東京都が、オリンピック招致に熱心だった。異様なくらい。今もそうかもしれない。先日新聞にある記事が載っていた。東京都がオリンピック招致のために、「特命随意契約」であの有名な電通にその仕事を発注していたというのである。小さな額ではなかったな。巨大化したイベントが目白押しの今の時代にあって、多額の税金がその招致の段階から使われていることの一例なのだろうが、「特命随意契約」とは一体何だ!??? お手盛り契約の別名なのではないか。
建築の工事業者についてはマスコミは床下などの小さな不良工事からゼネコンの大きな不正まで報道しまくったが、それはそれで不良な工事は抑制されそれなりの効果はあっただろうから良かったかもしれないが、税金のおかしな使い方というのは、国土交通省だけではなくジャンルとして実は少なくとも省庁の数だけはあると言ってもよいのではないか。彼らは自分たちの関係についてはどうなっているのだろう?公共的なビッグイベントなどでおかしなところはないのだろうか?(・・・おかしなところだらけだよ、ああ、可笑し、などという半ば自嘲気味な答えが返ってきそうだ。また、民間でやっているところでおかしなところが有りや無しやはここではとりあえず言っていない)
オリンピックがブラジルで開かれると決まった時、私は喜んだ。ブラジルはブラジルでやはり問題が無いわけではないのだろうが、しかし、開催は南米で初めてだし、何か楽しそうな気がしたからだ。マラソンなど街の風景が映る競技などで、どんな所を走ったりするのだろうと想像したりした。後は、古い言い方かもしれないが中東辺りのどこか大きな街で開かれると面白いかもしれないと思う。それも初めてということになるだろう。
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