あきまさブログ

日々平安なれ

やや腰痛

2012-12-16 | 日記
今日は娘が来訪すると聞いて新橋方面には行かず。
そうでなくても腰痛が少し残っていて大人しくしているべし、でしょう。
孫は少しずつ赤ちゃんらしくなくなって来ています。
喋るんですが、娘の通訳を要するときが多々あります。
バーバはかなり分かるような様子です。

日本推理作家協会編「ミステリー傑作選 ダウト」読了。
たまたま目に入って短編集だからちょっとした合間に読みやすそうなのと、薬丸岳氏が入っていたから借りたもの。
その薬丸氏の作品は既に読んだものだったから残念。
佐野洋氏と逢坂剛氏の二人の名前を知っていたが、あと五人は知らなかった人。
やはり知らない人のは読みにくいものだった。

選挙速報を見ています。
フジテレビがすごく早い。
放送が始まったら自民党299議席と打った。
他のチャンネルは200以上だが、ここまでの数は出していなかった。
NHKは200未満だった。
やはり、民主党には政権担当能力がない、と一般大衆が見極めたのが大きい。
維新も一緒、他の第三極の党も、国家観のない政党は怖い。
この大勝利で安倍さんが増長しないことを祈るのみ。

しかし、O澤が通るんだから岩手県民はどういう考えなのか?信じられない。
今晩はなかなか寝られないぞ。

Tさんから写真が届きました。
奥浜名湖展望公園に行ったときの富士山がメインです。

(1)はこんな所から眺められましたという説明的な構図です。


(2)は精一杯ズームアップしたものです。


(3)はミカン山を縫う道を主役にしたものです。上に小さく富士がのぞいているのがわかるでしょうか。


(4)は富士は写っていませんが、朝日を浴びてきらきら輝く名残の黄葉が実に印象的で、その様が比較的よく捉えることができているように思えたので添付しました。


素晴らしい展望ですね。


世田谷ボロ市

2012-12-15 | 日記
今日は世田谷のボロ市へ。
腰はまだ痛みが残っているが逆療法という気持ち。
雨の予報だから傘も持っていきます。
吉祥寺にバスに乗って、井の頭線に乗って、乗り換えて世田谷線で上町駅まで。
世田谷線の車内放送はボロ市の案内をしてくれています。
駅でも駅員さんが大勢いて「ボロ市はこちらですよー」と案内も丁寧です。
駅から直ぐの信号待ち、ボロ市は向こうの細道。


混んでいますね、早くも。


何だか家人はまっしぐらに行くと思ったら代官餅。
早くも行列、五列目の半分ほどのところ。
目分量で数えると200数十人並んでいる。
目分量は囲碁の中盤と一緒、こんなもんで10人だから一列で50人だろう、という感じ。
囲碁なら、ここと相手のあそこと一緒で、あっちと相手のそっちが一緒だな、という感じで要するに大雑把で良いときはそんなんです。
まだまだ半分かな。


小一時間掛かったでしょうか。
作業しているところが覗けました。
からみ餅用の大根をおろしたり、ねぎを切ったり、餅を詰めたりしています。


これはからみ餅、大根おろしとねぎと海苔。


他に黄な粉とあんこがあり、全部600円。
もちろん全部買いました。


傍のベンチに座ってお茶をいただいて少し買ったのを食べて見回りに。
少し雨がぱらついて来ましたが人出はたくさん。


屋台は食べ物、植物、古着、神棚、台所用品etc.etc.etc.
古着屋さんにも大勢が群がっている店と、ガラガラのお店と差があります。
品物の差を客は知っている、そうです。
毎年出店しているようですから。
店と言ってもテントと言うか、1m四方くらいのものです。
何せ数が多い、距離が長い。
うちの武蔵関のボロ市とは大違い。
最近は歳のせいか屋台のものを食べて腹を下すことが多いからあまり食べない。
以前はこんなことはなかったのに弱くなったものだ。

これは代官屋敷。


ちょっと雨に降られたのが残念でした。


腰痛です

2012-12-14 | 日記
昨日、山から帰ったらTさんからメールが届いていました。
私と同じ発想で、あまりに天気が良いから富士山を見てきたそうです。
東名でひとっ走り、金谷の「お茶の郷博物館」だそうです。
メール本文の引用もしながら。

