あきまさブログ

日々平安なれ

日本シリーズ初戦

2013-10-26 | 日記
午前中は雨、いつからか雨はやみました。
いつからか青空も雲の合間に見えていました。
寒い一日でした。

かにさんはまたも旅に出立。
そういえば加賀の方へと言っていたけれど、こんなに間もなしとは思いませんでした。
私も山代とか芦原には行ったことがあります。
もう30年ほど前のことになります。

今野敏「クローズアップ」読了。
最近の新シリーズもの。
警視庁特命捜査対策室の刑事とニュース記者のからんだお話。
特命捜査なんてまるで水谷豊の「相棒」のようなネーミング。
していることは、今まで迷宮入りとしていた未解決事件の再捜査。
死刑廃止に伴う新設部署です。
そうなのに今日起きた事件が昔の事件と関連するのではと着手。
そこに敏腕記者が各所に出入りしてストーリー展開を助ける。
ちょっと安易な筋立てであっという間に読めてしまう。
やはり今野さんは隠蔽捜査シリーズと安積さんのシリーズが一番だ。

いま、日本シリーズをやっています、7回表。
巨人はそつのない攻撃で先制しています。
則本は新人ながら頑張って1点に抑えている。
さあこのまま行くか?逆転劇があるか?

仙台の伊達政宗、バックが暗くて面白い。


山寺、立石寺のチロリアンランプ、左下の巾着袋はさい銭入れです。


立石寺と言えば芭蕉。


小樽の倉庫に這うツタが紅葉していました。



囲碁王座戦観戦

2013-10-25 | 日記
雨です。
ざあざあじゃなくて静かに雨が降っています。
株価を見ていましたが厳しいですねー。
三時には大きく下げて終わりました。
円高だからですが、円が高くなるなんてねえ。

囲碁王座戦を昨晩観ました。
井山六冠と張さん。
ここと思えばまたあちら。
味付けになっているのか、利かしになっているか、ということはその後の展開次第。
鼻面をとって引き回していたのは井山さんだなあ。
しかし落としどころが見えない。
アマチュアでは分からない。
プロの解説を聞かないと分からないが、同時解説ができるプロがいるのだろうか。
それは言い過ぎとしても、
対局者は勢いの赴くままに打っているようだ。
左辺に黒が入ったのをハナから取りに行ったのも驚いた。
意外と目が作れないのも驚いた。
上辺も同じく。
井山の眼力、読みに驚かされたというべきか?
右上隅が生きて左下隅がコウ残りではダメか?
難しい碁ですが、これでこそプロの囲碁か!
次局もきっと同じ展開になるのだろうけれど解説できる人がいるのかな?

将棋竜王戦が始まっていました。
旅の途中で第一局が始まるのは知っていましたが、忘れていました。
渡辺竜王が一敗してしまいました。
十連覇がかかっているというのに。
最近の渡辺さんは不調なんです。
森内さんは春に名人を防衛した余裕があるでしょう。
うーん、厳しいなあ。

旅の最初、上野駅にて。







小糠雨

2013-10-24 | 日記
今日は曇りでしたがいつのまにか霧のような雨が漂っていました。
ちょっと用足しに出たときでも傘をさしていない人もいる程度でした。

やっちんは元気でしょうか。
昨日コメントが入らないし、用事でメールしたのになしのつぶて。
ダウンしているのでしょうか?

北海道旅行記です。
朝ホテルから出て目の前は洞爺湖です。
早くも遊覧船が出ていますし。向こうの羊蹄山が美しい。


ちょっとカメラを振ると山の上のホテルが見えますか?


これです、サミット会場となったウィンザーホテル。


少し走って羊蹄山、前の干し草を巻いたのが北海道らしい。


少し走ってサイロ展望台に置いてあるヒグマのはく製。


今日は昭和新山を観に行きました。
個人の敷地だそうです。
麦畑に火を吹く火山が生まれたんです。


感動ですねー、白い煙を吐いています。


これは有珠山の上から観た洞爺湖と羊蹄山。


有珠山はゴツゴツしてトサカのようです、やっちん言。


走って、オロフレ峠。
中山峠で雪を食べたのではなく、ここで食べました。


次は登別温泉地獄谷。


硫黄臭くて温泉らしい雰囲気です。


赤鬼青鬼のところで記念撮影。


それから丸駒温泉の日帰り湯に参りました。
車が並んでいて大変かと思ったらすぐでした。
そこの露天風呂は支笏湖の湖面と同じ水位と言いますか、支笏湖の湖水を引き込んでいました。
それを温泉と混ぜて良い加減の湯にしていました。
なかなかの趣向です。
私は夏の間はシャワーですから、今回の旅の風呂で浴槽に入るが久し振りだったです。
最初は暑くてかなわん思いでした。

そこからは一路苫小牧へ。
無事着いて、無事出航して、ショーもありましたし、カラオケもありました。
ショーはジャズ演奏。


お上手ですし奏者もノリノリでした。

6時前、朝もやの中です。


7時半頃でしょうか、金華山沖とアナウンスしていました。
仙台着は10時でしたか、名古屋へは船が変わるとてかにさんは下船してお昼ごはん。
名古屋行が夕方になるとてカラオケとなりましたが、私は撤退。
何せ、音程が55%でしたから半分近く合っていないという判定。
機械は厳しい。
かにさんが75%でやっちんが95%だったかな。
ちょっと修行し直しですねー。


台風の余波?

