あきまさブログ

日々平安なれ

ビロードもうずいか

2012-07-16 | 日記
昼前にパンダネットを見ていたのでしたか、ハンゲームを見ていたときでしたか、
携帯に電話が掛かってきました。
珍しい。
しかも番号が表示されるだけだから登録していない相手なのかな?
そういうときには出ないときもあったけれど、今日は出ました。
何と、知多半島の囲碁の上手い人。
囲碁仲間にはえびせん持参の方として承知されている方。

一声聞いたら分かります。
「Rさん、どうしました。」
「君はSと同期なのかね?」
「そうですよ」
「今一緒にいるんだ、代わるよ」
S氏が代わってお久し振り、
Rさんとは若いときに九州で一緒だったそうです。
秋に名古屋で会えるかなー、会いたいねー。
名古屋のSさんからブログのことを聞いて見ているそうです。
R氏はB九段の京都聖護院合宿で修行してくるそうです。
こちらも仙台近郊温泉合宿を秋に予定していますから、とお誘いしました。
ほんのちょっと前なのに懐かしく感じました。

午後、暑いのにも関わらずお出掛け。
新宿。
この前チェックした山道具を買いに。
そのお店に行く前に違うお店に立ち寄り。
三連休であるからでしょうか、サマーセールだからでしょうか、大混雑。
普段の平日はお年寄りが中心ですが、今日は若い男女が中心。
山は流行っていますねー。
念のため点検してみましたが、やはりこの前のお店へ。
イヤー、こちらも混雑していますが先ほどよりは少ない。
ステッキと帽子を買いました。


ステッキは家人の誕生日のお祝い。
山らしきところには殆ど行っていませんが、あると楽なことが分かったようです。
帽子は、私の品揃えで、こういうのもあって良いかな、と思って。
日なたは暑くてたまりませんから地下でお茶して帰宅。

帰り道の山法師。




そして、
昨日のはギシギシではありませんでした。
これをヒントに探しました。
ビロードモウズイカでした。




しばらく前のご近所の百合です。






半夏生

2012-07-15 | 日記
ヤッチンの家にこっちから孫の一家が遊びに行ったようです。
そりゃあ疲れるでしょう。
普段から身体を鍛えておいて一緒に遊んであげないといけません。

今日はお出掛けしないで一服。
しかし暑い、外には子供達の遊ぶ大きな声がしてすっかり夏休みモード。
それでも久し振りに本が読めました。

池波正太郎他「たそがれ長屋」読了。
作者は池波さん、山本一力、北原亜以子、山本周五郎、藤沢周平のアンソロジー。
既に短編として発刊されたものを選者が選んだもの。
題名からお江戸の市井の人のお話かと思ったら、池波さんと藤沢さんのは武家ものでした。
お二人のは、さすが、と言うべきものでした。
山本一力さんのはワンパターンで嫌い。
山本周五郎さんのお話は武家もののほうが好み。

Aさんのコメントで少し前に撮っておいたのを思い出しましたから見てください。
週刊誌の新聞広告です。
新潮と文春が期せずして似た内容の特集をしました。
この見出しだけで何かが分かります。




同時に違う紙面にあった広告です。
こういうものを出版できるから日本は良い国です。


そして、昨日の新聞の一面の片隅にあったもの。
毎日夕刊に掲載されていてなかなか面白い寸評です。
家人に教えてもらいました。


何だか毒々しいものが多かったから取りだめしてあるお花。
ひまわり。


キンポウゲ。


はてな。


こんなの。


そして、ハンゲショウ。




グラスのプレゼント

2012-07-14 | 日記
電気屋さんからお得意さんへグラスをプレゼント、と案内が届きました。
今日、喜んで行ってもらって参りました。



今回はスイカの絵、画いたのは鶴太郎。
グラスはサクランボの絵ももらいました。
小皿は、ふぐの絵と何だかの絵の二種類。
皆勤賞です。
愛用しています。
鶴太郎は『梅ちゃん先生』にも出ていて頑張っています。
あのお笑いと違って、絵はそれほど主張していないところが良いです。