お茶の郷とあるようにこの辺りは牧の原大茶園と呼ばれて茶畑が一面に広がっています。
今回は茶畑を主にして、その向こうに富士を配する構図にこだわってみました。
しかし富士はやはり日本一の山ですね。存在感がありすぎてなかなか脇役になってくれません。
あっ!こんなところに富士がという感じにそっと入れたかったのですが、どうしても富士を意識した構図になってしまいます。
(1)はとりあえず一枚はストレートに富士を狙ったものです。


(2)が今回の狙いに一番沿った構図といえますが、富士はしっかりと入ってしまいました。


(3)は電柱が富士にかかってしまっていますが、道が富士に向かって伸びている構図が
撮りたいと思ったのでちょっと強引に…


(4)もやっぱり富士が主役になっていますね。


ただ富士までちょっと距離があるので、どの写真も富士の色合いが少し薄まって弱くなっているのが残念な所です。

その点は私も思います。
実際に見た富士山の方がメリハリが利いているんです。
仕方ないですよね。
雪が陽を浴びてテカッているところは上手く出ませんもんね。
夫々が美しい富士山です。
そして、私の方角から見た富士山と姿が違うんですね。
箱根からの富士山とも違います。
どこから見ても日本一の山。

車があると活動範囲が広がるでしょうね。
川崎に来たときは車を持っていましたが、こちらに転居したとき売ってしまいました。
普段は不便を感じませんが、
山に行くとき、電車移動の不便さを感じています。
百名山を廻っているあの方は、夜中に山のふもとまで走って夜が明けると登り始めると聞きました。
融通が利いて良いですよねー。

今日は腰が痛くて痛くて、朝のうちは身体を動かすとどうかすると痛い。
参った。
それでもポイント5倍の買い物に付き合って山の食べ物も買いました。
それより腰痛の原因。
ザックが重すぎたか?
久し振りにお遍路のときにも使った30Lのザックで行ったんです。
着替えとか普段よりたくさん入れてしまった。
しかも、歩いているときウェストベルトを締めなかった。
だから肩に重さがずっしりと来ていたけれど無視していた。
もう午前中、山頂に着く前に肩こりのようになって肩が痛くてたまらない。
肩こりなんてなったことがないのに分かる。
肩が痛いだけで腰が大丈夫なら仕方ないや、なんて考えていたんです。
それが下りきらないうちに腰が痛くなってきた。
どうしてでしょうか。
あーあ。
昨日の課題はフラットフッティングと小股歩きと腰を真っ直ぐ、の三点でした。
前二点はそこそこ出来たんですが、腰は曲がっていたかな。
その辺が問題かな。
今日は大人しくしていましたから、
今はかなり良くなってきました。

夕方テレビを見ていましたら、六つ石山の仙人を紹介していました。
70過ぎのおじいさんが六つ石山の中腹に家を建てて自給自足の暮らしをしているのの紹介でした。
向かいの御前山もちらりと見えました。
見ているとAさんから、テレビで六つ石山をやっている、と連絡がありました。
昨日行ったところだから、ちょっと身近な感じがします。


六つ石山に行きました

2012-12-13 | 日記
今日は天気も良いとの予報ですから六つ石山へ。
奥多摩湖の直ぐ側です。
最寄り駅06時21分発、拝島からJR青梅線で奥多摩駅へ。
手前の沢井駅で看板を見て気がつきました。
沢井駅側の酒蔵を沢の鶴と思っていましたが、小沢酒造で銘柄は沢の井でした。
この前、御嶽駅で食事をしたとき、勘違いしたまま話をしていました。
奥多摩駅08時02分着、そしてバスが05分着だからトイレにも行く時間なし。
バスの中から奥多摩駅を写しました。


水根に19分着、対面の三階建てのビルの方です。。


ここです。


ウォームアップなどして出発、08時31分。


コースは以下のとおり、右下の黒丸×マークのところが水根で左斜めに水根沢沿いに上がって行きます。
一番左の方の水根山の手前で右に折れて六つ石山に四時間半。


こんな道、左の斜面は絶壁。


ロープも見えます。


沢の音が大きく聞こえます。


小滝。


これも沢。


分かりますか。


しぶきが凍っています。
手袋とニットキャップが必須です。
ただ、着ているものは半そでヒートテックTシャツ、長袖シャツと長袖シャツとアウターで、ダウンベストは無し。
パンツはこの前買った厚手、暖かいし脚の伸縮が楽、ということは今までのは引っ掛かるのか?