2013-10-23 | 日記
朝起きたときから曇り。
いつ何時降り出してもおかしくないような曇り。
迷いましたが期限切れの本を返さなきゃいけないからひとっ走り。
隣町から武蔵野へ。
もう隣町は借りませんでした。
最近、本が読めていないですから。
マンガと山の本と囲碁の本くらいしか読めません。
要するにパラパラと飛ばし読みできるもの。

そうそう、旅にも囲碁の本を一冊持って行きました。
だけれど一回も開きませんでした。
いつも眠る前に眠り薬の代わりに読んでいるんです。
今回はスンナリ眠りにつけました。

帰宅してから足が痛いです。
毎晩、未明に足がつって目が覚めます。
痛い痛い。
キューっと筋肉が縮んで痛くて目が覚めます。
昼もふくらはぎが痛いです。

北海道旅行記。
昨日17日の宿です。
三人がひと部屋。


碁盤を借りてやっちんと打ちましたが対局していないせいでしょう、甘くなっています。
そのあと、やっちんはかにさんと打って勝ちました。
うーん、旅のひと時、という感じです。

18日。
昨日先端まで行った神威岬と神威岩。
岬めぐりは以上。


向こうのは弁慶の刀掛け


それから南へ下って行って、寿都の発電所を覚えていますから、そのあたりからニセコに行ったんでしょう。
蘭越も変わった地名と覚えています。
そしてニセコアンヌプリ。


良い山だなあと、コンビニの店員さんに名前を聞いても知らない。
郵便配達の人も知らない。
嘘だろう、と思いましたね。

これは羊蹄山。
素晴らしい姿、惜しむらくは笠をかぶっています。


角度が違っていますがこれもニセコアンヌプリ、スキー場には雪が残っています。


それから奥戸農場の石窯パンを買いに行きました。
道の駅にも卸していますし、通信販売もしている有名なのです。
昼のベーコンサンドとコーヒーをいただいて、お土産のパンを買いました。

しばらく行って羊蹄山(エゾ富士)の雲が晴れていました。
美しいし登りたくなりますね。


ここは中山峠。
台風のとき雪が降ったとニュースで言っていました。
少し食べました、雪でした。


そして、山々は紅葉が始まりつつある様子でした。


上の写真の右上の矢印サインは、ここが路肩と積雪の時に注意を促すマークです。
それから、
豊平峡温泉を通りかかり(満員だから撤退)、
定山渓温泉を車で一回りして、
羊ケ丘展望台。


草原の向こうは札幌ドームでした。

そして『少年よ大志を抱け』。
伊達政宗のときも、ここでも隣国人が多くて参りました。


それから一路洞爺湖方面へ。
宿は山水ホテル。
積丹の民宿とそんなに値段は変わりませんでした。



囲碁の定例会

2013-10-22 | 日記
今日は人形町へお出掛け。
囲碁の定例の集まりです。
皆さんと一局ずつのお手合わせ。
特にKさんとは序盤での留意点を解説。
こういうときには、こう打つと言うものではなく、こう考えて打つべきという考え方を説明したもの。
Tさん、Kさんともに少し強くなっているかと思うが勝ちには結び付いていない。
まあぼちぼちです。
Aさん、じっくり打たれるようになったため、当方は地をかすっていき、必然的に真中に大地ができそうになった。
中を減らすか、隅の石の薄みをつくか?
夕方から御徒町に行くのは失礼しました。
どうも目がしょぼしょぼして不調です。
疲れたか。

北海道旅行記、
10月15日の夕刻にフェリーに乗りました。
B寝台、こんな2段ベッドです、半分くらいしか居ませんでした。


15千トンの船、食事の後にはショーが用意されていてこの夜はマリンバの演奏。
お上手ですがピアノの音程が正しくなくてかわいそう。


16日朝、苫小牧に到着しましたら雨、支笏湖方面の予定でしたが景色が見えないだろうと小樽に直行に変更です。
レンタカーを借りましたから自由自在、宿に着けば問題なし。
小樽はすし真(すしまさ)、美味しかったー。
やっちんの事前調査は万全でした。
あわび、うに、かに、北寄貝が美味。


小樽駅。


古い倉庫。


石原裕次郎記念館。
これはベンツのガルウィング、ロールスロイスもありました。


懐かしかったです。

これはカラオケの後で再見した運河通り。




17日、小樽駅前の三角市場へ朝食とお買い物。
折角だから、私は、ウニイカイクラの三色丼。
八角を焼いたのカキを焼いたの等を適当に。
海産物を買おうとしたら、台風明けですからお店が二店しか開いていない。
かにの太いのを買おうと思ったが残念。

市内から展望台に走って、鰊御殿の外観を観て、近くの灯台の傍からきれいな海を見ました。


そしてかにさんが希望したニッカの余市蒸留所へ。
町外れですが町の中と変わらないところに工場があります。
コマーシャルで見たとおり。


本物、実際に作っています。


試飲の場、私はアップルジュース。


ということで、ここからしばらく私が運転。
10数年ぶりだし、過去に追突事故数回起こしたことを説明しました。
ややこしくない道限定の運転です。
積丹半島は奇岩が点在しています。


黄金岬から神威岬へ。
神威岬はビュービューと風が吹き、人も飛ばしそうな勢いでした。


上の写真から突端に行きますと奇岩。


突端から振り返ると灯台。


そして、下の駐車場へ戻ります。


ここから走って民宿へ泊まりました。