あきまさブログ

日々平安なれ

高校サッカー観戦

2014-01-11 | 日記
今日も晴れ。
出掛けようかと思ったが寒いから二の足を踏んだ。
まだまだこれから寒くなるのにこんなことではいけない、と思いながら在宅。

加藤一二三「羽生善治論」読了。
先日、加藤さんの著作を読んだばかりだが、またまた新しい本を見つけたので借りたもの。
加藤さん自身も『神武以来の天才』と呼ばれた人だが、その人が大天才羽生さんを書いたもの。
この本の中で、
羽生さんは「直観の手は七割正しい」と言っている。
加藤さんは「ここで最も美しいカタチとなるのはこの手だ」と指すべき手を表している。
同じようなことを言っていて表現が違うだけと感じる。
囲碁でも同じだ、
ある程度勉強するとカタチの良しあしが直観的に分かる、ので読むのはその直感の確認だ。
本当に強い人はカタチが分かるために早碁も強い。
いや、将棋では30秒将棋と言うのかな。
羽生さんも加藤さんも早碁の優勝経験が多い。

今朝の新聞の社会面で4段抜きで「谷川浩二九段がA級陥落』と報じられていた。
驚きました、この扱いの大きさに。
そして夕刊の一面にもほぼ同じ内容の記事が載ったのには本当に驚いた。
囲碁では井山さんが7冠王にならないと載らないだろうなあ!
将棋界では棋士と呼ばれる四段に中学生でなったのは、加藤、谷川、加藤、渡辺さんだけなのだ。
渡辺さんも頑張ってほしい。

今日は昼から高校サッカーを観戦。
富山はロングボールをつないで得点したと思ったら、次はドリブルで持ち込んでシュート。
四日市も上手いが、PK戦向けのキーパーを用意していた富山の勝ち。
もう一試合、星陵はボールへの執着心が京都橘より強かった。
ディフェンスも堅いから北陸同志の対決は面白そう。
もう卒業後にJ1J2に採用が決まっている人も居るんだからレベルは高い。

Tさんの絵です。
「川辺」…お気に入りの豊田市下山地区です。この川沿いをよく歩き回ります。真っ赤な紅葉ではなく、地味ですがいろんな色が散りばめられたこういう木のほうが山里の風情をよく表しているではと思って描きました。


「農家の庭」…やはり下山地区です。以前も描いたことがある家です。空き家のようですが荒れ果てた感じがしません。郷愁を感じる建物なのです。こういう構図は難しいです。手前の南天を主役にしたのですが、奥の建物を主役にすべきだったかと迷いがあります。


「渓の寺」…王滝渓谷にある寺です。去年も同じ時期に訪れて違う角度で描いています。その時は「谷の寺」と名付けました。語彙の貧弱さが表れていますね。去年は銀杏の葉がすでに落ちていました。まだ若い木のようです。上へ伸びようとしている枝の動きに勢いがありました。その印象を生かすように心がけました。


「深秋」…これも王滝渓谷です。県道からすぐの所にあるのに深山幽谷の趣がある所です。個人的には香嵐渓よりこちらの方がお勧めです。描いた場所は渓谷の入り口からすぐなのですが、最も深山幽谷の趣があるところだと思って選びました。しんと冷えた空気を感じられるよう水の青を濃いめにしました。「深秋」という言葉が適切かわかりませんが、すでに冬が顔をのぞかせているという気持ちを表したいと思ってつけました。



囲碁の定例会

2014-01-10 | 日記
今日は囲碁の定例会。
寒いけれど晴れています。

メンバーは勢揃い。
昨年末の集まりのとき、5人では抜け番があるから一人増やさないか、との話がありました。
それは宜しいですが、初心者はやめて欲しいなあ、とAさんと私。
囲碁の何たるも知らない人に来られるのは時間が掛かりそうだから。
初段くらいの棋力がある人が希望だけれど難しいでしょうか。

Kn氏、
写真を撮ることを忘れていた。
私の負け。
写真がないと覚えていないからコメントできない。
しかし、負けた。

T氏、

左上の黒地がホッコリしている半面、下辺右の白がはっきりしていない。
だから、真中をひょろっとしている黒を攻めに行ったところ。
そういうときに、どこかにつながるか、目が二つ何処と何処に作るかを考えておかなければいけない。

Kw氏、

白は右から下辺と、上辺に地を作り、黒は早くも厳しい。
真中で白に突き破られた形になったため絶望的。

A氏、

この辺りでは白が半歩先んじたか?
しかし、左辺での折衝で大失敗した。
負け。
先月に引き続き負け。
私が弱くなったのか、Aさんが腕を上げたか?
私は負けると人一倍悔しがる方だ。
他の皆さんが淡白過ぎると思う。
そして、負けた原因をキチンと確認しておかなくては次に生かせない。

あー今日は二敗してしまい本当に参った。


うれしい便り

2014-01-09 | 日記
今日は午後から雨の予報だから図書館へ。
それにしても晴れています。
山靴の履き慣らしをしながら歩いて行きます。
最近は自転車を使わなくなりました。

図書館に期限がきた本を返却し、予約していた本二冊引き取ります。
血圧測定もついでにしておきます。
155の82、ちょっと高い目、歩いた後だからかな。
公園には今日もカワセミが居ませんでした。
夕方まで晴れていましたが、夜には都心では小雪がちらついたようです。

