がりですから道は湿気ていて岩も木の根も滑り易くなっています。


相変わらず、白谷沢のゴルジュ・・両サイドが岩の咽喉状のところ・・が素晴らしいです。


振り返ると後続の人が見えます。
ど真ん中の点です。


向こうに斜めに線が見えるのは鎖ですが、ここからそこまで行くルートは如何に?


ゴンジリ峠(権次入峠)。


ここから頂上は20分足らずで到着。


周りは真っ白でガスの中です。
そして自転車で来た若者。


白谷沢の入り口で聞かれたんです、「初めての山ですが行けましょうか?」って。
鎖場はステップが切ってありますよ、って言いました。
頂上で聞いたら二三回は沢に足を突っ込んだそうです。
しかし、大したものです。
乗れないときは担ぐんですし、最初に持ち上げたら重いんです、安いんですって言っていました。
しかも下りは私と同じルートを取って行きました。
大したものです。
最近は時々自転車乗りの人を見かけますが大したものと思います。

下りは黒山から岩茸石山の方へ参ります。


途中で富士山の展望の良いところがありました。
もちろん向こうはガスの中。


そして岩茸石山。


全然記憶はよみがえらない。
しかし、高水山方向でなく惣岳山から御嶽駅方面へ参ります。
御岳山はこの字で、御嶽駅はこの字を使います。

こんな道も。


そして御嶽駅。


家に帰って地図でコースタイムを確認しました。
川又名栗湖入り口から棒の峰まで2時間30分、
棒の峰から岩茸石山まで2時間、
岩茸石山から御嶽駅まで1時間55分、合計6時間25分。
私の時計では、9時35分から15時50分だから6時間15分。
しかも昼食と少しの休憩時間コミだから立派。
と自画自賛。
だから棒の峰には三回も来るんです。



御徒町「祐々」祝四周年

2012-07-22 | 日記
そうでしたか、「祐々」は四周年ですか。
国ちゃんに連れられて伺うようになったのは、私が定年になる前からだから開店後半年も経たない時だったんですね。
最初の頃は商売として厳しい様子だったから、
地下鉄の出口でチラシをまいたら良いとか、
ランチも商ったら良いとか、
我々はさも知ったふりして言いたい放題でした。
最近はいつも賑わっている様子で何よりです。
ママの手料理がたくさん食べられるのは飲めない私にとってもありがたいことなんです。
社のOGとしていつまでも頑張ってもらいたいものです。

今日は新橋にも行かないで図書館へ。
借りている本の返却期限が来たのがあるため。
ついでに少し借りても来ました。

「素浪人横丁」読了。
山本周五郎、滝口康彦、池波正太郎、峰隆一郎、山手樹一郎の短編モノを編したもの。
山本周五郎は川止めにあった人たちの貧しさを道場破りで稼いだ金で慰める浪人の悲哀、人情モノともいえるもの。
池波正太郎は衆道もの、と言うのかな?
山手樹一郎は読んでいて明るさが伝わってくる面白さ。
幕末に薩摩が浪士を集めて騒ごうという話が面白く読めてしまう、上手い。
後の人たちはいまいち。

最近は本を読まなくなりました。
パソコンで囲碁を見たり、山の本を流し読みするのに時間を取られるようになったのでしょうか。
図書館で借りてくるのも山関係のものが主になっていますから。
それを見ながら、次は何処に行こうかと考えるのは幸せなひと時です。

図書館の道々の花です。
ひまわり。


ハチが止まっています。


ハチが飛んでいます。


カラスウリ。


花の根本は長いんですね。


もう一枚。


さるすべり。