木の橋。


凍っています。


沢の写真を撮っている人の影。


昔の休憩所の残骸、とても座れませんでした。


ここまでの道は大きなアップダウンもなく楽勝。
ここからが若干厳しかった、それまでが楽だったから厳しく感じたのかな?




この鷹ノ巣山との分岐を過ぎてからの道は比較的楽な道。


猿が。


アップすると。


実はこの前に鹿を見ました。
写真に写っていません。
グレーか黒の鹿でお尻が白い、そんなのは初めて。

おお奥多摩湖が見えます。


何と、富士山が見えました、全く予想していませんでした。


ここらで一人すれ違いました。


富士山。
箱根から見る富士山より細面の気がします。


そして山頂、1478m、12時47分。


両神山とアルプスが見えます。


遅くなったけれど、予定通りの時刻より早いから食事して下山。
ダラダラ下り。


日陰は寒い寒い、毛糸の手袋は寒かった、ニットキャップも寒い。
鼻も唇も冷たいけれど、ネックウォーマーを出せば良いけれど面倒だから我慢して歩く、そうしてしばらくすると暖かくなる。


こんなところも。


ここは深い溝のような歩きにくいところ。


途中で若い女性とすれ違いました。
昨晩は雲取だったそうです。
思わず、羨ましいと言ってしまいました。
来春、Kさんが連れて行ってくれるそうだからしばらくの辛抱。
ふもとで人家がちらほら。


ストックを畳んだら必要な場所もあった。
ここは羽黒三田神社の階段、愛宕山より厳しかった。


奥多摩駅、15時39分到着、電車が43分で飛び乗り。


分県登山ガイドでのコースタイム7時間15分のところで、地図では6時間40分。
はて、この差は何でしょうか。
今日は富士山とか色々写真が取れました、それらは追々。
今日の山では三人に会っただけでした。

クラブサッカーでのチェルシーはとても強かった。
メキシコ相手では手合い違いだった。


ボケの花

2012-12-12 | 日記
渡辺竜王が好調を持続しています。
王将位への挑戦権を獲得したのは11月末でした。
棋王戦は羽生さんに勝って勝者組から挑戦者決定戦に出ます。
棋王戦は敗者復活戦のある棋戦だから、またまた羽生さんが出てくる心配はあります。
しかし、来年早々から忙しくなりそうです。
棋士は勝てば仕事(対局)が増えて、自ずと収入も増えるわけです。

羽生さんが年間80局以上の対局をしたことがあります。
大変でよね、週に二回対局のペースとなります。
棋戦の挑戦手合いは地方に出かけますので、移動日が2日、対局が2日あります。
勝ち続けると勉強の時間が少なくなるでしょうし、
それを20年以上持続していることは素晴らしいことと思います。
その羽生さんに勝ち越しているのは渡辺竜王だけ。
逆に言うと、羽生さんは渡辺さん以外の全棋士に勝ち越しているのです。

石丸哲也「中高年に贈るラクラク登山術」読了。
一部の章の題名を挙げます。
・ハイキングから始めよう。
・2000m近い高原に出かけてみよう
・高山にチャレンジしてみよう
・安全登山のために知っておきたいこと
初心者向けに書かれているから私にとって十分参考になる。

丸山晴弘「遭難のしかた教えます」読了。
逆説的な書き方をしている。
実際に遭難したものから、何故遭難したかを説き、気をつけなさいと諭している。

この二冊の本は「ヤマケイ山学選書」のシリーズになっている11冊の本のひとつ。
新書版のカタチで内容は非常に読みやすく、しかも参考になる話が多かった。

国ちゃんから一昨日に送られた写真。
くちなしの実。


ボケ、まだ咲いているのか、もう咲いたのか。