新宿のお店でいただいて、山道具屋さんに寄って品定め。
ストックと帽子とザックとズボンと色々。
しかし、何も買わずに撤退。

お昼ご飯は近くのリンガーハットの皿うどんと餃子、830円。



そして、メトロで新橋へ。
暑い暑い。
辿り着くまでに頭が燃えそうになったからちょっと休憩。



置いてある本は先日借りてきた「一升枡の度量」。
頭を冷やしてウィンズへ。
ちょこっと購入して退去。
近くのアベリア。






それで少し歩いたら暑いからもう一杯。
本を読もうと思ったら大間違い。
近所の奥さん達でしょう、10人足らずながら姦しい。
女を三つでかしましい、10人も居たら何て言います。
早々に飲んで撤収。

帰宅途中の鉢植え。
りんごの小さいの、毎年見ます。


こんなのも。


そして山法師。
こんなに伸びるんですか?




行き帰りの電車の中と喫茶店で読み終わりました。
池波正太郎「一升枡の度量」読了。
こんなのが昨春出ていると走りませんでした。
巻末に色んなところに書かれたものとの紹介があります。
エッセイもありますが新国劇の公演プログラムに書かれたものもあります。
ですから短文ばかりで読みやすかったものでした。
昭和26年から平成元年までのものでした。



七変化

2012-07-13 | 日記
新橋の烏森神社に寄ったとき道端の花を写して来ました。
これはランタナ、別名七変化。






七変化と言うと思い出すのは「多羅尾伴内」。
あるときは片目のタクシー運転手、またあるときは・・・
そうです、片岡千恵蔵、若い人はご存じないでしょうね。
今のJALの社長は千恵蔵の子供さんだそうです。
この前のニュースで千恵蔵の名前が出て、自分の子供の頃を思い出しました。
堀川の近くの映画館じゃなかったか?
ゴジラもあそこで観た。
今は昔のことです。

そして、Aさんのコメントのウォーキングで思い出したのは大阪の大先輩Tさん。
私が東京に勤務していて、支社訪問のついでに神戸の特約店さんに訪問していたとき話題に出ました。
三の宮の特約店さんに門戸厄神の自宅から時々歩いて訪問するそうです。
ビックリしました。
18kmあるんです。
お遍路する前ですから想像も出来ない距離です。
数時間掛かるんじゃないでしょうか。
その頃の私には理解できないから、サラッと聞き流していたと思います。
しかし、どうして特約店さんのところに毎週のように来るんでしょうか。
それと言うのも社長が我らの後輩だから来やすいんでしょう。
そのTさんは在社していたときと大違いで物すごくやせたそうです。
それはAさんの言われるMさんと同じようにウォーキングをしているからだ、と記憶しています。
ウォーキングは良いものだ、と私には刷り込まれました。

新橋ウィンズの近くのベゴニア。








ぐっと来るのをこらえる

2012-07-12 | 日記
昨日テレビを見ていて涙をこらえている人を三人見ました。
大津市の市長。
あの自殺した中学生のいじめ問題。
大阪の橋下市長。
同じく、自殺した中学生の問題。
上野動物園の園長。
パンダの赤ちゃんが亡くなったとの記者会見で。

期せずして市長二人が同じ問題で放送されました。
橋下さんは相変わらず歯切れの良いもの言い。
大津市長も一般市民の目線に立ったもの言い。
おかげで流れは真相究明に進みつつある。
しかし、教育委員会と学校の隠蔽体質はどこの市でもありそうだ。
誰かが言っていた、新田次郎の「聖職の碑」を読まなきゃダメだって。
戦後、日教組が教員を労働者と定義してからおかしくなったんだ。

栗城史多「一歩を越える勇気」読了。
山の本のコーナーにあって、名前を知っていたから借りてきたんです。
六大陸の最高峰を単独登頂で制覇した人。
ヒマラヤ8000m峰3座の単独無酸素登頂をした人。
栗城さんの言葉ではないものですが、よい言葉が書かれていました。
『夢なんてかなわない、と思っている人も多いかもしれません。
誰でも夢に向かっていくときは大きな不安があります。
しかし、自分の直感を信じて一歩踏み出してください。
失敗も挫折も決してマイナスなものではありません。
成功の反対は失敗ではなく、何もしないことです。』

本当にそのとおりだと思います。
歳はとっても夢や希望をなくしたら何のために生きているか、
ということになるでしょう。

うちのマンションの庭にあるリンドウ。




近所の瑠璃玉アジサイ、少し色づきましたが息の長いものです。






その隣のはてな?