今年の年賀状にご新規さんがありました。
水戸の方ですが、最初からお別れまで一緒だった方から年賀状が届きました。
いやー、懐かしいし、嬉しいものですね。
と思っていたら、昨日にはAirmailが届きました。
あれ、珍しい、と思って発信先を見ると、ドイツの若者。
あの最後の前日に一緒したミハイル君。
おー、埼玉じゃなくてミュンヘンに居るんだ。
発信は12月30日、1週間以上かかるんだ。
写真が入っていました。
日本の風景、白黒です、さすが写真家です。
しかし嬉しい。
写真展はミュンヘンじゃなくて東京でもやるべきだと言ってあるんですけれど、どうでしょうか。

昨日は愛知のTさんからメールが届きました。
30分で3千歩だそうですから初心者の域です。
毎日少しずつ歩かないといけません。
今日は私は1万歩でした。

そして、絵の写真が届きました。

「雑木林」…家の近くの溜池のほとりです。整備されすぎず素朴さがまだ残っているところが気に入っています。桜の木なので春もいいです。こういう里山の風情がいつまでも残ってほしいと思っています。


「旧家」…ここは豊田市になりますが、散歩道の途中の風景です。このような古い屋敷がぽつぽつ残っている地区です。しっとりとした秋の風情に合うのではないでしょうか。


「馬篭」…初めて表通りを描きました。馬篭の特徴がよく表れている場所と思ってここを選びました。家の並びにリズミカルな動きが感じられたのですが、自分が受けた印象ほどには表現できていません。構造物はデッサン力のなさがもろに出てしまうので苦手です。



川越の町並み

2014-01-08 | 日記
今日は朝は晴れとしても午後から雨の予報ですが、朝の空は晴れそのもの。
これで午後に雨が降るのだろうかと・・・

昨日のコメントから、
やっちんさんはAさんが書かれるように目標が高い!
目標は、必ず出来るものではなくても努力すればできるギリギリのものを立てるんだとお勤め時代は考えていました。
やっちんさんの日常は目標の多くを手がけていたんでしょうか?
少々努力すればできる程度の目標なんでしょうか?
めちゃんこ努力しないとできない目標でしょうか?

かにかにさん、
最近この辺りではゲートボールをしているところをトンと見かけません。
お年寄りの数は多いと思いますが、ここいらは横のつながりが少ないんでしょうか?
それと、たったの13600歩には参りました。
山に行くと2万歩を超えて歩きますが、寒いし、ちょっと腰が・・・

室谷克実「悪韓論」読了。
一読後、この本は題名で損をしているのではないかと思ったんです。
作者は、慶応卒で時事通信を定年まで勤めた方でソウル特派員も経験されました。
多くの文で引用しているのは韓国の三大新聞、朝鮮日報、東亜日報、中央日報。
それと官公庁の公表した数字も多く使われている。
もちろん作者の思いも散りばめられているが、元になるのは新聞記事である。
この本は昨年四月が初版で六月に第七刷に行っているが、題名を変える方が売れ行きを伸ばすためには良いと思う、本当に。
この題名では悪口を書いているように思われてしまう。

クイズ、誰の言葉でしょうか?
『信じなければその道は開かれない』

夕方から小雨がシトシトと降りました。

川越では山車が有名なんですね。
ウナギ屋さんの神棚の両側に山車の絵が飾ってありました。


川越の町並み、レトロですねー。
芋のお菓子の老舗。


こっちもあっちも。


銀行。


蔵のようなつくりです。


お寺の広報板です。




川越七福神

2014-01-07 | 日記
今日も寒いけれど初詣代わりに川越七福神に行ってきました。
川越には一度か二度来ています。
家人が数年前に七福神めぐりに来ている、と言います。
私は記憶にないけれど、色紙を引っ張り出して行った行ったと言います。
アルツハイマーかと思いながらも、行った記憶がないから行くことにします。

川越駅。
立派な駅にびっくり、来た記憶全くなし。


家人は前回来たときの地図を持って来ていて道案内してくれます。
私は全くの異邦人。

第一番妙善寺、毘沙門天を祀っています。


二番の手前で寒桜がたくさん咲いていました。


第二番天然寺、寿老人。


蝋梅が満開だったのには驚きました。
二月の花かと思っていました。
この辺で家人が前回来たのは友達とだったと思い出していました。
アルツハイマーかと思いましたが、違うようです。

第三番喜多院、大黒天。


第四番成田山、恵比寿天。


大本山成田山の別院、本殿の隣でドンツクやっていたから喧しいと思ったら自動車のお祓いでした。
ここは他のところの比ではなく人出が多うございました。
どこも七福神めぐりしているお年寄りがたくさん来ていて写真が撮り難かったんですが、さすが成田山、ここは一番大勢の人出がありました。

昼も過ぎましたからご飯。
来る前に決めていたウナギ。
ネットで良さげと思った「小川菊」。
久し振りのうな重は美味しゅうございました。


第五番連馨寺、福禄寿神。


この次までが昭和の街並みを通って行くところです。
写真は追々。

第六番見立寺、布袋尊。


そして、
第七番妙昌寺、弁財天。


以上終了で、色紙にご朱印を全部いただきました。


今までに、新宿と白金の方と浅草に行って来たと思います。
他にもたくさんあるんです。

なお、おかげで本日は19千歩超えでした。